あらすじ
同じモンゴル族のタイチウト氏がテムジンを狙っていた。南の地で蕭源基と出会って『史記』に触れ、ボオルチュという従者を得たテムジンは、それを知りつつ父祖の地に戻る。そして、モンゴル族をひとつにまとめるために旗を掲げ、自らの存在を知らしめるために、ボオルチュに加えて、槍の達人ジェルメ、弟のカサルを連れて、4騎で草原を疾駆することを決意した。だがある日、テムジンたちの行く手を塞ごうとする20騎が現れる・・・・・・。一方、モンゴル族ジャンダラン氏の血気盛んなジャムカは、北方のメルキト族と対立していた。ジャムカはテムジンと同年齢で、同じくモンゴル族としての誇りを持っていた。ますます目が離せない展開が続く第二巻。
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Posted by ブクログ
チンギス紀2を読んだ。
テムジンの弟カチウンの死、トクトアに大敗するもテムジンに命を救われたジャムカ、同じくタイチウトに大敗するも全軍による奇襲でタルグダイに大打撃を与えたテムジン。南から戻ったテムジン率いる軍がついに戦をはじめ、草原には新たな戦国の風が吹き始めていた。
非常に面白かった。テムジンとジャムカが出会い、仲間になるのは想像していたがすごく良い。今後テムジンにとってはタイチウトが、ジャムカにとってはメルキト族のトクトアが宿敵になるだろうが、それぞれを打ち倒した時に2人が1つになるか、あるいは最初から背中を預けあってそれぞれの敵を叩きに行くのか、今後の展開が楽しみ。
まだ15巻分もあるのが嬉しすぎる。長い旅を楽しめそう。