あらすじ
女性としての魅力がないことを理由に婚約破棄された子爵令嬢・ミスリル。婚約者からの金銭的支援を失ったミスリルは、家族のためにと魔法士団のお掃除メイドをすることに!貴族令嬢が掃除を…?という周囲の心配をよそに、ミスリルはテキパキと仕事をこなしていく。そんなミスリルのひたむきな姿に心惹かれたのは、『氷の貴公子』と呼ばれる笑わない魔法使いだった――!
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面白い!早く読めば良かった
口コミやあらすじしか読んでなかったときはミスリルって名前だと思っていたので、題名のミスリル令嬢って何?なんで名前に令嬢付けてるの?と思っていました。本当の名前のミスタリア(ミスリルを意味する古い言葉からもじってつけられた)の愛称で「折れない!欠けない!ヘコまない!打たれ強さは世界一」の自己PRも自領でとれるミスリル(強靭な鉱石)に引っ掻けてるんですね。
もっと早く読めば良かったと思うくらい面白かったですよ。
回りからの迷惑行為も笑顔とポジティブさと身体強化魔法でさらっといなしますが、うん、上司にはちゃんと報告しようね。気づいて対処してくれて良かったけどね。
前向きなミスリルちゃんと溺愛感ハンパない彼氏とのこれからは次の刊でのお楽しみですね🎵
Posted by ブクログ
ちっちゃくて強くい子爵令嬢ミスタリアと、『氷の貴公子』と呼ばれるアルフリード公爵子息の恋愛。
ヒロインが前向きでめげないので、モヤモヤイライラ無しでストレスなく読める楽しい作品です。
定番の婚約破棄から始まり両思いまでで区切りはいいが、ウェブでは続きがあるので続刊お待ちしてます。
ミスリルが元気で前向きなとこが、素敵。
彼も素敵だけど、ミスリルが、カッコ良すぎて、美味しとこは、みんな持っていっちゃった感じ。
でも、読んでると、癒されるので、何度も読んでしまいます。
ミスリルかわいい
折れない欠けないへこまないというキャッチフレーズの主人公、とても可愛いです。
笑わない魔法使いとありますが、ミスリルちゃんの手にかかればあっという間に感情も看破されてます。
愛が重くてとてもよい
作家さん買いです。
ミスタリアの前向きさに刺激されてつい自分もポジティブに生きられるのではないかと思わされてしまうような、お日さまのようなお話でした。
アルフリードがハマるのは当然な気がします。
ミスリルのそばにはやさしい人が集まってきて、それもほのぼのしてとてもよかったです。
自分も頑張らねば。
よいお話でした。続きも楽しみ!
可愛い二人
純粋な二人が楽しくて一気に読んでしまいました。
家族のために一生懸命なミスリルかわいいです。
笑わないのではなく笑えない事はとてもしんどいことと思います。
ミスリルちゃんがこの呪いとどう向き合うのか。
お話の続きが楽しみです。
匿名
ミスリルちゃんみたいな強くて逞しい主人公が大好きです。
たとえいじめにあったり、襲われそうになっても返り討ちにしてしまうところが見ていてすっきりします。
そして周りにいる人達も変わった人達が多いので楽しい気持ちで読むことができます。
また次も楽しみです。
明るく元気いっぱいのミスリル嬢。令嬢らしさは皆無だけどとっても良いね、こっちまで元気になる。
複雑な背景を持つヒーローも救われただろうな。そんな二人の距離が縮まる過程がこれまた良かった。
続巻も楽しみすぎる。
カッコいい口上
ヒロインの内面および外向けの力強さに引かれて一気読みでした。家族仲良く暮らしている様子にもほっこりします。
元婚約者がヘコんでいく場面にもスカッとしました。
続き、ありますよね?
両思いになって婚約手続きをしている途中で終わりました。
すでに溺愛ですがさらに過度になりそうですね。
ヒロインへ向ける執着・溺愛ぶりが重いけれど、なんか微笑ましくてニマニマします。
正式に婚約して彼がかかえている秘密が彼女に明らかにされて、
きっと彼女は鱗がキラキラ光ってキレイ!っていう感じでますます仲睦まじくなるんでしょうね。
色々途中の案件があるので、次巻楽しみにしてます。
ミスリルと氷
読む前の想像を超えて、深い意味がありました。特にアルフリードの方。
折れない、へこたれない、はともかく、欠けない、はあまり人の形容詞に出てこない気がしますが、そこはミスリルなので!?
前半はお仕事ストーリー、後半はラブストーリーで、アルフリードの押しの強さと、それを嫌がらないミスリルちゃんが、なんか最強カップルに見えてきました。
山場がないのに面白い
主人公のミスリルが頑張り屋で打たれ強い良い子なのですが、あまりに強くて虐められても平然としているところが面白かったです。
ただそれが原因か、特に山場といえる事件も起きずに終わるのでストーリーの盛り上がりには欠けるかなと思いました。
身分差のある相手との婚約話もとんとんと進み、恋愛的にも困難はありません。
ほのぼのとしていて読むのは楽しいですが、もう少し日常以外の何かあったらいいなと思いました。
ミスタリアは前向きで元気で可愛いし、アルフリードもしっかりしてるし、なんか二人の話を読んでいるのが楽しくてあっという間に読み終わってしまいました。
魔法師団の面々も、ミスタリアの家族も良い人だから、これからも楽しく過ごせると良いなあと思いました。
強い女の子
明るく前向きなミスリルが可愛いです。
アルフリードは、まだあの事をミスリルに伝えてないし、とりあえず2人が婚約したと、いう段階でこの巻は終わり。
転生者の設定も、まだあまり生かされてないし、次巻以降の更なる展開に期待です。
終盤、恋人同士となってからの、人目も憚らず甘々な2人には、若干食傷気味だったかも。
絵が綺麗だけど残念
親の出自がイマイチよくわからない(でも育てられた記憶はある)、孤児院出の女の子が高い
魔力を買われて貴族の家に引き取られてからその家の悪事を知り、悪意を向けられていた王家と
内密に結託して養育家を成敗する過程で知り合った王太子妃候補の女子学生の実兄に気に入られる
という話。
ヒロイン自体は自分の立ち位置や環境を客観的に俯瞰できて、頭の回転も良く言葉使いも適切で
好感度が高い(文章自体も指摘しなければいけない程おかしな所はない)。ただ、担当絵描き
さんの絵が、そこそこ綺麗なんだけど、文中のキャラとイマイチ合ってないと言うか...。表紙の
絵をみても「紅茶にミルクを垂らしたような髪色」には見えないんだよな...。あと、口の描き方と
女子の顔の表現が上手くないかな。残念な所はそれくらい。
あと、1となってないけど、明らかに次巻(2)がある終わり方です。
婚約破棄された貧乏令嬢が王城の男ばかりの現場で掃除係の仕事を得て、みんなに愛される。どこかで聞いた話ですが、そこで恋人に、将来婚約者になるヒーローと出会い、幸せになります。そのヒーローの溺愛がいいですね。ヒーローの求婚にヒロインが答えるまで結構引っ張ったなとちょっと飽きるところもありましたが、最後は落ち着くところに落ち着きました。
匿名
想いが通じ合ったところが
ピークです。そこまでは⭐︎4。
その後は職場の食堂で抱きしめ合ったり(周囲に人がいる)、職務室や食堂でお互いに食べさせあったり、
何度もやってて牽制とかそういうレベルじゃないです。
呪いの伏線というかそういうネタだと思うんですけど、ちょっと引く。
匿名
ヒロイン残念
貴族にしては言葉遣いがひどすぎ、聡明さや思慮深さも全くなくただただ明るく元気なだけで、どこにヒーローがひかれたのかが理解できない内容でした。4巻も出版していて楽しみに飲み始めたら残念と購入したことに後悔しかないものでした。
起承転結の「起」???
うーーーん。
まず、物語がどんなに進もうと、長ーーーいフルネーム呼びが文中に出過ぎて辛い。
ヒロインがヒーローを特別に思ってる演出かも知れないけど、ヒーロー以外は役職や苗字(爵位付き)呼びなのも変。
団長はともかく、もう一人の副士団長って。
お陰で名前を覚えられずに終わったわ。
そして同じ説明が本編にしつこいほど出て来て話が一向に進まない。
婚約破棄の話、何回目?
明るくて元気で健気で打たれ強い評価、誰が何回したら続きが読めますか?
で、盛り上がりはいつ来るんだ?
次巻に持ち越し?
ほんのりお互いを意識し合ったと思ったら突然のプロポーズ。
ヒーローのアタックも、ただ条件面をゴリ押すだけ。
実家への援助やら、結婚後も仕事して良いやら、社交もしなくて良いやら。
確かに優良物件ですが、肝心の本人の価値は?
ときめく場面が無かったような。。。
大問題の秘密も言わずに終わったし、次巻で解決するにしても、先が長過ぎて挫折。
イジメ問題もハッキリ形が付かないし、残りの4人の同僚って、これから絡むの?
そこまで読む気がしないので、ここで終わりにします。