あらすじ
女性としての魅力がないことを理由に婚約破棄された子爵令嬢・ミスリル。婚約者からの金銭的支援を失ったミスリルは、家族のためにと魔法士団のお掃除メイドをすることに!貴族令嬢が掃除を…?という周囲の心配をよそに、ミスリルはテキパキと仕事をこなしていく。そんなミスリルのひたむきな姿に心惹かれたのは、『氷の貴公子』と呼ばれる笑わない魔法使いだった――!
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愛が重くてとてもよい
作家さん買いです。
ミスタリアの前向きさに刺激されてつい自分もポジティブに生きられるのではないかと思わされてしまうような、お日さまのようなお話でした。
アルフリードがハマるのは当然な気がします。
ミスリルのそばにはやさしい人が集まってきて、それもほのぼのしてとてもよかったです。
自分も頑張らねば。
よいお話でした。続きも楽しみ!
可愛い二人
純粋な二人が楽しくて一気に読んでしまいました。
家族のために一生懸命なミスリルかわいいです。
笑わないのではなく笑えない事はとてもしんどいことと思います。
ミスリルちゃんがこの呪いとどう向き合うのか。
お話の続きが楽しみです。
明るく元気いっぱいのミスリル嬢。令嬢らしさは皆無だけどとっても良いね、こっちまで元気になる。
複雑な背景を持つヒーローも救われただろうな。そんな二人の距離が縮まる過程がこれまた良かった。
続巻も楽しみすぎる。
カッコいい口上
ヒロインの内面および外向けの力強さに引かれて一気読みでした。家族仲良く暮らしている様子にもほっこりします。
元婚約者がヘコんでいく場面にもスカッとしました。
続き、ありますよね?
両思いになって婚約手続きをしている途中で終わりました。
すでに溺愛ですがさらに過度になりそうですね。
ヒロインへ向ける執着・溺愛ぶりが重いけれど、なんか微笑ましくてニマニマします。
正式に婚約して彼がかかえている秘密が彼女に明らかにされて、
きっと彼女は鱗がキラキラ光ってキレイ!っていう感じでますます仲睦まじくなるんでしょうね。
色々途中の案件があるので、次巻楽しみにしてます。
匿名
想いが通じ合ったところが
ピークです。そこまでは⭐︎4。
その後は職場の食堂で抱きしめ合ったり(周囲に人がいる)、職務室や食堂でお互いに食べさせあったり、
何度もやってて牽制とかそういうレベルじゃないです。
呪いの伏線というかそういうネタだと思うんですけど、ちょっと引く。
起承転結の「起」???
うーーーん。
まず、物語がどんなに進もうと、長ーーーいフルネーム呼びが文中に出過ぎて辛い。
ヒロインがヒーローを特別に思ってる演出かも知れないけど、ヒーロー以外は役職や苗字(爵位付き)呼びなのも変。
団長はともかく、もう一人の副士団長って。
お陰で名前を覚えられずに終わったわ。
そして同じ説明が本編にしつこいほど出て来て話が一向に進まない。
婚約破棄の話、何回目?
明るくて元気で健気で打たれ強い評価、誰が何回したら続きが読めますか?
で、盛り上がりはいつ来るんだ?
次巻に持ち越し?
ほんのりお互いを意識し合ったと思ったら突然のプロポーズ。
ヒーローのアタックも、ただ条件面をゴリ押すだけ。
実家への援助やら、結婚後も仕事して良いやら、社交もしなくて良いやら。
確かに優良物件ですが、肝心の本人の価値は?
ときめく場面が無かったような。。。
大問題の秘密も言わずに終わったし、次巻で解決するにしても、先が長過ぎて挫折。
イジメ問題もハッキリ形が付かないし、残りの4人の同僚って、これから絡むの?
そこまで読む気がしないので、ここで終わりにします。