あらすじ
『氷の貴公子』アルフリードからの猛アプローチの末、プロポーズを喜んで受け入れたミスリル。素直な二人は互いに想いを伝え合う、幸せな日々を送っていた。
しかし、アルフリードには自身が抱える秘密――『王家に引き継がれるドラゴンの呪い』についてをミスリルに話さなければならないという問題が残っていた。ミスリルならば……と思いながらも、過去の記憶が邪魔をして踏み切れずにいるアルフリード。そんなアルフリードの前に、元婚約者・リオーネが現れて……?
感情タグBEST3
強くて優しい!
特に、どのように呪いを告白するのか?が気になって読み進めましたが、予想よりはるか上のミスリルの反応に、ホッとするし、さすがと思うし、とにかく嬉しくなりました。
匿名
素敵な2人で本当に大好きです。
嫌がらせをされても全くこたえていなくて、むしろ仕返しまでしちゃうミスタリアが逞しすぎて大好きです。
何があっても大丈夫という安心感があって、安心して読めます。
婚約者になってますます想いあう2人も本当に素敵です。
お互いの元婚約者(浮気相手)がはっちゃける第2巻。
こういう人達って、自分の事しか考えてないのねホント。
でもやっぱりヒロインは強かった。公爵夫人も頼もしい。守りが鉄壁すぎて不安を抱く暇すらなし。お強い。
ヒーローにとってはトラウマとなってしまった秘密を打ち明けた後のヒロインの対応も最高。
その明るさも怖いものなしの逞しさも、身体強化だってきっと、ヒーローの心を守る為に授かったギフトだったんだろうな。
とても良かった
ウェブ版は読んでいませんが、今作まででキリが良く、とても満足感あります。
結婚まで一波乱あってもおもしろそうですが、2人が幸せなのが1番なので…
みんなカッコいい‼️
正式に婚約者になりました(^∇^)そして発表♥️
おバカな元婚約者と浮気相手はやらかしてくれてやっと目の届かない所に行きましたね。
それでも嫌がらせをする輩(やから)はあとをたたず、もう一人の元婚約者もおバカだし。どうして自分本位の愛を押し付けるのか、相手に受け入れられないとなぜ判らないのか不思議だ。
でも、愛する息子と未来の義娘の為、お義母さま(公爵夫人)はじめ公爵家の皆様が睨みを効かせたパーティーやお茶会、バッサバッサと排除していくのがカッコいい‼️
呪いについて打ち明けた後のミスリルもサイコーです。どんな言葉や思いよりも最高の受け止め方ですね。ドラゴンの呪いは今代で終わってくれないかと願うばかりです。
なんだかこのままアクション(戦闘)物になりそうな勢いで最後終わりましたが、次回はもっとカッコいい2人が読みたいですね
掴み取った幸せ
婚約破棄された令嬢と呪いを受けて生まれた公爵令息。本来なら身分からして出会わない二人なのに、それぞれの事情から出会って惹かれあって。この巻では、二人がそれぞれの因縁を乗り越えていきます。それがとても微笑ましく嬉しくなりました。前向きに生きるミスリルの姿が全ての幸せを呼び寄せたのでしょう。良い読後感になりました。
面白かった!
二人ともに元婚約者が色々やらかしてましたが、ちゃんと報いも受けましたし、
何より二人が晴れて婚約者となって幸せそうでこちらも元気をもらった感じ。
あとは結婚式ですね~。きっと次巻があることを信じて楽しみにしてます。
漸く幸せになれそうで、なによりですね。
でも、ヒーローの元婚約者のエグさには、ほとほと呆れてしまう。
彼を受け入れられないのに、しつこいなんて‼️
まあミスリルの方の元婚約者も、相当な阿呆だけど。
ミスリルの明るさと前向きさ、元気なとこに救われるよね。
相変わらず仲良しなミスタリアとアルフリードを見ているのが楽しくて。幸せそうな二人を見てるのが好き。
それにしても元婚約者とか、怖かったな。本当に。自分から拒絶しておいて、再び近づいてくるとか、受け入れられると思っているあたりが。。