あらすじ
『氷の貴公子』アルフリードからの猛アプローチの末、プロポーズを喜んで受け入れたミスリル。素直な二人は互いに想いを伝え合う、幸せな日々を送っていた。
しかし、アルフリードには自身が抱える秘密――『王家に引き継がれるドラゴンの呪い』についてをミスリルに話さなければならないという問題が残っていた。ミスリルならば……と思いながらも、過去の記憶が邪魔をして踏み切れずにいるアルフリード。そんなアルフリードの前に、元婚約者・リオーネが現れて……?
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強くて優しい!
特に、どのように呪いを告白するのか?が気になって読み進めましたが、予想よりはるか上のミスリルの反応に、ホッとするし、さすがと思うし、とにかく嬉しくなりました。
お互いの元婚約者(浮気相手)がはっちゃける第2巻。
こういう人達って、自分の事しか考えてないのねホント。
でもやっぱりヒロインは強かった。公爵夫人も頼もしい。守りが鉄壁すぎて不安を抱く暇すらなし。お強い。
ヒーローにとってはトラウマとなってしまった秘密を打ち明けた後のヒロインの対応も最高。
その明るさも怖いものなしの逞しさも、身体強化だってきっと、ヒーローの心を守る為に授かったギフトだったんだろうな。
みんなカッコいい‼️
正式に婚約者になりました(^∇^)そして発表♥️
おバカな元婚約者と浮気相手はやらかしてくれてやっと目の届かない所に行きましたね。
それでも嫌がらせをする輩(やから)はあとをたたず、もう一人の元婚約者もおバカだし。どうして自分本位の愛を押し付けるのか、相手に受け入れられないとなぜ判らないのか不思議だ。
でも、愛する息子と未来の義娘の為、お義母さま(公爵夫人)はじめ公爵家の皆様が睨みを効かせたパーティーやお茶会、バッサバッサと排除していくのがカッコいい‼️
呪いについて打ち明けた後のミスリルもサイコーです。どんな言葉や思いよりも最高の受け止め方ですね。ドラゴンの呪いは今代で終わってくれないかと願うばかりです。
なんだかこのままアクション(戦闘)物になりそうな勢いで最後終わりましたが、次回はもっとカッコいい2人が読みたいですね
相変わらず仲良しなミスタリアとアルフリードを見ているのが楽しくて。幸せそうな二人を見てるのが好き。
それにしても元婚約者とか、怖かったな。本当に。自分から拒絶しておいて、再び近づいてくるとか、受け入れられると思っているあたりが。。