あらすじ
タラコネンシス王国の公爵令嬢のアレクサンドラ。
彼女が、自分が乙女ゲームの悪役令嬢だと気がついたのは、なんと断罪イベントの前日だった!
このままでは明日、糾弾&婚約破棄されることは明白だ。
だけど、素直に断罪されるなんて、まっぴらごめん!
むしろ、自分を蔑ろにした人達へ目に物見せてやる!
アレクサンドラは残り二十四時間で絶体絶命の状況を打開しようと動き始めた―。分冊版第21弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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佳境
物語は佳境に入ってきました。今回はまたもルシアの友人である謎の人物がルシアとのこれまでのいきさつを語りますが、この人物はルシアを裏切るようです。一方、アルフォンソは今日一緒にアレクサンドラを断罪しようと誓った仲間が来ないので荒れています。主催者である在校生代表のパウラは何事もなく交流会が終って欲しいと願っていますが、そうはいかないようです。アレクサンドラの仕掛けは成功するのでしょうか?