あらすじ
第二少年院を手中におさめ、初春を拉致した春暖嬉美たちの目的――それは初春に世界規模のネットワークを作らせ、学園都市が秘匿する「能力開発」の技術を全世界に開示するというものだった。
世界中を混乱に陥らせかねない嬉美の計画の裏には、かつて彼女らが経験したある暗い出来事が横たわっており……。
ひとまずは嬉美に従いつつも、脱出の策を模索する初春。彼女を助けるべく少年院に侵入した佐天。そして、救援に急ぐ美琴。
だが、美琴すら退ける「竜の力」を宿す嬉美に対抗する手だてはあるのか……!!?
『とある科学の超電磁砲』は、東京都西部を切り拓いて作られた学園都市を舞台に、能力者たちの戦いや友情を描いた物語である。本作の主人公・御坂美琴は、電子制御系能力者の中でも最上位の超能力者（レベル5）であり、コインを電磁誘導で音速の3倍以上のスピードに加速して撃ち出す「超電磁砲（レールガン）」を得意技としていることから、それがそのまま通り名となっている。彼女は、自身の能力の有用性や正義感から、多くの科学者や学園都市の上層部による様々な事件や陰謀に巻き込まれていく。
『とある魔術の禁書目録』の外伝という位置づけの作品ですが、本作だけでも十二分に楽しめるストーリーとなっております。完成度の高い能力バトル漫画が気になる方は、是非一度読んでみてはいかがでしょうか？
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柵川中コンビ回
今回の巻はとても良かったです。常盤台コンビが活躍するのはよくある話ですが今回は柵川中コンビが大活躍でした。まずあんまり使えない初春の能力を上手く使っていたのがびっくり読んでいてこんな使い方がと思いました。逃亡あとも佐天さんの読みが友達ならここから来ると信じて屋上を開けるシーンはとても良いシーンでした。あとはラスボスを倒すだけで初春の覚醒した後またいい所で終わったので次巻を早く読みたい
初春ううう！！
・初春が凄い！！まさかあの様な姿になるとは…。かっこよすぎて震えました。
・嬉美の過去も分かりましたが悲しいですね。しかし全体論能力者という単語が出るとは…
凄い展開でも
初春さんらしいチートの仕方ですね。彼女にあまりにも強大な能力持たせるのはなんか残念な
気もしましたが良く考えるとアンテナ出力いじってるだけと考えると機械の力を借りなきゃ
いけないしそれ程逸脱したとも言えないのかな。でも親友の為のこれっきりの覚醒に
して欲しいかな。
シリーズ作品レビュー
