あらすじ
「超電磁砲(レールガン)のクローンがこの街に存在する」そんな都市伝説を聞きつけた美琴は、デマだと思いながらもその真相を調べ出す。そしてある日、ついに美琴は自分のクローンである「妹達(シスターズ)」の一人と出会い、隠されていた残酷な真実にたどり着く……!
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『とある科学の超電磁砲』は、東京都西部を切り拓いて作られた学園都市を舞台に、能力者たちの戦いや友情を描いた物語である。本作の主人公・御坂美琴は、電子制御系能力者の中でも最上位の超能力者(レベル5)であり、コインを電磁誘導で音速の3倍以上のスピードに加速して撃ち出す「超電磁砲(レールガン)」を得意技としていることから、それがそのまま通り名となっている。彼女は、自身の能力の有用性や正義感から、多くの科学者や学園都市の上層部による様々な事件や陰謀に巻き込まれていく。
『とある魔術の禁書目録』の外伝という位置づけの作品ですが、本作だけでも十二分に楽しめるストーリーとなっております。完成度の高い能力バトル漫画が気になる方は、是非一度読んでみてはいかがでしょうか?
感情タグBEST3
匿名
とある本編の3巻に当たる内容ですね。特に妹達と美琴がハンバーガーやアイスを一緒に食べたりするやりとりが面白いです。
Posted by ブクログ
物語は残酷な方向へ向かっているんだぜ、な巻。
そろそろ原作を読むのもいいかもしれないと思ってきた。
真相が明らかになる過程がwktkな1冊
Posted by ブクログ
キタキタキター!!「妹達(シスターズ)」編!!
なんか、ものすごい、おもしろくなってきた!!
と、同時に一気にシリアスになりそうな予感・・。
御坂妹、電波過ぎて大好き!!
つか、この作品、憎めないキャラが多すぎて困っちゃう!!
Posted by ブクログ
文句なし面白い。
禁書目録読んでると結果は見えているのだが、それでもハラハラする展開が凄い!
上条さん視点では見る事出来なかった部分が多いに加筆されて居る点も◎
続刊かすごく待ち遠しい作品です。
良かった
3巻までももちろん面白かったのですが、4巻からのこの漫画でしか見られないストーリーはまさに秀逸です。
禁書目録のストーリーと内容はかぶりますが、そちらでは見れなかった美琴の内面の葛藤が痛々しいほど描かれています。
9982
美琴が初めて遭遇した妹達、9982号。一緒にアイスを食べ、お茶をして、バッジを取り合い、喧嘩をした。まるで本当の姉妹のように。そんな彼女との別れがこんな形であることが本当に悲しい。あと布束さん、アニメと比べると目が怖いですねw
Posted by ブクログ
前回の木山教授のときもそうだったけど背景設定が結構重い。妹達も序盤にああいう見せ方しといて結末があれじゃあ………
アニメの方とは違う進め方なのかな?それともアニメの方はオリジナル要素入ってるのかな。ちゃんとみてないからわからないけど
Posted by ブクログ
妹達編。美琴の知らない所で進行する計画に対して美琴が様々な反応を見せるのが魅力的。ただ恐れたり怒ったりするだけでなく、複雑な感情に持って行っているのが良い。恐れる反応を見せる部分ではここまで弱い美琴が見られるのは珍しいことなど、美琴の様々な魅力が感じられて良い。アクション面でも、激しい戦闘は無いが美琴の能力を潜入に活かしているのが面白い。
美琴と妹達の一人が実際に接触してのやり取りが実に魅力的。事前に近所の子どもたちとの遊びで精神年齢が低い部分を見せているのがまた対比として面白い。カバー裏の4コマでも同じ魅力が感じられる。その関係性を見せた上で緊迫感のある所まで進むので時間に期待もできる。
Posted by ブクログ
「とある魔術の禁書目録」で語られた御坂美琴と「妹達(シスターズ)」の物語が綴られています。
この巻を読んだ時、思わず涙が…。
どんな内容なのかは貴方自身の目で確かめてみて下さい。
Posted by ブクログ
シスターズの話が、こっちサイドで読めると思ってなかったのでちょっと期待。
ビリビリの心情とか細かく見れるので、実は禁書目録よりこっちのほうが好きだったり!
今後の話に期待!
はい。もちろん、小説は未読でs
Posted by ブクログ
学園都市に流れる「御坂美琴のクローン」の噂。
その計画が実在した事を知り、研究施設に潜入する美琴だったが…。
コインロッカー感覚でホテルを借りるとは、美琴って本当にお嬢様だったんだ。
Posted by ブクログ
“「本物の人間みたいですね」
「そりゃそうよ
そういう風に造られた複製<クローン>だもの
でも見ての通りこの状態じゃ精神年齢は新生児並
言葉も理解できないし自力で歩く事すらできないわ
(中略)
で さっき言った言語や運動・論理なんかの情報は『学習装置<デスタメント>』で入力っと――
ハロ―― 言ってる意味分かる?」
「日常会話における導入
いわゆる挨拶であるとミサカは判断します」
「検体番号は?」
「九九八二号です」”
九九八二号ちゃんきた!
シスターズは悲しいけどとても好き。
ミサカはミサカはまだ出ないですか楽しみ。
Thanks to H.R.
“『「妹達<シスターズ>」を運用した絶対能力者<レベル6>への進化法』
学園都市には七人の超能力者<レベル5>が存在するが
『樹形図の設計者<ツリーダイヤグラム>』の予測演算の結果まだ見ぬ絶対能力<レベル6>へ辿り着ける者は一名のみと判明した
この被験者に通常の『時間割り<カリキュラム>』を施した場合絶対能力に到達するには二五〇年もの歳月を要する
我々はこの『二五〇年法』を保留とし実践による能力の成長促進を検討した
特定の戦場を用意しシナリオ通りに戦闘を進める事で成長の方向性を操作する
予測演算の結果一二八種類の戦場を用意し――
『超電磁砲<レールガン>』を一二八回殺害する事で絶対能力者に進化<シフト>すると判明した
しかし『超電磁砲』を複数確保するのは不可能であるため
過去に凍結された『量産型能力者計画<レディオノ伊豆>』の『妹達<シスターズ>』を流用してこれに代える事とする
武装した『妹達』を大量に投入する事で性能<スペック>差を埋める事とし
二万体の『妹達』と戦闘シナリオをもって絶対能力者への進化を達成する。”
Posted by ブクログ
シスターズ来た!
漫画版インデックスの方でもうあったからこっちではないかもと思ってたけどありました。嬉しい。
ミサカ妹が可愛いです。ほんとに姉妹なら良かったのに。