【感想・ネタバレ】とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(20)のレビュー

あらすじ

新年度を迎え、白井黒子ら新入生が常盤台中学へと入学してきた。その矢先、学園都市では常盤台中学と関係の深い要人や企業を狙い能力を使った事件が続発。常盤台中学の全生徒へ疑いの目が向けられ、御坂美琴と食蜂操祈も監視下に置かれてしまう。そんな中、風紀委員として事件の情報を集める白井黒子は、一七七支部のパソコンに残されていたあるメッセージに気が付き……。

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『とある科学の超電磁砲』は、東京都西部を切り拓いて作られた学園都市を舞台に、能力者たちの戦いや友情を描いた物語である。本作の主人公・御坂美琴は、電子制御系能力者の中でも最上位の超能力者(レベル5)であり、コインを電磁誘導で音速の3倍以上のスピードに加速して撃ち出す「超電磁砲(レールガン)」を得意技としていることから、それがそのまま通り名となっている。彼女は、自身の能力の有用性や正義感から、多くの科学者や学園都市の上層部による様々な事件や陰謀に巻き込まれていく。

『とある魔術の禁書目録』の外伝という位置づけの作品ですが、本作だけでも十二分に楽しめるストーリーとなっております。完成度の高い能力バトル漫画が気になる方は、是非一度読んでみてはいかがでしょうか?

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Posted by ブクログ

レールガンの過去話の20巻。
美琴の昔のルームメイト雪紫が絡む陰謀が、着々と進められる。食蜂も監視対象で無力化された。美琴はどう動く⁈
むかしから、黒子はボロボロにされる役回りなのは変わらないんだな。

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2025年07月06日

シリーズ作品レビュー

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