あらすじ
「超電磁砲(レールガン)のクローンがこの街に存在する」そんな都市伝説を聞きつけた美琴は、デマだと思いながらもその真相を調べ出す。そしてある日、ついに美琴は自分のクローンである「妹達(シスターズ)」の一人と出会い、隠されていた残酷な真実にたどり着く……!
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『とある科学の超電磁砲』は、東京都西部を切り拓いて作られた学園都市を舞台に、能力者たちの戦いや友情を描いた物語である。本作の主人公・御坂美琴は、電子制御系能力者の中でも最上位の超能力者(レベル5)であり、コインを電磁誘導で音速の3倍以上のスピードに加速して撃ち出す「超電磁砲(レールガン)」を得意技としていることから、それがそのまま通り名となっている。彼女は、自身の能力の有用性や正義感から、多くの科学者や学園都市の上層部による様々な事件や陰謀に巻き込まれていく。
『とある魔術の禁書目録』の外伝という位置づけの作品ですが、本作だけでも十二分に楽しめるストーリーとなっております。完成度の高い能力バトル漫画が気になる方は、是非一度読んでみてはいかがでしょうか?
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匿名
とある本編の3巻に当たる内容ですね。特に妹達と美琴がハンバーガーやアイスを一緒に食べたりするやりとりが面白いです。
Posted by ブクログ
物語は残酷な方向へ向かっているんだぜ、な巻。
そろそろ原作を読むのもいいかもしれないと思ってきた。
真相が明らかになる過程がwktkな1冊
良かった
3巻までももちろん面白かったのですが、4巻からのこの漫画でしか見られないストーリーはまさに秀逸です。
禁書目録のストーリーと内容はかぶりますが、そちらでは見れなかった美琴の内面の葛藤が痛々しいほど描かれています。