【感想・ネタバレ】修羅の刻(4)のレビュー

あらすじ

時は、1876年。彼の地・アメリカでは大陸横断鉄道が完成し、先住民は更に土地を奪われ、居留地に押し込められていた……。そのアメリカに“陸奥(むつ)”の名を捨て、1人渡った男がいた。男の名は、雷(あずま)。しかし、彼は先住民たちに“弱虫”と呼ばれていて……?修羅の刻(とき)・アメリカ西部編堂々登場!!

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Posted by ブクログ

本編「修羅の門」を読んでいなくても、ある程度読むことはできる。

後半の出来事の数々に、涙が止まらなくなる。

1
2020年05月02日

Posted by ブクログ

汚部屋を掃除していたらこの漫画が出てきてむさぼり読んだ。戦う理由が”強さを証明する”他の陸奥とは違いますよね、アズマは。「死ぬなよ」という約束を守り続けるニルチッイの健気さ。アメリカ西部編は傑作ですなぁ。あと修羅の門ボクシング編に続くんですよね。読みたいなぁ。掃除が一向に進まない。

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2010年10月26日

Posted by ブクログ

 修羅の門が前半好きで、後半はちょっと微妙にはなりましたが。まぁまぁの出来。その流れで手にした修羅の刻シリーズですが、これはそれぞれの巻によって評価は変わります。
 この巻にある、修羅の門にも関わりがある、インディアンのお話が私は一番好きです。

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2009年11月22日

Posted by ブクログ

優しすぎるが故に、戦う宿命にある陸奥一族では落ちこぼれてしまった雷(あずま)。
強者こそ正義という悪がまかりとおった世界では、優しいだけでは仲間を守ることができない。最後に勇気を振り絞って戦う陸奥・雷。そして、雷との約束を守り続けたニルチッイの姿には心を打たれる。富んでいる者からではなく貧しい者から施しをうけた時はその恩を忘れるな。金よりも大事なものは心。落ちこぼれてもいいじゃない。大事なものさえ分かっていれば。

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2009年10月04日

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