あらすじ
各時代に生きた“陸奥”を描く「修羅の刻」シリーズ始動!--関ヶ原の合戦から十年余。この時代にも、修羅の業(わざ)をつかう男がいた。その名は--陸奥八雲(むつ・やくも)!宮本武蔵(みやもと・むさし)が吼え、剣が唸り、血しぶきが舞い、稲妻が走る!陸奥圓明流(むつえんめいりゅう)外伝、時代劇となって、見参!
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Posted by ブクログ
いわずと知れた最高傑作。
歴史のお勉強もできます(笑)
私はこれで坂本龍馬に興味をもちました。
個人的にはアズマの章が大好きです。泣きます、泣きまくります。
キャラはタカトが好きだけど。
歴代で誰が最強なんかなぁ。
Posted by ブクログ
『修羅の門』も読みました。
が、刻はいいっすね。ほぼ一冊で完結で、歴史上にもしこの人がいたら、って誰もが考えてしまうところ、男くささ、読みいってしまいました。特に1~3巻がお勧めです
Posted by ブクログ
修羅の門という格闘漫画の外伝になるんだけど、正直な所こっちのが面白い。宮本武蔵や幕末の志士・新撰組、はたまたアメリカのインディアンまでその人や物語自体で充分に魅力ある歴史モノに、うまく陸奥円明流という一子相伝の暗殺術を組み合わせてるなぁと思います。ところどころ本編に繋がるエピソードもあり、話の膨らませ方も上手いんじゃないかと思いますね。
絵が好き
絵から強さが滲み出ている。川原さんの修羅系の作品を読む度にそれを感じます。だから、陸奥の人間がヒョウヒョウとヘラヘラとしていても、こいつは強いってのを終始感じながら読むことができ面白いです。
刻シリーズは歴史上の有名人と陸奥の絡みが描かれるそうなので、歴史ファンとしては嬉しい。
修羅の門より好きかも
修羅の門しか知らず、こちらは初めてでした。
私はこちらのほうが好きでした。きちんと最後まで息の根を止めるのがいい。修羅の門では、圓明流は殺人術だが殺人はいかん、と葛藤するような感じでした、こちらはむしろきちんと相手の命を奪う、またはそれに近い状態にした上で勝利を確定させ、強さも確定する感じ。なので、スッキリしてます。
あと、登場人物も歴史上の剣豪が出てくるのもいいですね。圓明流の最強感をよりビリビリと感じさせてくれて面白いです。
ただただ圓明流の殺人術的な最強感を感じられる点で面白かったです。
憧れる
格闘マンガは、刃牙を子供の頃に読んだのがきっかけで集めていたのですが、今一番読んでいて楽しめる作品でした。
やはり電子版も買ってしまった😅
この漫画も、連載で読んで、紙の単行本も買って読んで、結局電子版でも読みたくなりました。
歴史に残る登場人物との邂逅、陸奥圓明流の戦い、信念を貫く修羅の道。
何度見ても、ジワッときます。
おもしろし
これは、読みやすく、面白いマンガだ。武術の心得も学びながら、歴史についても学びながら、かつ親子、いや家族で楽しめる作品だ。