あらすじ
【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】【ページ数が多いビッグボリューム版!】憑依体の劣化が進み、ユリへの妄執にとらわれた魔神(サタン)が暴走し、遂に青い夜が始まった。そんな中、生まれてきた雪男は息をしておらず…。全ての真実を受けとめた燐は、どんな選択をするのか!? 過去篇、完結――!!
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8年ぶりの再読
本当出始めの頃に読んでそれからはずっと止まってましたが、久しぶりに読んでみてとても感動しました。燐が、ずっと悩んでいたこと、自分の存在意義を知ることができた1巻です。登場人物全てがかっこいい。途中で読むのをやめた人にも是非読んで欲しいです。
めっちゃ泣ける。
双子にまつわる過去についてのまとめとなるような巻でした。ふたりをとりまく、苦しい中にもあたたかい環境が涙をそそりました…。青エク好きには必読な巻だと思います。
泣きました
もともと絵がすごい好きで読んでたのだけど、ストーリーもほんとに好きです。
読んですぐの感想なので適切な言葉が浮かんでこない…
この巻は特に良かったです。いろんな人に読んでもらいたいです。
Posted by ブクログ
「誰だっていつか死ぬ それまでは ただ生きてていいんだ」この一言に尽きますね。心に沁みて、燐だけでなく全ての人に伝わります。藤本獅郎も最高。燐と雪男、どうするんだ⁉︎
最高です
ジャンプで連載されていると思いましたが、実際はジャンプスクエアだったことに驚きました。週刊誌でやってほしいです。
過去の旅は終わります。
青い夜で、キャラクターがそれぞれどういう状況に遭ったのか。
燐の悪魔の力がどう封じられたのか、双子がどうやって守られたのか、過去の旅が終わる直前での号泣ポイント。
号泣ポイントからの現在に戻る燐。
もうすべてを取って、泣ける巻でした。
泣ける!
以前、3巻無料の時読んでそのままだったのが、10巻無料で読み直したら止まらなくなって大人買いしました!で、この巻とにかく泣けます。ユリが亡くなる時の獅郎とのシーンは何回も読み直して、何回も泣いてます。獅郎と燐のシーンも泣ける。こんなに泣ける漫画久しぶりです。もうずっとジワジワきてて読んだ後も余韻に浸れる。
買って正解です。
面白い!
ユリやサタン、士狼それぞれの思いが切ない。
燐が過去と向き合い改めて戦いに挑むラストにワクワクしました。
何より燐と士狼のシーンは泣けた。
涙なしにはみられない
長い過去編終了。一巻へ続く流れがすごい、あれもこれも伏線だったんだなと。そしてラストの2人の会話に感動。現代に戻り兄弟喧嘩はどうなるかな。
感動の波が!!!
ヤバイ。。泣きました。
そうだよ、燐も雪男もちゃんと愛されて生まれてきたんだよ。自分達の原点は悲しい事が沢山あっただろうけど、それ以上に獅郎やユリ、周りの人達に愛されて育ってる!自分自身に自信を持って!とエールを送りたくなりました!
「父さん ありがとう」の獅郎と燐のやり取りで涙腺崩壊。。
作者様、素敵な作品をありがとうございます!
次回、いよいよ現代に戻っての展開ですね!楽しみです!
Posted by ブクログ
獅郎は実験体だったからサタンの強制憑依に耐えられた
というのは納得がいくところ。
出産という行為だけで負担がかかるのに
医療行為もしてもらえず初産で難産。
よく雪男まで産めたと思う。
獅郎もユリも悪くない、ただ必死だっただけなのに。
それは本当はサタンもそうだ。
人間の愛とやり方が違っただけで、サタンも必死だった。
ユリの幼少時の幸せを奪ったのもサタンであり
彼がしでかしたことが許せはしないが。
謂わば生贄を与え続けている訳でそれ自体
倫理を疑うのだが、それをしなければ世界が滅ぶと言われては
どうすることが正解なのかわからなくなってくる。
獅郎が生き残り父親業をみんなに頼りながらする
束の間の幸せにはほっとするものの、
だからこそ壊れてしまうのが苦しくなった。
燐が「父さん、ありがとう」と伝えるシーンは泣いた。
ただ生きていていい、悪魔と人はわかりあえる。
両親の遺志を知って、燐が生まれてこなければよかった、
ではなく諦めないという気持ちになってくれて良かった。