あらすじ
期末試験で落ち着かない学園に、驚くべき噂が流れた。リリアン女学園をモデルにしたと思われる自伝的小説が出版され、しかもその作者が白薔薇さま(ロサ・ギガンティア)だというのである! 小説の内容が二人の少女の禁断の恋を描いたものであることも加わって、学園は大騒ぎ。白薔薇さま(ロサ・ギガンティア)の過去はタブーとなっていて、事情を知っている人もみんな口をつぐんでいた。祐巳(ゆみ)と由乃(よしの)は、真相の解明に乗り出したが…!?
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Posted by ブクログ
『白き花びら』
蓉子(=後の紅薔薇さま)と、聖(=後の白薔薇さま)の関係性が良い。初めのうちは聖に感情移入して読んでるから「蓉子おせっかいだなぁ」って思っちゃうけど、最後まで読むと大好きになる。
白薔薇さまも加わるラストもたまらなく良い。聖の名前って、そういう由来だったのねと最後に気付かせる展開がにくい。
栞が聖と共に生きていく選択をしなかった理由。ツラいけど、聖に生きていて欲しかったんだと思う。栞もどこかで生きていてほしい。
Posted by ブクログ
・たぶんシリーズで一番好き。いつもはのらりくらりしている聖様が栞さんとそんなことがあったなんて想像できない。
・当時のロサ・ギガンティアと蓉子もすごくいい。
・聖様の誕生日はクリスマス。
Posted by ブクログ
第3巻。白薔薇さまの聖をモデルに書かれたのではないかと思われる「いばらの森」という小説が、リリアン女学園内で話題になる話。
その内容は、少女同士の禁断の恋のお話だった。
真相を探るべく、編集部へと乗り込む由乃ちゃんがもうパワフルw
そして祥子様は、忙しくても本当は祐巳に会いたかったんだよね。直接書いてあるわけじゃないんだけど、伝わってくるのがいいなぁ。
聖と栞の物語は、切なくて悲しい終わり方だったけれど、姉の存在が聖を救ってくれたんじゃないかな?
何事にも囚われない感じの聖が、栞と出会って変わって、別れをのりこえて今のサバサバした性格になったんだなって思った。