【感想・ネタバレ】労働と経済 目標8 SDGsのきほん 未来のための17の目標のレビュー

あらすじ

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世界が2030年までに達成すべき目標SDGs。ゴール(目標)が17個、さらにターゲット(具体的な目標)が169個と、その範囲は多岐にわたり、すべてを理解するのは簡単なことではありません。シリーズ「SDGsのきほん」では、1巻につき1目標ずつ丁寧に解説。本書では、目標8「働きがいも 経済成長も」について必要な基礎知識を得ることができます。

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Posted by ブクログ

「SDGSのきほん」の九巻目ですね。
目標8 労働と経済
    働きがいも経済成長も
包括的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する

 ちょっと難しい目標ですが、経済成長があって雇用も創出するわけですが、問題はその有り様ですね。
 いくら雇用があっても、低賃金や強制労働や児童労働であっては、働きがいも、まして幸福感も無い人間らしい雇用とは言えませんね。
 経済成長も、環境破壊や人種差別や、過酷な労働を強いられたものであっては本末転倒でしょう。
 こうした点で、日本もこの目標では、世界的にみても低い位置にいます。
 雇用の格差、正規社員の長時間労働など問題点は、山積みであるようです。
人間らしい雇用のありかたや、経済成長を真摯に受け止めて、未来が明るく成らなければ、若者も安心して展望を見出だせません?
 この本で得られる知識は、子供向けの本で有ることを考えるてみるべきだと想いました。

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2024年10月17日

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