あらすじ
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世界が2030年までに達成すべき目標SDGs。ゴール(目標)が17個、さらにターゲット(具体的な目標)が169個と、その範囲は多岐にわたり、すべてを理解するのは簡単なことではありません。シリーズ「SDGsのきほん」では、1巻につき1目標ずつ丁寧に解説。本書では、目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」の内容や、世界や日本におけるエネルギー事情について必要な基礎知識を得ることができます。
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Posted by ブクログ
SDGSのきほんの八巻目ですね。
目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する
エネルギーとは、「モノを動かす力のもと」で、電気や熱などのことです。
現代生活は、電気無しでは文明が成立しません。しかしながら、国力の差や紛争などで、エネルギーを作り出せなかったり、作り出せても送電設備が破壊されたり、都市と地域の差が大きくて開発が遅れている等で、不平等が顕著になっています。
主に、アフリカ大陸の国々の現状は厳しいものがあるようですね。
先進国も、エネルギーの源は化石燃料で、あと五十年もすると枯渇すると言われています。温暖化の原因ともなるので、対策が迫られています。
クリーンエネルギーの開発が急がれます。まだまだ立ち遅れが心配されているのです。
こうした事への知識や情報を、みんなが知っていくことの大切さと、エネルギーを大事に上手に使う工夫が求められます。
このシリーズを通して、教えられる事が多いに気付かされますね。