あらすじ
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世界が2030年までに達成すべき目標SDGs。ゴール(目標)が17個、さらにターゲット(具体的な目標)が169個と、その範囲は多岐にわたり、すべてを理解するのは簡単なことではありません。シリーズ「SDGsのきほん」では、1巻につき1目標ずつ丁寧に解説。本書では、目標14「海の豊かさを守ろう」の内容や、世界や日本における海の生態系の変化や海洋汚染の実態と背景について必要な基礎知識を得ることができます
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Posted by ブクログ
『SDGSのきほん』の十五巻目ですね。
目標 14 海の豊かさ
海の豊かさを守ろう
持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、
持続可能なかたちでは利用する
天然の魚が減少している。様々な要因が考えられるが、開発途上国では、沿岸のあさい海でとれる魚を食べてくらしている人たちに取っては、死活問題になっている。乱獲や単に利益の為に漁獲をしていた事が大きな影響を及ぼしている。
海の環境も、温暖化や無秩序な排水の影響で、海洋資源に多大な破壊をもたらしているようだ!
氷山や氷河が、温暖化で溶けて、海水面の上昇をもたらしている事も、海に取っては、かなりのリスクをもたらしている。
目標の2030年までに、これらを改善する事は、地球規模で、全世界が一致協力するしかないが、先進国の足並みの乱れを考えると、困難さが見えてくる。
かなり難しいもどかしい問題で、すべての人類がそうした現状を知る努力から始めなければ、問題解決の糸口は掴めない?