あらすじ
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2015年に国連加盟国が合意して決めたSDGs。その意味は「持続可能な開発目標」ですが、ゴール(目標)が17個、さらにターゲット(具体的な目標)が169個と、その範囲は多岐にわたり、すべてを理解するのは簡単なことではありません。シリーズ「SDGsのきほん」では、1巻につき1目標ずつ丁寧に解説。本書では目標1「貧困をなくそう」の内容や、世界の貧困の現状と原因など、必要な基礎知識を知ることができます。
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Posted by ブクログ
私自身、相対的貧困層に属します。私は世界の問題よりも自分の生活を維持するのがいっぱいいっぱいです。絶対的貧困よりはいいのでそうならないようにしたい。
Posted by ブクログ
SDGSの参考書の絵本仕立てですね。
この巻は目標1・貧困を扱っています。
児童書ですが、このシリーズは大人も大変に役立ちます。物凄く分かりやすいですが、資料や用語の解説がしっかりしていて、会議のミーハーでも十分に活用できる内容になっています。
「貧困」は発展途上国の問題だけではありません。先進国そして勿論日本の中でも「貧困」は重要な課題です。差別や格差による、特に児童の四代は深刻です。
戦争や人種差別や餓死、犯罪の原因にもなります。
他人事では済まされない問題ですね。日本でも生活保護や偏見や子ども食堂や教育の不平等、賃金の格差等々、問題点は山積みですね。
表やグラフ、ルポルタージュで、とても理解しやすく把握できます。
このシリーズは一冊づつ、目標の17を解説していますので、読んでいきたいですね。