【感想・ネタバレ】あかね噺 13のレビュー

あらすじ

破門騒動以降、挑む者がいなかった真打昇進試験の舞台に上がったまいける。志ぐま一門を嫌う阿良川全生により窮地に立たされたまいけるが魅せる策とは…!? 弟妹(きょうだい)弟子達が固唾を呑んで見守る中、これまで明かされることのなかったまいけるの思いが明らかになり、因縁の舞台にとうとう決着がつけられる――!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙にあかねちゃんがいらないくらいなマイケルさんの「たちきり」。残された人の、去った人への思いが感動を生む。噺だけでも「おおっ」となるのに、そこに志ん太さんへの思いがのっていて。
この噺を作った人すごすぎ。
誰にもある辛かったり切なかったりする別れ。断ち切れない思いを、線香が立ち消えることで、物理的にぶつっとナイフで切られたような感覚になった。これは涙こみあげる。

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2025年08月25日

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