あらすじ
1年ぶりの夏祭りの夜、大輪の花火を前に、想いを溢れさせる凛太郎と薫子。しかし、そこに桔梗女子の土岐先生が現れ、ついに二人の関係が発覚してしまう。「桔梗女子をやめたらいかがですか?」 凛太郎との関係継続を望む薫子に、突きつけられた非情な提案。
大人たちも巻き込んで、千鳥と桔梗の長年の確執に、大きな転機が訪れる──。
強面で高身長の主人公・紬凛太郎。彼が通う高校はバカが集まる底辺男子校・千鳥高校。その隣には由緒正しきお嬢様高校・桔梗女子が。
そのお嬢様学校に通う女の子・和栗薫子に凛太郎が出会うお話です。ロミオとジュリエットを思い浮かべるような王道ラブコメマンガです。
このマンガの魅力は登場キャラたちの内面と表情です!
凛太郎は行動力溢れる男の子で見た目はイカツイですが、とても優しい!しかも意外と初心。
一方の薫子は通っている高校や見た目で人を判断しない、自分の意見をしっかりと持っている女の子。そして美味しそうにたくさん食べる様子が可愛い!
顔がアップで描かれているコマが多いこのマンガですが、キャラの表情がどれも素敵です。
薫子のとびっきりの笑顔に癒され、凛太郎の真剣な眼差しにドキッとしたり、凛太郎を見守る母の呆れ顔にクスッとしたりします!
王道系のラブコメが好きな人はきっとハマること間違いない作品です。
気になった方はぜひ読んで見てください!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
巻末は11年前の事に繋がる土岐先生の話。
あの怖い顔の理由を知ると、土岐先生の印象がグッと
変わる。塚田先生と会ってる時も、印象は花火大会の
時ほど悪くはなかったけど、あれは”千鳥憎し”という
より、生徒を守るという気持ちが強い分怖く見えたん
だろう。今ならそう思える。
校長先生も交えた話し合いは、とても良かった。
凛太郎、朔、依田、宇佐美、それぞれ自分の言葉で話
したことで、現実が見えていて、冷静で、自分の頭で
考えて判断、行動できると伝わったと思う。
みんな、本当に良い子。
かなり緊迫した状況だったと思うんだけど、宇佐美が
ねぇ、宇佐美でホッとさせられた。
土岐先生への手土産の話や、話し合いの場での発言と
か。楽しい。皆、性格は違うけど違うからこそいいね。
11年前に何があったのか… 次巻が楽しみ。
良かった!
土岐先生がただ怖い人ではなく聡明ですごく生徒想いの優しい先生なんだってことが良く伝わってきて良かったです。塚田先生もとてもいい先生。みんな周りの大人達にも恵まれていて素敵な環境。少しでも千鳥と桔梗の関係が良くなるきっかけとなりますように
責任という言葉
どうしても、何か行う為に今の自分ではやれない事、やってはいけない事、誰かがその後始末を引き受けないといけない事。
でも、どんなに責任を持つとしてもその言葉とは裏腹にどんな立場になろうが、責任を取るって言葉と、でも何かあった時に取れる責任って何もないんだなと大人だからこそ感じる巻でした。
そして、どんな場面でも挨拶という当たり前なんだけど無垢な感情だからこそできる、心で動ける素直さ、相手へのお礼、感謝の大事さを思い出させられました。