あらすじ
「僕らは安寧の国があると信じて旅立つ」
どこにでもいる一人の青年が、なぜ死者を導く案内人になったのか。終端街の始まりは、誰もが持ったことのあるような、ほんの小さな願いからだった――。
自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。
結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。
(第26話収録)
事故で命を落としたトアが出会ったのは、昇降機守を自称するトウカ。
死者の乗降場でたくさんの人を見送ったという彼は「自分の背負ってきたものと向き合えなかった者は人ではなくなる」とトアに話すが…。
トアの後悔に寄り添うトウカの言葉に胸を打たれました。
そんなトウカが探し続けている友人はどんな人物なのか、トウカにとってどのような存在だったのか…。
トウカの言葉の節々からその友人への尊敬と執着を感じ、ますます気になってしまいます。
そして、昇降機が"生える"不思議な世界観に思わず惹きこまれました。
死者の国を舞台に、どこか冷たい雰囲気がありながらも、そこで生きる人たちの温かさも描かれており、何度でも読み返したくなる作品です!
感情タグBEST3
匿名
世界を形作る者も突き詰めれば極々個人的な祈りから始まっていることが生々しくもあり目を逸らすこともできないことなのが刺さって抜けません。
そしてずっっっっと思っていましたがやはり結月先生の物語は紙で読みたいかつ手元に置いておきたいのでどうか何卒よろしくお願いいたします……
匿名
虚の番人
こういう経緯で虚の番人になったのかー!?と、全く予想していませんでした。
終端街の、トウカの真実が紐解かれていく。
結月先生の「生」と「死」の不可思議で深いテーマが出てきたという事は終盤に近付いているー?
今回のコマ割りや画面全てが好きです。
しかし・・・深い!