少女・女性マンガの高評価レビュー
-
ネタバレ 購入済み
鷹頭と日越様
2人は、正反対の立場で憎く思い、しかしお互いの信念が正義に基づいていることも分かっていたのだろうなと感じる。
まさかタイタニックの事故。
鷹頭はお金だけでなく、ちゃんと美術品やその価値を分かってくれるお客様を大切に考えていたから、日越様の「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉が、今回こそは響いただろうな。現代から見ると、海外へ日本の宝を流出させることは罪深くも感じる。でも日本の美術品の良さを知ってもらい、大事に保存してもらえるチャンスでもあるから、やっぱり程度の問題なのでしょうか。
美和様と虎三郎はんは、両思いだと分かりましたね。親に命令されて結婚することに腹を立てていたけれど、そんな出会いだとしても良縁じゃないとは限らない。この2人は上手くいくといいな。
最後は、さすがに虎三郎のことが可哀想になってしまった。次々と身内が問題を起こして、離れていくし。今回は政治がらみ。虎三郎の勇気や度量の広さ、優しさが好きだから。何とか皆で助け合って乗り切って欲しい。