・成果を出すには、「インプットとアウトプットは2つでセット」。成果の出せるコンサルタントは、先に出口であるアウトプットを用意してからインプット、つまり学んでいる。そしてその後は、「その努力をやり続けられる環境」を創ることです。
・講師や仲間への成果報告の頻度を多くすることで、結果的に行動することに集中するようになり、成果が出る確率が高まる
・ビジョンに向かって向上心のある社長というのは、基本的に「人に上から目線で教えられたくない」
・悩みを引き出すマジッククエスチョン−「社長、これだけうまくいってると、悩みなんかないですよね?」
・社員数30名以下の成長意欲の高い社長のお困りごとトップ3
①会社のお金の流れが漠然としていることによるストレス
②社員との立場の違いが生む「危機感のずれ」によるストレス
③次のわくわくするビジョンが見えないストレス
・お困りごとの本質を言語化して(お困りごとを相手の自分ごととして本質的に表現して)、そこを起点にサービスを考えると、いくらでも世の中に必要とされる商品やサービスが創れるわけです
・クライアントが本当にほしがっていることが何か、を突き止める作業が重要。たいていの人は自分の想いや悩みを説明すること、すなわち言語化があまり得意ではない
・理想に近づく条件を「能力」「行動」「環境」の視点からみていく
・どんなタイトルの悩みであれ、たいていのことは「やる方法は存在している」もの。問題はそのやり方を自分が知らないだけ。
・まず1人で欠いて、二人一組でしゃべったうえで、みんなの前で発言する。人は、「自分の発言が的外れだと思わないか」という不安とともに、「レベルが低い」とは思われたくないものです。「自分だって、考える時間を与えてくれればちゃんとまともな意見を話せるのに」という気持ちがあります
・人は、テクニック主導で聞いてくる人よりも、好奇心で聞いてくれる人に話をしたくなる
・人間関係の着眼点
①立場の違いがもたらすギャップ
②精神的距離感
③意図が正しく伝わっているかどうか
④先にいえば説明・後でいえばいいわけ
⑤安心安全ポジティブな場を創れているかどうか
・仕事のやり方
①生産性
②時間軸
③マクロとミクロ
④価値の見える化
⑤価値の最大化
・お金
①投資対効果
②投資回収期間
③利益率
④成長率
⑤入りと出のバランス
・更新のタイミングでは、自分が考えているテーマだけを勝手に押し付けるのではなく、自分がいったことを誘い水としてクライアントの考えを引き出すのが大切。すると、お互いの会話を通じて、次の1年のコンサルプランが出来上がる
・痛みを与えるやり方とは、一言でいうと「正解を教える」こと
・顧客との接点を複数化する(社長だけでなく、複数のキーパーソンとコンタクトをとる)ことで結果的に契約が長引く
・粋なる高額サービスをかうのは不安があるが、定額サービスでお試しして、期待したものが得られると確信してから高額サービスをかいたい→営業の漏斗(ファネル)
・コンサルタントの協力を得るのは「脳を借りる」こと
・価値提供範囲を広げたい人は、「情報提供媒体を複数化」する
・商品が自己満足にならないための3つの質問
①それが誰のどんな役に立つのか
②それを提供するのが「あなたでなければいけない理由」はなにか
③その金額でお客さまが買う理由は何か
・「見込み客」とはコンサルタントのコンテンツやサービスに関心があり、適切なタイミングがくれば購入してくれる人。「ファン」とは、見込み客の定義にプラスして、「あり方」や「スタンス」に共感や憧れがある人
・面談にも2種類ある 問題解決型面談と、問題明確型面談
・コンテンツホルダーとマーケットホルダーで組む。組み合わせの原則は、伝えるメッセージやコンテンツを持つ「コンテンツホルダー」と見込み客を持つ「マーケットホルダー」退く見合わせ。