あらすじ
“独立系コンサルタントのロールモデル”和仁達也の最高傑作!
すぐ始めて安定的に稼げる手法を、時代にあわせてアップデートした
「和仁メソッド」として30本紹介。
既刊のシリーズ3部作『教科書』『対話術』『経営数字』の土台となる
コンサルタントの「基本OS」が身につく本。
本書は、これから独立する人はもちろん、独立して3年未満のコンサルタントが
日々の葛藤や悩み、不安に打ち勝ち、顧客から選ばれて代替不可能な存在になるために
知っておきたいノウハウを、1冊にまとめたものです。
著者が独立系コンサルタントとして20年以上、自ら実践するとともに、
のべ数千人のコンサルタントや士業の方々に伝授し、
再現性が実証済みの「和仁メソッド」を30本、7章に分けて紹介していきます。
この本の特徴は、既刊の3部作では十分に説明してこなかった「見込み客との出会い方」「プロフィールづくり」「戦略的な情報発信術」「勉強法」などの基本事項について、著者自身の経験だけでなく、普遍的な成功戦略(メソッド)を解説しているところです。
その「和仁メソッド」をちらりとご紹介しましょう――。
「面識のある人攻略法」
「自分を売り込まない営業」
「1人限定の密着型セミナー」
「自己紹介テンプレート」
「成約につながるWeb戦略」
「動画製作の5大ポイント」
「高めの報酬設定法」.etc
ぜひ、これらのメソッドをご自由にパクって、自分のものにしてください!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
〇 自己紹介は職業や資格の説明などは行わない
→自分に興味を持たせる
〇 凱旋帰国理論
→関係性意識、パートナーになるためにはP110参照
〇 見込み客との出会い方
1、まずは手元の名刺から→メールから電話、役にたつ情報も
2、セミナーの隣の人にお困りごとヒアリング
→終了後にセミナー内容の復習を一緒に
3、荒堀の取り扱い説明書を作成
〇 自分の顧客の具体像を一言で言語化表現
攻めは得意だが、守りは苦手で、お金や資金繰りなどの悩みから解放されたい方
いつも資金ショートして焦って借り入れを行う資金繰りの管理ができない社長
〇 クライアントのお困りごとトップ3をイメージして言語化
〇 年収1,000万円までのコンサルタントにとっては、営利重視ではなく、ツール・話法・経験をさせてもらっているという意識
→未来の大きな仕事への仕込みと考える
〇 雪だるま式でキャリア構築
和仁さん コンサル→セミナー→本→同業者1on1→同業者1対多→コミュニティ
(社会にどれだけ影響を与えたいかを考える)
Posted by ブクログ
事業計画を立てる参考になれば、と思い購入
「見込み客とどうやって出会うのか」という章は、今の自分には必要性が低いと思っていたが、新規顧客を闇雲に開拓するより既存の顧客を大切にするという視点は参考になった。
また、時間単価を管理する、自己紹介のテンプレート、毎月の手紙、失敗ダイアリーなど、早速取り入れていきたいと思えるアイディアも具体的でとても参考になった。
著者の別の本も読んでみよう。
Posted by ブクログ
筆者は若くして独立した人気経営コンサルタント。
コンサルタントには三種類。
1 先生型
2 御用聞き型
3 パートナー型
著者は 3 だという。
身の回りのつながりを大切にし、誠実な人一人から大切にしていこう。
過去に努めた会社には筋を通そう。
ブレない軸を持ち、周知しよう。
経営コンサルタントや経営者だけでなく、すべてのビジネスマンに通ずる生き方が学べる。
Posted by ブクログ
フリーのコンサルタントと働くことが多いので、
どうやってコネクションを作って仕事をもらっているの
か気になったので手に取りました。
フリーの人のほうが会社員よりも色んなことを
自分でやっていっているから、尊敬できるところ、
学べるところが本当に多いんだなと改めて感じました。
【勉強になったこと】
・コンサルタントには以下3つのタイプがあり、
①先生型コンサルタント
②御用聞き型コンサルタント
③パートナー型コンサルタント
出来るだけ⓷となるように努力する必要がある。
・社長のお困りごとTOP3
①会社のお金の流れが漠然としていて、
先の見通しが立たない
②社長と社員の立場の違いが生む危機感のズレ
③次のビジョンが見えない
・自己紹介テンプレート
1.メインフレーム
私はAとして、Bだけでなく、Cしています。
2.価値の追加
そしてDのために、Eもやっています。
3.追加の客観評価
Fもやっていますが、クライアントは
どちらかと言うとGのほうに価値を感じて
もらっているみたいです。
・独立を考えるときは、
まずは自分の「あり方」を決めて4本の柱を
立てること。
ミッション
セルフイメージ
カンパニースピリッツ
ビジョン
・あるべきセルフイメージを考えるときに有効な質問
①あなたはどの土俵で勝負するのか
②顧客はあなたの同業者に対してどんな違和感が
あるのか
③あなたのコンサルティングのどこがユニーク
なのか
④その報酬額を支払ってクライアントが
得られるリターンは何か
⑤誰に何をどのようにサービス提供するのか
・コンサルタントに一番向いているのは、
「相手のビジョンの実現に興味がある」人
+
「自らも成長を続けたいという意欲がある」人
・コンサルタントに大切な原動力は、
「好奇心」「勇気」「挑戦」「確信」「集中」「継続」