CLAMPのレビュー一覧
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深い
CLAMP作品ってとっても深いですよね。
その分集中して読まないと置いてかれちゃうので、頭をフル回転させながら理解して読んでいく感じです(笑) 薄っぺらい漫画作家が増えてる中、こんなにステキな作品たちを描かれているCLAMP様はとっても貴重です。 アニメ版のツバサを見終わったので、また1から原作ツバサを読み込もうと思います(๑`・ᴗ・´๑) -
Posted by ブクログ
この巻で、物語の背景がかなり明らかとなります。
かつて五百祇は、一人の天使に心を奪われました。琥珀の後を継いで天界の「天使の卵」を孵すための歌を歌うその天使は、天界と異界の戦いでできた亀裂から漏れ出た戦いの余波を浴びた人間の少女を救うため、自分の魂を少女の中に閉じ込めます。五百祇は神に降伏し、天使の命を救う条件として、現在の姿になって小鳩がビンの中身を満たす手助けをすることになります。
ところが、その小鳩が保育士の藤本のことを好きになるという、五百祇や玄琥が思いもかけなかったことが起こります。ビンを満たせば五百祇の願いは聞き届けられますが、小鳩は人間界から離れなければなりません。五百祇は、自身の願いを犠牲にしても、小鳩が自分の思う道を選んでほしいと願います。
五百祇に後押しされて、小鳩はよもぎ保育園を救うため、ヤクザの沖浦に会うことを決意します。彼女が沖浦のところへ行ったことを知った藤本は、小鳩の後を追いかけます。
壮大なストーリーと、小鳩たちの優しさが伝わってくる丁寧なタッチの絵が、何の違和感もなく一つに溶け合っているところに感動させられます。 -
Posted by ブクログ
1巻既読。
1巻の時点では、前作とのつながりがいまいち不明なところが多く、CLAMPゆえの異なる次元の同人物のストーリーかとも考えた。が、2巻で前作とのつながりを伺わせるような展開を含ませてきたなぁと…
前作ラストをふまえて『戻』2巻を読む
要所要所で四月一日の前に現れる鳥は、前作ラストで侑子さんの見た夢に出てきた鳥だろう。それは、四月一日の選択に対して十分な時間が過ぎ、店の外にでてもよいことを侑子さんが四月一日に伝えた、と四月一日は理解した。つまり、鳥籠が店で、鳥は四月一日である。
その時点で、以前百目鬼に渡された卵はまだ使われておらず、子孫が受け継いでいた。しかも、侑子さんを忘れるのがつらいだろうから、と使用をしていない。
といったことをふまえると、四月一日は侑子さんにもう一度会いたい、侑子さんと一緒に暮らしたいという願いを叶えた。しかし、「死者は生き返らない」のCLAMP原則から、「あってはならない」四月一日の願いから四月一日自身を救うために、百目鬼の子孫が卵を使って、四月一日が捕らわれた自身の願いからの離脱を助けている、という物語ではないだろうか。そうすると、『戻』にモコナがいないのは、百目鬼のそばにいてやっているからだろう。そして侑子とクロウ=リードが造ったモコナ(モドキ)には四月一日の力が及ばなかったのではないか。 -
うーむ。
全巻読みましたが、キャラ立ち半端なく、最後まで飽きることなく読ませてくれます。
でも、CLAMP作品を網羅していないと分かりにくいと思います。
最後まで描ききったことに拍手を送りたいのと同時に、収拾してない物語もあって、
うーむという言葉がまず出てきてしまいますね♪