CLAMPのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ妖怪のようなこの世の物ではない物が見えてしまう四月一日と、どんな願いでも、その願いに見合った対価さえ払えるなら叶えてくれる侑子さんが主な人物となっていく物語。
この話の序盤の、奇跡のような「願い」も相応の「対価」が払えさえすれば叶える事ができる、そんな願いがある人々を題材にした1話完結の短編、というのが人間の業をわかりやすく表現しているようで好きでした。
中盤で他の同作者の作品とリンク?しているような人物やら話が出てきてしまい、その作品を知らないので、ちょっとついていけなくなり13巻くらいで読むのをやめていたのですが、最後が気になりまとめて読みました。
途中でタイトルに「籠」がついて改名され流れが変わったのでしょうか?
ここからまた面白くなりますが、主人公四月一日がいきなり冷静沈着になってしまい寂しくもなりました。
一気読みしていたらうっかり18巻をとばして最終巻を読んでしまいあああああ、となりましたがそれでも面白かったです。
最終和、最後の話の主人公のセリフにゾッとしました。
ものすごく悲しい話では無いけど、昔読んだ自分に声をかけてくれるまでずっとそこに体育座りをして代替わりを待たなければならない座敷童子の話を思い出しました。
ジャンルはファンタジーになるのでしょうか?
ファンタジーが苦手な人以外にはオススメです。ちょっと長いし絵にクセもありますが読んで損は無いです。