店長の話と、裕美ちゃんの話には泣けました。
ちょびっツで一番好きな話かなぁ。
この二人がしあわせになってくれてホントに良かったーと思うけど、
39歳の店長と、たぶんまだ十代の裕美ちゃん……。
私にとってのご馳走ですか?
しかしずっと出ている「だれもいない町で」のシリーズ絵本。
この話の中だから道しるべになっているけれど、普通にこの本だけで見たら、
相当なマニアにしか受け入れてもらえないんじゃないかと思う…。
それでも誰もいない町で、窓に映る人影ばかりが一杯のあの街は
結構お気に入りだったりするんですけどね。