CLAMPのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
レイアース完結です。
モコナの正体が重い!(@_@;)
ランティスが素敵です(笑)
何度読んでも良い作品だと思います。絵が綺麗だし迫力もあり、ストーリーが凝ってて面白いです。
ただ、もう少し人物個人の設定を細かく描いてくれたり、それぞれの国の背景をもっと丁寧に説明したり、セフィーロと柱の歴史を描いたり、そうしたらもっと世界観が広がって深い話になったのではないでしょうか?主要以外でも個性豊かなキャラクターがたくさんいるから(ジェオ、ザズ、プリメーラ、カルディナ、ラファーガなど)メインもサブも、みんなをもっと生かしてほしかったです。
でも、くどくて分かりにくくなるよりはこちらのほうがすっきりまと -
Posted by ブクログ
エメロード姫の「願い」を叶え、東京に戻ってきた3人だったが心残りを持ったまま、気分は晴れない。「またセフィーロに行って、あの国のために自分たちが出来ることをしたい」と3人が『東京タワー』で願うと、再びセフィーロへと召喚される。しかし、光たちが召喚されたのは以前あった美しさなど見る影もない、「柱」を失って荒れ果てたセフィーロだった…
第2部は、第1部に比べるとかなり暗い雰囲気になっている気がします。とても深いです。以前の戦いから、「柱」制度に疑問を持ち始める光。
チゼータ、ファーレン、オートザムという、セフィーロの外にある国が新しく登場します。 -
Posted by ブクログ
対価さえ払えばどんな願いも叶うというミセ
それがこの作品の舞台
前店主の侑子が闇の中へと消え去り
彼女と再会するまでミセで待つ事を決めた主人公の四月一日(ワタヌキ)
彼は、その対価としてミセを継ぎ、ミセから出られない代わりに年も取らない存在となった…
店から出られない事で
生まれながらの力が強まる四月一日
人間(ひと)とは違う存在になっても
自分の大切な人や存在(モノ)を護りたいと願う
覚悟を決めた人間の強さ
傍目には冷やかに映る姿も
強過ぎる想いが故
この作品で紡がれる言葉の数々
ワタヌキの想い
彼を支える人やモノ達の想い
kuroにとっては
教わる事の多い作品です
はぁ…