DSマイルのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
愛おしいと言うしかない愛の物語
三代前の正妻の呪い半端ない!と思って読んでましたが、オリヴィアの言う通り三代前の当主が一番悪い。
現当主クラースの一目惚れ状態は使用人たちの思惑通り(笑)。誠実な彼は、オリヴィアを巻き込みたくなくて抗うが思いが募っていくのがよくわかる。オリヴィアも現状打開のためとはいえ、どうせなら楽しく過ごそうと悟ったように暮らす。そしてクラースを愛していく。
それぞれの愛があって思いあって、亡くなった方たちにも愛があって、その方達への思いもあって、物語はハッピーエンドになる。
悪いのは相手を思いやれず自分の思いだけを貫いた人。行った行為で悪女と罵られ続けた正妻さんも解き放たれて良かった。 -
購入済み
よかったです
生きることわ愛すること、といった大きなテーマではありながら、身近であたたかく、優しい物語で、何度も切なく泣きましたが、読みやすく、読後感のよいお話です。おすすめです。ぜひ。
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ネタバレ 購入済み
読後感スッキリ
英くんと彩葉さんのラブストーリーです。あとがきに書いてありましたが元々短編だったものをふくらませていったお話のようです。この巻でまとまっているように感じるのは、そのせいかもしれません。ラブコメなんでしょうけど、テーマがチョット重いのでイチャラブイベントとかは少なく割りと淡々と進んでいきますが、それはそれで安心して読み進めることができました。
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ネタバレ 購入済み
読んで欲しいと思った作品
偶然出会った非日常的な場面から始まる、自分の行動を自分の気持ちに素直に行おうとする男子と、自分の行動を他人からの見た目や評価をもとに行い期待を裏切らないできた女子とが出会ったことで変わっていく二人の話。
ありきたりかもですが二人の心の変化がとても微笑ましく、自己嫌悪になっている女子に対して最初はもったいないとか自分のお気に入りの場所を失くしたくない等理由は単純だけどでも必死にその女子のことを考えてする行動で心変わりしてゆくお互いの気持ちは、読んでてとても気持ちが良かったです。
そして最終的にヒロインが自分が今まで築いてきた人望や評価に大きな決断が下す時が来るのですが、周りからの目や評価ではなく自分の気持ちで決める、嘘ではない飾らない本当の自分に必要なものを選択して守ろうとする、もう周りに流されっぱなしでは無くなったヒロインの姿にスカッとしました。
続巻出ても買うと思いますが、このまま単巻で終わってくれた方がいいのかもという気もします。
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Posted by ブクログ
ホヅミ先生と茉莉くん、そしてポップコーンやハレルヤなど彼らの周りの人々との一夏の大切な大切な出来事。
いやあ、良かった。
前半はいわゆる水着回。
神回かよと思った^^
茉莉やポンコツもいいけど、ここは双夜担当の圧勝だった(なにが?)
いやでもこの前半はポンコツが実にヒロインしていて可愛かったな。
前巻でもそうだったけどポンコツのヒロイン属性高いわ。
茉莉ちゃんとダブルヒロインと言ってもいいぐらいで、茉莉ちゃんの影がちょっと薄かったほど。
だけど、後半の展開で彼女がすべてを持って行ってしまった。
さすがヒロイン。さすが正妻。
いやね、多分茉莉ちゃんはステージに上がる事になるんじゃないかなあとは思っていたのだ。
けど、ああいう展開で上がる事になるとは思わなかった。
熱いね。強いね。すごいね。
それは彼女の想いの表れ。
前巻でポップコーンが見せた彼と作品への想いと同じように、今卷では彼女が見せてくれた。
好きなんだよなあ、こう言う展開。
それにしてもホヅミは実にラノベの主人公らしい鈍感さなのだけど、でもあれはなんかトラウマでもある感じだね。
あれ? そんな伏線あったっけ?
ともかく、2人の周りがいろいろ騒がしくなりそうな次巻も期待したい。 -
購入済み
素晴らしい作品!
面白かった。命を絶とうとするほど傷つき、思い悩むヒロインをどうにかしようと奮闘する主人公の姿にグッときた。徐々に心を開いていくヒロインの姿も良き。読んでいて爽やかな気持ちになれる一冊。
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Posted by ブクログ
あーこれは好きなお話だ。
最近流行りの年の差ラブコメ。
主人公の作家青年の元に女子高生がやってきて家事やらデートやらで親しくなっていく展開はどこかで見たことがあるような既視感があるのだけど、でもこの作者のちょっとした比喩表現なんかがラノベと言うより文芸寄りで、なんだか新鮮な感じがした。
まあ、ちょくちょく挟まれるマンガやアニメネタにはニヤッとさせてもらったけど^^
そしてそんな二人の生活を題材に一つの小説を書き上げるところが一つのハイライト。
だけど本当のハイライトはそのあとに待っていた。
少女に事情があるのは伏線で匂わされていたけれど、その真実が分かったあとの主人公の荒ぶり方が個人的にとても好き。
こう言う想いのお話は大好きなのだ。
少女に想いを伝えるために作家らしく小説を書くのかなと思ったけど違った。
もっと直接的でそっちも伏線があったけどその方法はやっぱり既視感があるなあ。
まあ、その熱さ、嫌いじゃない。
なんにしても読み終わってすっきりと、そしてほっこりと出来て良かった。
それと最後まで読んでから最初のページを読み返すと感動で声が出た。
あと作家が主人公と言う事で物語を書くことやその感想をもらうことに対する喜びや辛さもちゃんと描かれていて、それも心に刺さった。
次巻がでるようなので読みたいね。 -
Posted by ブクログ
ピュアな作品だった。
きんいろという言葉が本当にぴったりなくらい。
主人公と少女たちの交流やカルテットの演奏を、青春ものまたはスポーツもの風味に魅力たっぷり描きつつも、その奥には、音楽とは何か、あるいは表現とは何かについての強烈なメッセージがあった。
音楽家の生の声を聞くような錯覚。著者のお仕事を思えば、ある意味当然かもしれない。
主人公が真っ直ぐで、クールなようで熱血で、人格が素直。変な癖がない。というか性格イケメン。読んでて気持ちがいいが、ある意味凹まされる……。
実際の中1の女の子がどのくらいの恋愛観や行動力があるのか、個人差などいろいろあるだろうが、読んでてとにかくくすぐったい感覚があって、楽しめた。
ヒロインで惹かれたキャラを一人挙げるならナズとイッキーで迷うところだが、メインヒロイン補正も考えると、イッキーの突き抜ける爽快感とでもやっぱり女の子な感じがたまらない。
汚い大人や社会に対するメッセージもあって、読んでて気持ちいい。
続巻、そして映像と音のつく展開を心待ちにします。のだめ以来の音楽もの爆発ブームを見てみたい。 -
匿名
購入済み死なないで
コメディだと思って軽い気持ちで手にとったら、完全にノックアウトされました。
丁寧に重ねられる二人の日常と、静かに重く迫ってくる「死ぬ日」のカウントダウン。お互いを想う気持ちが深まるほど、切なさに胸がギュッと締めつけられます。途中に散りばめられた「日常の不可解な出来事」がどう繋がるのか。
コミックの続きを待つか、今すぐ原作を買うか葛藤中です。