遠田志帆のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ王国への反乱軍をアンデッドを率いた一人の魔導士が次々と壊滅させている。魔導士の正体を探る王国の騎士コンラートは赤い眼に白い肌、金色の髪を持つ少女に出会う。
死霊魔術の容疑者、というタイトルから感じられる不穏さから良い意味で期待を裏切られる駄犬節の効いたストーリーだった。件の少女ルナは過去に弾圧されていたアスラの民で、親を知らず、人買いで生計を立てている一家に買われる。そこで教育を受け、死霊魔術を探求する魔導士に買われる。読むのがしんどくなりそうな展開に思えるが、まず人買いに買われたあと、その妻であるモリ―に手厚く教育を受ける。なんか人身売買がある世界だったとしてもこういうマインドでいる人が多け -
購入済み
もっと長編で読ませろ
謎の2重構造は好きだけど、内側の謎(殺人事件)は地味な展開で残念。折角ゲームの中なんだし、建物が回るとか派手なギミックでもいいのでは?「ボスに殺されました」では「まあSAOはそういうゲームだからな」に思えて、謎と言う程ではないな。
それに比べて手記の謎は面白かった。物語の謎を追ってたら、現実でも…!?この展開本当好き。肝心なヒロイン(誤解を恐れずに言うと俺は表紙の女の子に釣られて購入した)もちゃんと幼馴染名探偵(?)しててグッドです。回想ばかりで出番が少ないのが悔やまれる。
「この世のすべての謎には、意味があると考えている。そしてその謎の根底には、救いを求める誰かの意思がある。」と名探偵は -
購入済み
ヤングな彼ら
関口、中禅寺、榎木津の学生時代の話。
ちょいっとでる藤牧。姑獲鳥の夏の恋文の件より前だからか、関口くんがそこまで病んでない。
バンカラな彼らを想像するのは楽しい
読みやすくてサクサク読めました。
オチもついてきれいに終わります。
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Posted by ブクログ
奈良を舞台に繰り広げられる、神社の娘の少女と修験者の少年の物語。
主人公たちは普通には見えないモノが見えてしまう人々。見えない世界を扱う話なので「ファンタジーもの」と括られてしまえばそれまでなのですが、本著はそれにとどまらない。
宗教者の家、宗教者の立場にいる彼らは心に齟齬と悲しみと悩みと闇を抱えて、それでも目指すべき浄らかな世界との間で迷いながら成長していく。
時間経過も小学生から中学生、高校生、そして大人へ踏み出す大学生へ。
各章が構成さてれています。
はじめはどんな結末になるのだろうと見えなかったのですが、そんなことに……と、クライマックスは一気に読み切りました。
精神のジュヴナ