遠田志帆のレビュー一覧

  • まほろばの鳥居をくぐる者は

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    奈良を舞台に繰り広げられる、神社の娘の少女と修験者の少年の物語。

    主人公たちは普通には見えないモノが見えてしまう人々。見えない世界を扱う話なので「ファンタジーもの」と括られてしまえばそれまでなのですが、本著はそれにとどまらない。

    宗教者の家、宗教者の立場にいる彼らは心に齟齬と悲しみと悩みと闇を抱えて、それでも目指すべき浄らかな世界との間で迷いながら成長していく。

    時間経過も小学生から中学生、高校生、そして大人へ踏み出す大学生へ。
    各章が構成さてれています。
    はじめはどんな結末になるのだろうと見えなかったのですが、そんなことに……と、クライマックスは一気に読み切りました。

    精神のジュヴナイルを見せてくれるお話です。

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    2021年10月19日
  • 少年探偵 みんなの少年探偵団

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    ちょいと哀しい結末だけど、いろんな秘事を最後に繋げていく小路幸也の真骨頂。ホワイトは花咲小路のセイさんみたいだ。

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    2021年10月07日
  • 薔薇十字叢書 縊鬼の囀

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    本家よりずいぶんライトに書かれた京極堂シリーズの高校生編。
    2作目なことや他の著者でも書かれているなど全く知らなかったので、他のシリーズも読んでみたいです。
    榎さんと関君が中禅寺のために奮闘する一冊です。

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    2021年04月10日
  • 薔薇十字叢書 天邪鬼の輩

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    中禅寺秋彦と関口巽が一高で出会う、本家シリーズの前日譚のような話です。違和感なくて、面白く読みました。

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    2020年11月13日
  • 薔薇十字叢書 天邪鬼の輩

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    百鬼夜行シリーズにハマり、シェアワールド企画とやらを知り購入。
    読みやすく面白かったが、原作より優しすぎるような気も。
    萌えどころは満載だが。

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    2018年07月01日
  • 薔薇十字叢書 天邪鬼の輩

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    高校時代の3人なんて薔薇十字叢書だからこそ。素直に面白かった。木場はまだ出会ってないけど藤牧先輩が!この作家さんの2作目も読みたい。

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    2018年01月28日
  • 薔薇十字叢書 縊鬼の囀

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    前回は榎さんが事件にまきこまれ、今回は京極堂。関口君は本編で毎回巻き込まれてるからバランスとれてるのかな…? 本編より大分仲がいい感じの三人がほほえましいです。何より榎木津家長男、総一郎の出番が多くてニンマリしました。

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    2017年07月31日
  • 薔薇十字叢書 縊鬼の囀

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    ネタバレ

    また今回も美しい表紙で。
    冒頭の引用の、不思議な怪談ぷりに惹かれます。

    自分がもらったんでもないのに赤くなる関君ににやにや。
    お兄様ふたたびに熱い涙です。

    木場が一番好きなのですが、このシリーズに木場少年は無理かなあ。
    また次もお願い致します。

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    2017年07月18日
  • 薔薇十字叢書 縊鬼の囀

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    第一弾に続き、第二弾も一高時代の三人♪まだ可愛らしいなぁ(*^^*)今回は中禅寺が大変な事件に巻き込まれてしまう(゜゜;)榎木津の兄・総一郎に協力を頼み、榎木津と関口が謎を追う!あぁこの仲間良いな(*´-`)羨ましい~(^^)

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    2017年06月03日
  • 薔薇十字叢書 天邪鬼の輩

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    本家公式二次創作とあって、読みやすく登場人物も本家よりは幾分丸く(笑)仕上がってはいるものの、楽しく読めた。
    何よりも読んでいてニマニマしてしまう。
    木場修が出てこないのが少し寂しいけれど。
    (学生時代なので仕方ないといえば仕方ない)

    正直、話の流れは読みやすく、事件自体も予測がついてしまうのでミステリー要素を期待してると少し物足りなさがあるかもしれない。
    京極夏彦が描く百鬼夜行シリーズに比べると先が読めない謎の雰囲気や、例の薀蓄、薀蓄に次ぐ薀蓄、そして妖怪じみた感というのはないけれど、これはこれでありだなという感じ。
    次作が出たらまた読みたいなと思う。

    彼らの学生時代がこうだったら、なんて想像を形にしてくれたようで、ほっこり出来る1冊。
    これを読んだ後に現実を見るのが辛い……笑
    過去は美化される、と思っておこう(……。)

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    2016年12月24日
  • 少年探偵 みんなの少年探偵団

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    色々設定は変えてるけれど、明智センセの冴え渡る推理などなかなか面白かったです。いやしかし二十面相の正体には…正直納得が行かない。
    そして次郎さん、貴方は一体誰なんだ。(読んでいて、個人的にクイーンズイングリッシュが流暢なあの方が頭から離れなかった)

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    2016年05月27日
  • 薔薇十字叢書 天邪鬼の輩

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    関口、中禅寺、榎木津の学生時代の出会いから日常、事件解決まで、過去を楽しめる一冊になってます。ちょっとまだ若い考えの中禅寺とか、今よりちょっとまともなような榎木津とか、例の事件が起きる前なので、少し明るい関君が見られます。もとから欝々としていたようですが。

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    2016年02月10日
  • 少年探偵 みんなの少年探偵団

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    意外な結末で驚いた( ̄□ ̄;)!!明智小五郎と新・小林少年コンビが復活して、これから活躍していく予感(^^)♪しかし次郎さんって何者だったんだろう?(-_-;)

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    2016年01月15日
  • 薔薇十字叢書 天邪鬼の輩

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    京極氏公認同人誌、といった感じ。内容もそれほど深いわけでもないのですぐに読めます。京極堂シリーズのキャラが好きで、少々キャラのイメージが違っても許せるならどうぞ。京極達の学生時代をそこそこ脳内補完出来るかも?

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    2015年11月12日
  • 薔薇十字叢書 天邪鬼の輩

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    関口、中禅寺、榎木津の学生時代の話(^^)三人とも出会った時から、鬱で博識で破天荒だったんだな~(^^;)藤牧が登場した時「おっ‼」と思った(^o^)

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    2015年10月31日
  • 少年探偵 みんなの少年探偵団

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    面白かった。
    オマージュ作品として、かなり良い感じ。
    今回のシリーズの中では、万城目作品の次に気に入った。

    明智と芳雄君が、明智探偵と小林少年になる始まりの事件。
    そうかあ、二人には、そして二十面相には、こんな悲しい事情があったのかと納得してしまえる。
    文代さん、私のイメージではもっと強い人なんだけど、これはこれでありですな。
    欲を言えば、子供心に憧れた小林少年は、本当は一般庶民であって欲しかったけれど。
    まあ正直、凡人じゃないとは思っていたよ。うん。これもありです。

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    2015年10月06日
  • 少年探偵 みんなの少年探偵団

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    ネタバレ

    みんなの少年探偵団シリーズ。これが第一弾? 順番変わったけどあと一冊。(追記・これ第三弾だそうです)

    小林少年が明智探偵の助手になるまでと、麻由美お嬢さまの跳ねっぷりまでは楽しく読めた。
    でも、怪人二十面相と明智との因縁の解釈が…そうきたか。あくまで小路幸也さんテイストですよね。これが本当の明智小五郎だと思ってもらうと困るよ。これはこれでドラマチックな話だけど、辛い悲しいのは今ひとつそぐわない。

    表紙の美しい絵でいろんなイメージが湧いた。小林少年の再生物語だと思えばそれはそれで良し。

    追記。
    登場人物は結構出たけど、よくわからない人達もいた。芳雄君の双子の雅雄君も大事な役割なのにちゃんと登場しなかった。
    結局主役は、小林少年なのか、明智探偵なのか、文代さんなのか。その辺が不明ですっきりしない。

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    2015年08月22日
  • 少年探偵 みんなの少年探偵団

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    江戸川乱歩そのものはほとんど読んだ記憶もなく好きでも嫌いでもないのですが、この作品は小路版怪人二十面相シリーズ前日譚という趣で、著者の解釈はちょっと衝撃的です。是非とも続きを読ませていただきたいです。

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    2015年06月12日
  • 遠田志帆画集

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    何週目か。
    すんばらしかった。

    好み的には、目が大きすぎてしまうけど、このイラストを元に粘土を練りたい。あああああああっ。

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    2014年09月20日
  • 【電子限定SSつき】聖女の告解

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    これはサスペンスではなく、恋愛小説だ……。
    罪を犯したものを寄り添うシスター。しかし、初めから、いや会う前から支えられ自分を救ってくれたのは天使である彼だった。いつもいつも私に教えを与えてくれた天使は、彼だった。愛してる、愛してる、そうやって祈ることは神の教えに反することかもしれない。けれど、もうそれしか祈ることが出来ない。

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    2026年06月26日