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クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する。VR世界にプレイヤーを閉じ込め、数多の被害者を生んだ『SAO事件』。
そこには、迷宮入りとなった「連続殺人事件」が存在していた――。
《アルヴヘイム・オンライン》の世界で探偵事務所を開いていた少女スピカと助手の俺は、とある手記を偶然入手する。それはSAOの難解なダンジョンに閉じ込められた後に起きたという、おぞましき凶行の記録。未解決の殺人事件の真相を調査しようと意気込むミステリマニアのスピカとともに、事件現場になったという新生アインクラッド二十層《ひだまりの森》の片隅にたたずむ《迷宮館》を訪れ、推理を始めるが……。
謎が紐解かれたとき、あなたの認識は覆される。SAO×本格ミステリ!
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もっと長編で読ませろ
謎の2重構造は好きだけど、内側の謎(殺人事件)は地味な展開で残念。折角ゲームの中なんだし、建物が回るとか派手なギミックでもいいのでは?「ボスに殺されました」では「まあSAOはそういうゲームだからな」に思えて、謎と言う程ではないな。
それに比べて手記の謎は面白かった。物語の謎を追ってたら、現実でも…!?この展開本当好き。肝心なヒロイン(誤解を恐れずに言うと俺は表紙の女の子に釣られて購入した)もちゃんと幼馴染名探偵(?)しててグッドです。回想ばかりで出番が少ないのが悔やまれる。
「この世のすべての謎には、意味があると考えている。そしてその謎の根底には、救いを求める誰かの意思がある。」と名探偵は言ってたけど。丁寧に救ったのは手記の方だけで、殺人の方はちょっとおざなりな解決編だったのでは?前後編に分けてキャラも謎ももっと丁寧に掘り下げてもよかったと思う。
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