TCBのレビュー一覧
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一、ニ巻通しての感想
家族からは虐げられ妹の身代わりとして変態侯爵に嫁がされることを知ったヒロインが、味方を増やすべく奴隷市場でエルヴィスと名乗る美少年を求め、ともに学園生活をおくる様子を描いた第一巻。
そして第ニ巻。
やっと“好き”が愛だと気づき、想いが通じ合った二人。幸福、そして突然の別れ。
それでもヒーローを信じ、再会の時を待つ‥‥。
はぁ、良かった。
読まず嫌いだったラノベというカテゴリーについて緊急に会議を開かなければいけないほど良かった。
傲慢少年→ツンデレ青年→デレ甘大魔法使いとヒーローの様々な形態を堪能。
ヒロインは一貫してヒーロー大好き!で、何事にも一生懸命で素直で明るくとっても可愛い女の子 -
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舞台を観に行きたくなる
舞台と俳優と脚本家のお話だから、一度に二つの物語が堪能出来るというちょっとした贅沢を味わった気分です。
舞台、観に行きたくなるなぁ。
歌舞伎でも、ミュージカルでも、2.5次元でもいい。
そんな気分にさせてくれるお話でした。
登場人物のバックグラウンドは、辻村先生ぽいなぁとか思いましたけど、惹かれるキャラクターです。
とっても楽しかったです。 -
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僕たちの幕が上がる
作者買いです。
辻村先生の新作バディものということで大変楽しみにしていました。
若手俳優の勝と新進気鋭の脚本家カイトがお芝居に挑む物語。
生きようと思わされる作品でした。
二人の物語は始まったばかりです。 -
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至極の演劇青春ストーリー
読了後は爽快感があって、社会の闇に触れながらも、美しい作品でした。
若手アクション俳優と孤高の天才演出家の2人が、演劇という芸術の中で、お互いの心に触れあい、思い合って、一歩ずつ歩み寄る展開にドキドキしっぱなしでした。
カイトくんが、ドス黒くて暗い闇に飲み込まれそうになった時、もがき苦しみながら見つけた光が、成長してからもずっと美しいままで良かった。本当に生きててくれて良かった。そして、リアル鶴の恩返しだし、その鶴の愛が深すぎて可愛い。なんて胸熱な展開。カイトくん可愛い。いつでも上目遣い、可愛い。最終的に可愛いしか言えなくなるくらい可愛い。辛かったことほど忘れられないけど、彼にとっての光が -
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最高!
設定から何から何まで最高のお話でした。
わたしは、口調が乱暴でぶっきらぼうなヒーローが大好きなので、エルの素が暴君みたいでとても嬉しかったです。ヒロインのジゼルは素直で可愛くて、エルのことが大好きで、理想の女の子ですね。好きと思ったら素直に言える子、大好きです!
あとがきで書かれていたように、ヒーローには4パターン変化があるというのもいいですね!ちっちゃいエルかわいい!早く、大きくなったエルにも会ってみたいです!
2巻楽しみにしています! -
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いやあ、主人公の性格、普通に可愛いじゃないですか。むしろツンデレってもっと面倒くさい性格ですよ?
性格っていうより、長年の癖で論破してしまうものだから、好きな男性との接し方がわからないのでしょう。温かい目で見守らせてもらいますよ。 -
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ゲーム
ゲームはやらないし、転生物も読まないのであらすじやタイトルにそのことが書いてあれば購入しなかったと思います。ストーリーは面白く読み物としては楽しく読めました。まだ伏線の回収がされていないのでこの後の展開が楽しみです。