北森鴻のレビュー一覧

  • 狐罠

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    20140831 全体の盛り上がりは良かったが最後のまとめ方がどうか。続編もあるので良かったのかもしれないがなんとなく逃げられたような気がする。

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    2014年08月31日
  • メイン・ディッシュ

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    ねこ視点の話と滝沢編の話がどう交差するのかという仕掛けは面白かったけど、あまりミステリーとしての楽しさは感じなかった。
    キャラもミケさんは魅力的だけど、ヒロインのねこさんはサバサバを通り越して、ただ雑な女にしか見えなくてあまり魅力を感じない。
    個人的には香菜里屋シリーズの方が好きだな。
    ただ、料理の描写は素晴らしかったです。

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    2014年08月25日
  • なぜ絵版師に頼まなかったのか

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    明治時代、東京大學医学部教授のベルツ宅で働く少年・葛城冬馬が、ベルツと共に事件の謎を解決していく。
    史実の人物や出来事が軽妙に織り込まれており、冬馬の成長と共に、急速に西洋の文明を取り入れていく時代の変化が描かれる。
    そして、その成長が大きな伏線ともなっている。

    個々の事件は、史実と絶妙に絡んでいて面白い。
    表題作の「なぜ絵版師に頼まなかったのか」が一番よかったかな。

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    2014年08月19日
  • うさぎ幻化行

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    20140726 読んでいるうちに何か引っかかりを感じてしまう。作者の世界に知らないうちに入ってしまっていたようだ。

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    2014年07月27日
  • 顔のない男

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    ネタバレ

    お話は、殺された空木の目線、ベテラン刑事原口の目線、若手刑事又吉の目線など様々な人物の目線で進んでいきます。

    あの事件はこの事件と関係があり、またある事件はこう繋がり…。結末もさることながら、様々に張り巡らされた伏線の数々にただただ驚くばかりでした。

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    2014年03月15日
  • メイン・ディッシュ

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    ネタバレ

    美味しそう…!グルテン抽出したことあるし、このフライはやってみたいな〜
    謎解き的にはもにゃっとするところもあったけど、最後のアナグラムは好きです。

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    2014年03月06日
  • なぜ絵版師に頼まなかったのか

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    犯行動機が時代の転換機特有でおもしろかった。明治維新の波に乗れた人そうじゃなかった人、鬱屈があるんだなと。

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    2014年02月09日
  • ぶぶ漬け伝説の謎~裏(マイナー)京都ミステリー~

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    前作に比べ、ミステリー色よりコメディ色が強くなった。登場人物の暴走も加速。作者は楽しんで書いたのでは?おそらく、これで終わりのつもりはなかっただろう。次作がないのは残念。

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    2014年01月12日
  • なぜ絵版師に頼まなかったのか

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    明治初期の、お雇い外国人・ベルツを題材にした物語。
    連作短編ですが、狂言回しは一人の少年。

    その少年の13歳から23歳までの約10年を追いかけた、
    当時の世俗をネタにしたミステリーとなっています。

    さすがにベルツの性格などは後付けと思いますが、
    江戸から明治へと移りゆく様子が垣間見えるのも、面白く。

    ラスト、続きがあるような終わり方ですが、、
    それが書かれることは永久にないのが、なんとも残念です。

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    2013年12月26日
  • 共犯マジック

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    フォーチュンブックという占い書にまつわる連作短編。
    だが、全部読んで初めて全ての全貌が明らかになるため、一つの長編と言っても良い作品。
    全ての話に少しずつ謎を残しながら、最後にその謎を解いていく展開は面白かった。
    しかし、最後に全ての答え合わせがなされるシーンがあまりにあっさりしていて、もう少し余韻が感じられるラストがよかったな~と思い、星3つ。

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    2013年12月18日
  • メビウス・レター

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    溝の口の古本屋で買った一冊。
    北森鴻の初期の作品。著者お得意の歴史や民俗ものではなく、ライトミステリーといった趣。でも、かなり凝った内容で作りはトリッキー。軽く読めるけど、甘く見ると騙される。

    軽薄なところが全くなく、どんな作品にも品がある。
    やっぱりこの作家は好きです。

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    2013年11月24日
  • 共犯マジック

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    ネタバレ

    読みながらぞわぞわゾクゾク。
    フォーチュンブック、実際に手にできたら…自分の運勢くらいは占っちゃいそう。
    今の時代ならきっと、ネットで爆発的に広まってえらいこっちゃだろうなぁ。

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    2013年09月19日
  • 親不孝通りラプソディー

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    ネタバレ

    めまぐるしすぎる!
    親不孝通りディテクティブの過去編。
    ノリはよくてサクサクと読めるのだけど、キュータが受け付けないわー。
    ディテクティブはまだ丸くなった方だったのか。
    ともあれ、一番の感想は冒頭の一言に尽きます。

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    2013年08月31日
  • 親不孝通りディテクティブ

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    ネタバレ

    最近買ったラプソディのために再読。
    裏京都的なかほりのハードボイルド…コメディ&ミステリ混じりって感じ。
    ラストがせつなすぎる。

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    2013年08月31日
  • 親不孝通りラプソディー

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    しょーもない高校生たちがそのしょーもなさでなんとか頑張っちゃうところが好き。
    突拍子もない展開なんだけど、阿呆だなぁとため息も出ちゃうんだけど、なんだか読み進めてしまった。
    ハードボイルドに憧れながらもまだまだ半熟な卵たちの、そのこっぱずかしいところが味だよね。

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    2013年08月26日
  • 屋上物語

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    再読5回目。
    面白いなー。この人の作品には、なぜだかいつも美味しそうな物が出てくる。本筋には関係ないのだけど、それがあることで物語の統一感が出てくるというか。食べてみたい、さくらスペシャル。

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    2021年01月16日
  • 親不孝通りラプソディー

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    痛快青春ものだけど性も暴力もハードで、こんな高校生いないよ〜
    でも、続きが読みたい。もう読めないのが残念。

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    2013年06月20日
  • メイン・ディッシュ

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    ネタバレ

    あれ?この拾った男性が料理が上手な設定・・。
    というのはともかく。
    「香菜里屋」のあとなだけにテリヤの次はミケ?とつい思う。

    女優のねこさんとミケと劇団員のワイワイした様子が楽しくて美味しそうで、それとは対照的に暗くてじんわりと不気味な悪意が漂う「滝沢」編。
    交互に語られるうちにだんだんと核心にせまるわけですが。
    「まさかフィナーレ直前であの人物が、実はあの人物とああいう関係にあったなんてのは、小説の世界ではご法度だ。」
    って、まさにこれ?
    途中、こんがらがってしまって理解するのがたいへんだったし、こういうのはあまり好みじゃない。
    けど、ねこさん、小杉、ミケが大好きでラストのお話は堪能しまし

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    2013年07月28日
  • メイン・ディッシュ

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    再読5回目。
    連作ものはこの著者の得意技、と言っていいと思うのです。それも、それぞれのシリーズで連作になるべきテイストが違う。その上、他のシリーズとのちょっとした重なりが見えたりして、ほんと面白い。

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    2014年08月31日
  • メビウス・レター

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    作家の元に送られてくる、過去にとある高校で起きた殺人事件を巡る手紙。作家を取り巻く編集者やマンション住人のストーカー。探偵事務所に依頼された人探し。様々な事件が絡み合ったその先には…。ある一定の部分までは読者もすぐに予測ができるもののその先の真相のどんでん返し具合には、びっくりさせられる。叙述トリック的な部分は、ちょっとわざとらしい感じもしたけれどこれはしょうがないことなのか。

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    2013年03月24日