竹内一郎のレビュー一覧

  • やっぱり見た目が9割

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    「やっぱり見た目が9割」
    竹内一郎著 新潮社

    「第一印象は0.5秒」

    「初頭効果」
    第一印象は強烈で、二回目、三回目に会ったときに別の印象を受け取っても、人は最初の印象を変えにくい傾向がある。

    「やまびこ効果」
    最初に会ったとき「この人、いい人だな」と感じる。すると、次に会うとき気持ちが軽い。必然的に表情も柔らかくなる。リラックスして話すことができる。こうなると、相手も「この人、自分と気が合うな」と感じるようになる。やがて、双方表情も柔らかくなり会話も弾む。このような人間関係の循環を「やまびこ効果」と呼ぶのである。

    「二重符号化説」
    「絵」+概念(言葉)」の二つを指している。英単語の“

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    2021年03月25日
  • 人は見た目が9割

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    タイトルからは、あくまで【外見】の話かと思っていたのだが、本書は【言葉以外で表現される】ことの話であった。伝え方というのは、内容はもちろん大切なのだが、それ以外の所作が重要だと分かった。社会人としても、人としても気付かされることが多い一冊。

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    2020年10月31日
  • 人は見た目が9割

    ネタバレ 購入済み

    衝撃的なタイトルで,読む前は抵抗を感じた。
    しかし,想像していたような,容姿の良さを重視する内容ではない。
    大人としてのマナーや身だしなみ,人への配慮について,今一度考えさせられる。

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    2020年07月18日
  • 人は見た目が9割

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    タイトルはインパクトがありますが、本の内容は極めて丁寧な根拠と共に書かれていて説得力が違います。

    単純に見た目のことだけかと思いましたが、序盤は心理学的な要素、中盤から後半は筆者の得意分野である演劇や漫画という視野で、見た目•行動の心象への分析がなされています。

    その為、タイトルから少し脱線してるのでは?と思う部分もありますので、タイトルのみでビジネスに活かそうと思った方は物足りなさがあるかもしれませんね。
    すぐに見た目の事を仕事や恋愛に活かしたい!という方は単純な要点をまとめた心理学の本を読むべきかもしれません。

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    2020年05月17日
  • その癖、嫌われます

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    帯に書いてあった「こんな癖に心当たりありませんか?」のチェックシートにあるあるー!ってなってしまった。他人の癖が拷問のように感じるとき、自分もまた他人に拷問をしてしまっていないか注意する必要がありますね。

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    2021年12月30日
  • 人は見た目が9割

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    絵柄は悪くない。

    見た目の服装、自信のある立ち振る舞い方、笑顔の有無とかが、相手に伝わる。だから、それを大事にしようという感じ。

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    2019年10月06日
  • アストライアの天秤(2)

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    小川悦司先生好きならオススメ!

    この漫画は、裁判員制度で選ばれた法曹界の人間ではない人、弁護士、裁判官、検事などが出てきます。
    推理漫画のエッセンスもあり、絵も綺麗で迫力があり、心を揺さぶられるシーンもあり面白いです。

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    2018年10月22日
  • やっぱり見た目が9割

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    見た目が9割という本がベストセラーだったのは知っていたが読んだことはなく、その続編を先に手に取ってしまった。私はこのタイトルを誤解していた。外見が大事だということはそのとおりなのだが、やはり人間の研鑽や努力の姿勢は外見に出るということだ。優れた人の発するオーラの話や姿勢が重要だというところはとても納得した。ノンバーバル・コミュニケーションは無意識にみんな行っている。素の人格は知らぬうちに見透かされているのだ。そうそう。他人が嫌がることは避けよう。ペンをくるくる回したりキーボードをカチカチ鳴らしたり。 

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    2018年03月11日
  • 結局、人は顔がすべて

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    ページ数の割には内容は少なかったけど要点はとても大事なことを言っていたと思います。おもしろかったです。まぁでも(わかってはいるんだけどなぁ)ってなるのが日々の生活(^_^;)努力って難しい。

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    2017年05月02日
  • やっぱり見た目が9割

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    ネタバレ

    見た目と言っても顔や身長など身体的な特徴のみを指すのではなく、しゃべり方や表情、間の取り方など言語以外の情報のことを見た目と本書はしている。

    そういった中で、表情や目線、視線やオーラと言ったものがどういったものを指しているのか、また、そういった要素を鍛えるためにはどうしたらよいのかことが述べられている。

    子どもに「どうして姿勢が大切なのか」と問われたら本書に書いてあることを述べるだけでも有効なのではないのか。

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    2015年11月04日
  • やっぱり見た目が9割

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    ネタバレ

    非言語情報の大事さ、生活とのかかわりがいろいろな例や各著を参考に書かれていて読みやすかった。指摘があったところで自分にも当てはまるところが多々あって、意識して直していきたい。

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    2013年11月04日
  • やっぱり見た目が9割

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    『人は見た目が9割』の続編。
    前作と同じく、ここで書かれる「見た目」とは、振る舞いも含んでいる、広い意味での「見た目」。
    これ、たぶんけっこう薄い内容であるように見られてると思うけど、自分としてはけっこう好きです。
    この著者が言うてる「そう理解することと、できることはまったく違う」という意見にめちゃくちゃ共感する。
    そうやねんな、わかってるひとは多いけど、それができてるひとはほんの一握りだと、私も思う。
    私も、「見た目」を磨き続けていきたい。

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    2013年08月28日
  • その癖、嫌われます

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    自分の癖が誰かにとっては拷問になる。

    最近、日常的に感じていた事が書かれていた。

    周囲の誰も気にしていないが、自分はどうしても気になってしまう他人の癖。
    「たかが癖」ではあるが、それが原因で会社を辞めてしまう例も書かれている。

    色々と癖の直し方も書かれているが、結局自分では無い(そして相手に言えるものでもない)ので状況は変わらない。
    が、自分だけの悩みが書かれているだけで気持ちは軽くなった。

    誰かの癖に悩んでいる人だけではなく、「なぜか周りが(心当たりはないのに)冷たい」と思う人は一度読んでみた方が良いかもしれない。

    知らないうちに誰かに拷問しているかもしれないのだから。

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    2012年04月15日
  • その癖、嫌われます

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    何気なくしてしまう癖が他人にどう思われてるのか、とっても聞きたくなりました。本読んで自分の癖を振り返ると恥ずかしいやら治したいやら・・・。他人の癖を見て反面教師にしつつ、自分の悪い癖を良い癖に替えていきましょうかね。

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    2012年04月10日
  • ツキの波

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    少年マガジンに連載されていた「哲也」の原作者、さいふうめい(竹内一郎)が、雀士「阿佐田哲也」氏の哲学、著作をベースに「ツキ」を考える内容となっている。
    私自身も20代前半に麻雀を嗜んでいた時期があるので、「ツキ」の流れ等に納得する部分が多かった。
    「人間の運の総量は一定である」、
    「運を使えばその分失うものもある」など、
    普通とは違う視点の価値観が斬新で面白く読めた。

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    2013年08月07日
  • アストライアの天秤(1)

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    直球過ぎていたたまれないというか恥ずかしい気持ちになってしまう場面も。もうすこし真綿にくるんでいただきたい。でも好き。

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    2010年08月25日
  • その癖、嫌われます

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    人にはいろんな癖がある。一つの癖が原因で結婚のチャンスを逃してしまうこともある。いろんな癖を紹介しているので、心当たりがある人は注意してみよう。

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    2025年08月22日
  • やっぱり見た目が9割

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    ネタバレ

    目が輝いている人と死んでいる人、オーラのある人とない人はどこが違うのか? 面接や人間関係で真に必要な能力は? 全ての鍵は「見た目(=非言語情報)」が握っていた! 人は相手を〇・五秒で判断する生き物なのだから――ミリオンセラー『人は見た目が9割』から八年。あらゆるジャンルを題材に「非言語コミュニケーション」の本質、威力、面白さを論じた一冊。
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    タイトルが秀逸。
    内容は、非言語コミュニケーションの重要性を書いたもの。
    ただ、筆者は劇作家・演出家で言葉を商売に使っている人もでもあり。
    そんな筆者がとらえる非言語コミュニケーションがとても説得力がある。

    序章 

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    2025年07月23日
  • 人は見た目が9割

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    言葉だけではわからない微妙なしぐさを、心理学や漫画などの知見をもとに伝えた本。言葉以外で表現した例がいくつかあげられる。

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    2025年07月13日
  • 人は見た目が9割

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     タイトル的には身だしなみやジェスチャーに関しての内容だと思ったのですがそのことではなく、人がどのような心理の基に行動するかということに関する旨を述べてありました。 読みやすく面白かったです、特に作家や演出家としての視点は新鮮でしたのでgoodでした。 タイトルがいなかったらもっといいと思いました

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    2025年04月29日