竹内一郎のレビュー一覧

  • マスク時代リモート時代の《新》コミュニケーション

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    去年テレワークに苦しんでたときに買って読んだ!
    今年もテレワークに苦しめられああしなければよかった、愚かだったなあと読み返して思う……………!なんで覚えてられないのか私は…………

    前半のテレワーク技法的なのは常識の範疇が多いのでそこは飛ばしていいや、後半とか、根源的なとこだよ、伝えることのあり方を考えさせられる。
    コミュニケーションってなんでダメなことばっかやっちまうのかな、しかしコミュニケーションってなんて面白いんだろうな……………
    しかし1年半でコロナ禍の状況けっこう変わったなぁ、今のリモート時代の意識また変わってそう。

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    2023年10月10日
  • 人は見た目が9割

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    作者の「見た目」に関する興味深い考察が書かれている。
    タイトルから「ルックス」という意味での「見た目」を想起した人は、「思っていた内容と違う」と感じるかもしれないが、これはこれで、心理学のような要素が多分に含まれていて面白い。

    ルックスを変えることは難しいが、雰囲気や仕草、話し方や色、タイミング…などなどが人に与えるイメージを知り、理想に近づけるよう自身で実践していくことなら、誰でも明日からできる。

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    2023年06月19日
  • あなたはなぜ誤解されるのか―「私」を演出する技術―(新潮新書)

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    劇作家・演出家の筆者は、前著「人は見た目が9割」で話題となり、今回はブラッシュアップして、スマホの普及やコロナ禍で「人の見た目」の変化も着目する。育成場面で繰り返し引用される、連合艦隊司令長官・山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」。上司、先輩が手本を見せる事を本気で行っているか、口先だけの指示、命令になっていないか、簡単な言葉で、とても難しいことを説いていると指摘する。アドバイスが相手に届くためには、「自分に余裕」が必要であると説くが、耳の痛い話しだが、説得力はある。また近年、育成場面では「褒めて伸ばせ」が強調されるが、本当に褒めるだけで良いか。褒

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    2021年09月05日
  • アストライアの天秤(3)

    購入済み

    3巻も面白い

    3巻で終わりということですが、一つのシナリオ毎に主人公が一般人であったり、弁護士であったりと話が複数話あり読み応えがあります。
    もう少しいろんな話を読みたかったと思える作品です。

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    2018年10月22日
  • やっぱり見た目が9割

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    ネタバレ

    同じ著者の前作「人は見た目が9割」は10年くらい前に読んだのですが
    とても面白く読んだ記憶があったのでこの本も手に取ってみました。

    仕事柄芸能人と呼ばれる人を目にすることがありますが
    やはり見た目からオーラを感じます。
    この人たちは常に人に見られる立場にあるから
    それを意識して行動しているんだろうなとこの本を読んで感じました。

    私も別にオーラを出す必要は無いのですが
    人に見られる事を少し意識して身の回りの事に気を遣ってみようと思いました。

    特に取り入れようと思ったのが「目前心後」という考え方。
    背中の見え方なんて余り意識していませんでしたが
    とても大事だと思うので実践していきたいです。

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    2017年01月30日
  • やっぱり見た目が9割

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    「目力」
    目は口ほどに物を言うって言いますよね。
    面接で自信に満ちた目で笑みを浮かべて入ることができたら合格に限りなく近づくと思います。

    面接のアドバイスするときこの話はしなかったなあ。
    川の流れのように一連の所作はシミュレーションできるように言いますが目力については言ってなかったように思います。

    勉強になりました。

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    2016年09月07日
  • 人は見た目が9割

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    1,要するにどういう本だったか。どういう学びを得たのか
    言葉以外がもつそれぞれの力をいろんな角度から語っている。
    一つは王道の見た目、他にも仕草や、歩き方、座っている姿勢、話の間、匂い、マナー、表情が見た目としての要素を含んでいるとこの本では仰っている。
    そして、それを漫画や舞台に例えることが多々あるのがこの本だ。
    一つ、驚いたこととしては、顔の形にも法則があり、その人の性格が分かるということ。例えば、丸顔の特徴としては、「明るい」「愛嬌に富んで、包容力がある」「決断力・行動力がない」「情に流されやすい」「短気ではない」が挙げらている。

    [2,奥義]
    使っていくこととしては、相手の特性に合

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    2024年05月07日
  • 人は見た目が9割

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    人間の情報伝達は、言葉だけではなくノンバーバルなコミュ二ケーションの方が重要だと改めて再確認させられた。
    非言語コミュニケーションの入門としては良書だと思う。

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    2024年02月09日
  • 人は見た目が9割

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    人は、言葉よりも言葉以外のノンバーバルコミュニケーションをよく見てる。当たり前だけど、改めて解説されるとなるほどなーって思った

    漫画の表現についても、色々工夫されてるんだなって知れて面白かったです

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    2023年10月19日
  • 人は見た目が9割

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    街を歩いて見かける子供の表情は実に表現力豊かで見ていて面白い。エレベータのような狭い空間でベビーカーに乗ってる赤ちゃんと目が合ったら、こちらは兎に角わかりやすく変顔をしてみせたりする。大抵の赤ちゃんはびっくりした顔で目を逸らす。恐らく「見慣れない異質なモノ」として若干の恐怖と共に、これ以上見ててはいけないと言う本能的な安全策が取られたのではないか。それを見ているのが楽しい。
    一般的に親は幼い子供に対して、ややオーバーな表情で相対する。本当は幼い子でも、微妙な表情の変化にもある程度察したり気づけるだろうが、先ずは大袈裟に身振り手振りを加えて表情を教えることで、将来大きくなった際に社会でうまく生き

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    2023年07月09日
  • 人は見た目が9割

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    外見が人に与える影響が大きく、人は見た目で判断する傾向がある。
    服装や髪型、身だしなみなどの外見の改善によって、自信や印象が向上することがある。
    職場やビジネスなどでも、外見の印象が重要視されることがある。
    一方で、内面や人格も重要であり、見た目だけで人を評価することは適切ではない。
    外見に関する努力は、自己啓発や人生を豊かにするために有効であるが、常に外見ばかりに気を取られてしまうと、本質を見失うことがある。
    外見を大切にすることと、内面を大切にすることは、バランスよく取り入れることが望ましい。
    自分自身が納得できる外見を目指し、自分らしさを大切にすることが大切である。

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    2023年05月07日
  • ツキの波

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    面白い本だった。
    上昇運、下降運があるのは生きていてよくわかる。
    何かを得たら何かを捨てる。桜井章一が同じことを言っていたのを思い出した。
    人生はそうやってできているのかも知れない。
    運やツキは一定。
    どう使うかはその人間次第で、人生が左右される。

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    2023年04月09日
  • やっぱり見た目が9割

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    第一印象は大体合っている。
    姿勢、目元、コンテクスト文化さまざまなことが書かれている。ETホールがハイコンテンクスト、ローコンテクストの優劣をつけていないというのが面白い。

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    2023年04月01日
  • 人は見た目が9割

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    見た目はコミュニケーションにおいて、非常に大事な役割を果たす。人は見た目で判断するなと言うが、見た目をよく理解し駆使することでより良いコミュニケーションがとれ、相手の気持ちを察することも可能である。

    人が他人から受け取る情報は顔の表情が半分を占める。
    髭は自分を上に見せたいという表れ
    サングラスは内面を覗かれたくない、しかし相手は観察する
    漫画の白黒は無駄な情報を省き、読むリズムを作る、省略の美である
    なにか目立たせたい時はあえて、逆の色をいれる、ダメに見える色を入れて引き立てる
    荷物の色は作業効率を変える
    色には様々なイメージがある118
    間は気持ちを揺らしかける、感情移入させる
    会議で座

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    2022年02月13日
  • 人は見た目が9割

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    ノンバーバルコミュニケーションの本、漫画の表現技法がでてきたところが新鮮です。
    メールや、オンライン会議だけではなく、大事なことは本当にあってみないということに、腑に落ちます。

    言葉以外の情報にもっと目を向けよう が結論

    気になったのは、以下

    ・言葉の情報は、わずか7%
    ・立場の弱い女性の勘は要注意
    ・マンガはつまるところ「見た目」勝負の文化
    ・マンガの弱点は、音声がないところ、なんとかして音声表現を視覚化しようと試みる
    ・日本人のノンバーバルコミュニケーションは、世阿弥の「秘すれば花」、語らぬ文化、「お互いに、語らずに察する」
    ・色もコミュニケーションの一つ
    ・タイミング、間、沈黙も伝

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    2022年02月02日
  • 人は見た目が9割

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    「人は見た目が9割」
    竹内一郎著 新潮社

    言葉は七%しか伝えない
    ○ 顔の表情 五五%
    ○ 声の質(高低)、大きさ、テンポ 三八%
    ○ 話す言葉の内容 七%

    信頼できる行動
    ①自律神経信号
    ②下肢信号
    ③体幹(胴体)信号
    ④見分けられない手振り
    ⑤見分けられる手のジェスチャー
    ⑥表情
    ⑦言語

    「シンクロニー傾向(同調傾向)」あるいは「姿勢反響』
    打ち解けた親しい相手には、手の動きや、姿勢、頷き方まで似てくる。

    読み聞かせには、2種類の間
    2秒程度の通常の「間」、もう一つは5秒以上続く「長い間」

    以下、省略

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    2021年04月18日
  • 人は見た目が9割

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    人を見た目で判断してはダメですよ。
    よく言われますが、マサにそういう事なんだと思わせる内容でした…ただ、全てがそうかなと考えさせられる内容だなとも…自分を振り返るキッカケになったと思います。
    著作が見ていた漫画に関わった方と演出家であることで個人的には説得力が増していました。

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    2021年04月12日
  • やっぱり見た目が9割

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    「やっぱり見た目が9割」
    竹内一郎著 新潮社

    「第一印象は0.5秒」

    「初頭効果」
    第一印象は強烈で、二回目、三回目に会ったときに別の印象を受け取っても、人は最初の印象を変えにくい傾向がある。

    「やまびこ効果」
    最初に会ったとき「この人、いい人だな」と感じる。すると、次に会うとき気持ちが軽い。必然的に表情も柔らかくなる。リラックスして話すことができる。こうなると、相手も「この人、自分と気が合うな」と感じるようになる。やがて、双方表情も柔らかくなり会話も弾む。このような人間関係の循環を「やまびこ効果」と呼ぶのである。

    「二重符号化説」
    「絵」+概念(言葉)」の二つを指している。英単語の“

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    2021年03月25日
  • 人は見た目が9割

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    タイトルからは、あくまで【外見】の話かと思っていたのだが、本書は【言葉以外で表現される】ことの話であった。伝え方というのは、内容はもちろん大切なのだが、それ以外の所作が重要だと分かった。社会人としても、人としても気付かされることが多い一冊。

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    2020年10月31日
  • 人は見た目が9割

    ネタバレ 購入済み

    衝撃的なタイトルで,読む前は抵抗を感じた。
    しかし,想像していたような,容姿の良さを重視する内容ではない。
    大人としてのマナーや身だしなみ,人への配慮について,今一度考えさせられる。

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    2020年07月18日