竹内一郎のレビュー一覧

  • 人は見た目が9割

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    読みやすく、参考にしやすくてよい。

    ただ、9割は誇大だと思うし、根拠にしているマレービアンの実験も、その内容には疑義がある。
    ちょこちょこ、根拠が微妙だと思うものの、やって悪いことはなかろうと思う。

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    2020年11月01日
  • やっぱり見た目が9割

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    見た目とは、非言語的コミュニケーションを含んだものを指し、言葉は意外に無力ですよ、という本。
    おそらく皆知っていることだろうけど、実際に身についているか別だ、という指摘はそうでしょうね。

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    2020年10月17日
  • 人は見た目が9割

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    言葉より視覚的に目で見る方が、得られる情報量が多い。
    人間の癖、表情、色の認識、行動心理まで、あらゆる動作を散文的に表したのが本書。
    これまでは、素通りしてた事象を事細かに筆者の主張を添えて分析している。
    2005年の本だが、令和の時代においても重宝されるコミュニケーション能力を学べる。
    ノンバーバルコミュニケーションを体現していきたい。

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    2020年06月22日
  • 北澤楽天と岡本一平 日本漫画の二人の祖

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    ネタバレ

    <目次>
    第1章  ジャパニメーションの発展と手塚治虫
    第2章  北澤楽天の生涯と業績
    第3章  岡本一平の反乱の人生と功績
    第4章  楽天山脈と一平山脈に連なる弟子たち

    <内容>
    日本のマンガの発展は、どうしても「手塚治虫」を欠かすことはできないが、手塚治虫が創始者でないと、著者は言う。一方で、日本マンガの歴史の研究の第一人者の清水勲氏の見解、「明治期の日本マンガは政治風刺から発展した」にも首肯できないという。では誰が?という答えが、北澤楽天と岡本一平である。楽天は明治後期から活躍した。コマ割りとキャラクターの構築、が楽天の功績。動きのある作画とストーリ-の構築、が一平の功績。そこを説いて

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    2020年04月27日
  • 人は見た目が9割

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    「人は見た目が9割だから」
    と最近職場で自分が口にするけど、この本を読んだことなかったから読んでみた。
    この本で言う見た目というのは
    ノンバーバルなところで、いわゆる「見た目」とは少し違う。
    話す言葉の内容は7%。
    それ以前の顔の表情や声の質が93%。
    やはり第一印象は非常に重要。

    この本に関しては筆者が漫画と演劇を生業にしているから、細かい表情の出し方とかかいてあった。


    最後の方はふ~んくらいでわりと興味なかった。

    心理的距離とそのときの発する言葉、会話などの具体例があるとなおよしだった。

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    2020年03月22日
  • 人は見た目が9割

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    人間がいかに外見から人を判断しているかを、筆者の本業である舞台と漫画の演出方法を題材に詳しく説明がされていく。

    会話以外のコミュニケーションを「ノンバーバル・コミュニケーション」というらしいが、結局この本ではそれが何かということをサラッと広く触れているだけで、具体的な何かを手にいれられる訳ではなかったのが残念だ。

    むしろ、日本が世界に誇るマンガの表現力の凄さに驚いた。

    また、マナーが計算しつくされた行動理念であることも驚きだ。これはもう少し別の書籍で探求してみたい。

    さらに日本人は無口なおしゃべりと題して、様々なノンバーバル・コミュニケーションを使って自分を表現する方法に触れているが、

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    2020年02月17日
  • ツキの波

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    運やツキの波は自分ではどうしようもないが、その現象をうまく利用するためにできることをやっておくことが大事。

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    2020年01月31日
  • 人は見た目が9割

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    言葉より言葉以外の方が伝達力が高い
    能力や人格が見た目に現れる
    人間以外は言葉を使わない、言葉を使わなくてもどうにかなる
    目は口より雄弁

    自律神経信号 汗、動悸
    下肢信号 貧乏ゆすり
    体幹信号 姿勢 の順で信用できる

    髭は威圧感を与える
    人はソファーなど隙間に入るのが好き
    繰り返す、頷く、相槌は同調
    前のめり、相手との間の障害物を除く、両手が足の上にある
    4回以上頷くと否定
    まばたき、他者の視線を一瞬遮る
    実質視線を逸らすのと同じ
    上着を脱ぐのは緊張していない
    二者間で目を見て話すのは3~6割の時間
    実際にあうのは1~3割
    1秒以上合うとストレス
    女性は聞いてる時に相手の目を見る
    額に髪

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    2019年09月14日
  • 人は見た目が9割

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    以前から読みたいと思っていた本で読んでみた。
    少し想像していた内容とは違ったが、面白い見方で書かれているなと思いました。

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    2019年05月16日
  • サポートベクトルマシン

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    入門編を期待していたが、少々違ったようだった。分かりそうなところもあるのだが、言い回しが難しく、頭に入らない。ある程度、分かっている人にとっての本なのだと思う。SVM入門としては別の本を薦めます。

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    2018年11月12日
  • 結局、人は顔がすべて

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    ネタバレ

    「人は見た目が9割」「やっぱり人は見た目が9割」を読んだので
    勝手に見た目3部作と解釈した本書を手に取りました。
    人は40になったら自分の顔に責任を持たなければならないと
    何かの本で読んだと思ったのですがまさにそのことを1冊通じて述べた本。

    著者は舞台演出家でもあるのでそういった視点からの話や
    学術的な話など読んでいて面白い話ばかりではあるのですが
    話が本筋から脱線し過ぎて何を言いたいのか分かりづらかったり
    といったところが結構ありました。
    そして肝心のどのように顔を良くしていくのかといったところは
    具体的なことはあまり書いておらず(そんなカンタンな話ではないのでしょうが)
    最後まで読み終わ

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    2017年09月23日
  • 結局、人は顔がすべて

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    美男美女が結局得をする社会という風に思ってしまうような本のタイトルですが、手にとって読んでみたら、全く違うことが書いてありました。
    美人は小さい頃から、ちやほやされて思い上がりがちになり、大人になってその性格が仇になる、美容整形も、いっときではなく一生モノの自信を得るために有効かと自問自答すべき、等と書いていて、外面も磨くためにも内面を鍛えるべきだと書いていある本でした。

    いい顔になるためには、自信を持つこと、いつも笑顔でいること、そのためにも規則正しい生活が重要である。他の本でもよく書かれているような充実した人生を送るための基本を守れば、自然といい顔になると、言われてみれば至極当たり前のこ

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    2017年07月08日
  • やっぱり見た目が9割

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    『人は見た目が9割』の続編。

    今回気になったのは、第2章コミュニケーションは「受け身」から始まる:まずは「受信」から~の節(64頁-)。
    簡単にいうと、コミュニケーション能力における「発信」する力と「受信」する力の話。
    非言語情報を発信することに関しては皆、ファッション,メイク,話し方…等々、比較的意識してやれている。一方、相手が発している非言語情報を受信することに関しては、皆あまりちゃんとできているとはいえない。
    今 相手が何を求めているのか,退屈していないか?~という、その場にあふれている非言語情報を正しく受信することは、コミュニケーションにおいては、むしろ発信することよりも重要であり、

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    2017年06月13日
  • 結局、人は顔がすべて

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    <目次>
    はじめに
    第1章  顔への心構え
    第2章  顔を造る主役・脇役
    第3章  表情こそが顔
    第4章  いい顔になるための十則

    <内容>
    『人は見た目が9割』の著者の第3弾。今回は前回までの(そのうち1冊『人は見た目が9割「超」実践編』は読んでないが…)とは違った気がする。今まではどちらかというと否定的な感じだったが、今回は”はじめに””第1章”は様々な人々の文献を基に、自説を強化したる感じだが、”第2章”以降は、実践的な(セルフ)造顔術やそれ以外の身体的な・心理的な”いい顔”造りの実践例が盛り込まれている。特に第4章は、顔に自信のない人(および老成化している人、高齢者)にとって、わかり

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    2017年01月15日
  • やっぱり見た目が9割

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    前作は意外に面白かったから、今度も期待しながら読みました。当たり前かもしれないけど特に目新しい情報は殆どなく、非言語的表現を含め、外観に意識を払いましょうという内容。人をスカウトする機会が多いだけに、自分自身への注意喚起になった部分は少なくなかったです。

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    2016年02月17日
  • その癖、嫌われます

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    なくて七癖と言うほど癖は、誰しもが大なり小なり持っている。自分でも自覚しているものからそうでないものまで様々である。少なくともこの本を読んで、自分は癖のないスッキリとした人になろうと強く思いました。自分のためと言うよりも周りへの配慮と云ったとくころでしょうか。数々と紹介されている癖に、身近なものが多々あり自他問わず身につまされる思いで一気に読み終えました。物足りなかったのが、全般的に癖の列記とそれにまつわる周りの反応迄しか書かれていないところ。一読者としては、演出家としての視点で、更に深く主観を交え語って欲しかった。

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    2015年11月28日
  • その癖、嫌われます

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    様々な癖が紹介されていて、自分にあってはまるところを読むとはっとさせられた。
    ・ためいきをつく
    ・髪の毛をいじる
    上記のような悪い癖で周りに影響を与えているんだということをあらためて認識。自分の癖を客観的に見る視点が重要。

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    2015年04月18日
  • やっぱり見た目が9割

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    ネタバレ

     一冊目は未読でこの本から読書。タイトルに「見た目」とあるが、本書で扱うのはたんなる見た目ではない。言い換えると単にルックスが良い人が得をして、悪い人が損をするという話ではないということである。重要なのは言葉で説明することが難しい、人間の「非言語領域」全般である。
     どんなにいいことをいっても伝え方が拙ければそれは伝わらない。「人は見た目で判断するな」というが、実際には第一印象が非常に重要である。それは人間の本能に関わることで、そのことを自覚することで改善できる。

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    2015年02月06日
  • やっぱり見た目が9割

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    これも少し前に読み終わった本ですが、ノンバーバルコミュニケーションについて、批判はありながらも一つのジャンルとして確立した著者には、ただ賞賛です。
    ぐだぐだ言ってないで、背筋張って生きろ!、というのは力強いメッセージ。
    さいふうめい、としての「哲也」ほかもすごいしね。

    僕は、好きです。 軽く読めます。 

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    2015年01月12日
  • やっぱり見た目が9割

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    タイトル通り結局見た目が大切
    アメリカでは歯並びの悪い人は自己管理ができない人
    デブもダメ
    ハゲはいい頭をフル回転している象徴
    どんなに発信力のある人も受信相手が何を求めているかできないと受け入れられない
    言葉=言語情報も大切だがやはり非言語情報に左右される
    ハイコンテクスト=相手の意図を察しやすい=日本人=リアクション小さい
    ローコンテクスト=言葉で厳密にコミュニケーション=アメリカ=多民族国家なので誤解のないように言葉で論理的=ボディランゲージを養うために演劇科が多い=コミュニケーションを取るため

    ここでは見た目を非言語情報ともいっている
    日本人はハイコンテクストともいい

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    2014年08月08日