君塚直隆のレビュー一覧

  • ヴィクトリア女王 大英帝国の“戦う女王”

    Posted by ブクログ

    母であり妻であり女帝であったヴィクトリア女王の姿を、本人の日誌からの引用も交えて描き出した本。やや強引ながらも、まさに「女帝」として力強く君臨したヴィクトリア女王の姿に感動する。

    0
    2011年05月15日
  • ヴィクトリア女王 大英帝国の“戦う女王”

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    植民地を世界各地に築き、「太陽の沈まない帝国」と呼ばれた19世紀イギリス。
    18歳で即位し、この繁栄期に64年間王位にあったのがヴィクトリアである。
    後に「君臨すれども統治せず」の確立期と言われ、女王の役割は小さいとされたが、実態は違う。
    自らの四男五女で欧州各王室と血縁を深めた女王は、独自外交を繰り広げ、しばしば時の政権と対立した。
    本書は、全盛期の大英帝国で、意思を持って戦い続けた女王の実像を描く。

    [ 目次 ]
    第1章 「暗黒の時代」の女王即位
    第2章 戦う女王への変貌
    第3章 アルバートの死と王室の危機
    第4章 女王から「女帝」へ
    第5章 二大政党の確執と女王の憂鬱

    0
    2011年03月30日
  • ヴィクトリア女王 大英帝国の“戦う女王”

    Posted by ブクログ

    ヴィクトリア女王の年代記としてなかなか詳細に記載されている。あまり目新しい視点は無いが当時の時代経過を追うにはなかなか良い文献ではないかと思う。

    0
    2011年03月24日
  • ヴィクトリア女王 大英帝国の“戦う女王”

    Posted by ブクログ

    ヴィクトリア女王がおさめていた
    絶頂期の大英帝国を描いた本
    タイトル通りヴィクトリア女王視点です。

    英国の王族も日本の皇室と同じように
    政治的実権はなくただ晴れの場で挨拶するだけ
    くらいに思っていたけど
    ガンガン政治に介入してたんだね

    民衆の歴史も軍人の歴史も芸術家の歴史も面白いけど
    女王様の歴史も面白い
    王者ってのはこういう人生を送るのか。

    0
    2009年10月04日
  • ヴィクトリア女王 大英帝国の“戦う女王”

    Posted by ブクログ

    19世紀後半のイギリス史は保守党と自由党の政権争い、アイルランド問題に選挙法改正、帝国主義と覇権主義とが複雑に絡み合い非常にわかりづらい時代でもあります。それを理解しやすくするためには一本の基軸を用意するのが重要なのですが、その軸となりうるのが同時代を統治し続けたヴィクトリア女王であることは間違いないでしょう。また、彼女を基軸とすることによってそれまで教科書で語られてきたようなイギリス史に別の視点からアプローチされることとなり、新たな一面を見せてくれます。例えば教科書では帝国主義的な保守党のディズレーリ内閣と自由主義的な自由党のグラッドストン内閣という構図が、ヨーロッパの勢力均衡を図り安定と平

    0
    2009年10月04日
  • 学習まんが 世界の歴史 9 産業革命とアメリカの独立 資本主義の始まり

    Posted by ブクログ

    産業革命とアメリカ独立
    ポルトガルスペインオランダ、フランスイギリスと世界貿易の支配国は移り変わる
    アメリカ独立、人民主権、連邦主義、三権分立
    アメリカとヨーロッパの争い
    ワシントンは元軍人
    リンカーンは弁護士

    0
    2025年09月11日
  • 学習まんが 世界の歴史 7 ルネサンスと宗教改革 近世ヨーロッパ

    Posted by ブクログ

    ヨーロッパの歴史を改めて学ぼうと思い読書

    メモ
    ・中世ヨーロッパ〜ルネサンス、大交易時代、宗教改革〜スペインの覇権〜オランダ独立戦争からのオランダ繁栄

    0
    2025年04月29日
  • 世界史のリテラシー イギリス国王とは、なにか 名誉革命

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     名誉革命とかクロムウェルとか、オレンジ公ウィリアムとか中学生の世界史で出てきたなあなんて懐かしく読んでいました。
     メインテーマは、なぜイングランドは「絶対君主制」にならず「立憲君主制」にはならなかったのか?それは、王様たちが議会と相談して政治を進めていたから。そのままだね。
     天皇陛下とイギリス国王の比較が興味深かったです。イギリス国王は、国軍の最高司令官であり、イングランド国教会の最高首長を兼ねている。 イギリスの君主は現実政治に関わる権限があり、首相と定期的な会見が開催されているとのこと。それは、サッチャー元首相によると、エリザベス女王とはかなり政治深い政治的議論であったと述べている。

    0
    2025年04月20日
  • 物語 イギリスの歴史(上) 古代ブリテン島からエリザベス1世まで

    Posted by ブクログ

    イギリス、とはあるが基本的にはイングランド史を、主に11世紀のノルマンコンクエストから17世紀初頭のチューダー朝の終焉までを概説。駆け足の印象はあるものの、不案内な時代について、もともと興味のある時代との連続性が持てたのがよかった。アルマダの勝利をもってしてもまだまだ弱小のイングランド。下巻でどう飛躍する姿が描かれるか楽しみ。

    0
    2024年07月24日
  • ヴィクトリア女王 大英帝国の“戦う女王”

    Posted by ブクログ

    何を正義ととるかは別にして、
    選挙法改正等、民主主義のブームの中で
    王室やイギリスの尊厳を守るという純粋な使命感をもって政治を陰に陽にコントロールしてきた女帝の強さがよくわかる一冊だった。

    0
    2023年11月26日
  • 物語 イギリスの歴史(上) 古代ブリテン島からエリザベス1世まで

    Posted by ブクログ

    イギリスの歴史の流れをざっと見たい人におすすめ。同じような名前が多くて、何度も系図を確認しながら読んだ。王家の系図や地図がその都度載せてあるので便利。

    0
    2023年02月17日
  • 物語 イギリスの歴史(下) 清教徒・名誉革命からエリザベス2世まで

    Posted by ブクログ

    上下巻読んだ感想。イギリスの歴史はもっと時間をかけて学ぶようにしたい。
    イギリス王家はヨーロッパ大陸の皇帝や王家と婚姻関係にあったことはなんと無く知っていたけど、どうも主従関係や相続などが複雑。
    スコットランド·ウェールズ·イングランドとアイスランドの関係も掘り下げて学んでみたいかな。
    あと、議会が成立してからの変遷も気になる。随分と歴史があるようだし終身の貴族院というのももしかしたら人気投票的な民主主義にいくらか歯止めをかけるよいシステムなのかも知れない。

    0
    2022年07月18日
  • ヨーロッパ近代史

    Posted by ブクログ

    教科書的な記述と思い入れのある事項の記述の差がある。
    当然、後者が面白い。ダーウィンとかレーニンとか。
    レーニンがヨーロッパ近代に対して抱いていた憧れとコンプレックス、ドストエフスキーも指摘していたロシア的心情としてプーチンも抱いているだろう。

    0
    2022年06月19日
  • ヨーロッパ近代史

    Posted by ブクログ

    各章ごとに、その時代を象徴する一人の人物を中心に解説されていたので、一人の人の人生を追うように時代を知ることができた。
    歴史に名前を残す偉人たちは様々だけれど、多くの人は環境に恵まれていて名前を残せるだけの学びができる場があったからなのだと思った。もちろん一部の人は良いとは言えない環境から生え抜きで名声を得た人もいるけれど、多くは環境要因が大きい。
    また、今の時代は昔に比べるとかなり改善されてきていることも改めて実感した。

    0
    2022年01月26日
  • 悪党たちの大英帝国(新潮選書)

    Posted by ブクログ

    “悪いやつら”が、時代を動かす。
    数々の悪徳を犯した一方で、偉大な業績を残し、人々から支持されたイギリスの「悪党」たちの実像に迫る書籍。

    テューダー王朝2代目の君主ヘンリ8世(在位1509~47年)は、「好色漢」で、「残虐性」「浪費癖」もすさまじかった。
    その一方、ヨーロッパ国際政治において、戦争・外交両面で影響力を行使した。
    ・ヘンリ8世は海軍を整備し、勢力拡大を進めた。しかし、スコットランド侵攻に失敗し、対仏戦争でも惨敗を喫した。さらに、戦費がかさんだことで、宮廷は破産寸前となった。
    ・ヘンリ8世は、結果的にはイングランドの強国化に失敗した。しかし、ローマ教皇庁と決別して教会を国家の下に

    0
    2021年10月13日
  • 物語 イギリスの歴史(下) 清教徒・名誉革命からエリザベス2世まで

    Posted by ブクログ

    どうも全体として「物語シリーズ」の割には物語性に欠けるという感じ。通史の流れを追っただけ、という印象。

    0
    2021年06月30日
  • 物語 イギリスの歴史(下) 清教徒・名誉革命からエリザベス2世まで

    Posted by ブクログ

    下巻は、清教徒革命から2012年のエリザベス2世在位60周年まで(キャメロン政権)。

    小学校のとき、イギリスの正式名称が「グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国」だと知って、その名前の長さにテンション上がったが(今になって思うと日本語で議論してもしょうがない話題…)、どうして「連合王国」なのかよく分かる。

    清教徒革命で一時は共和制になったものの、すぐに王室が復活するので、フランスや日本と違ってこれぞというイベントがないまま、本を読んでいてもどこが転換点か分からない感じで議会が発展していったのはイギリス特有のように思う。

    著者自身が言っているように、本国中心に書かれているので、植民地

    0
    2021年06月23日
  • 物語 イギリスの歴史(上) 古代ブリテン島からエリザベス1世まで

    Posted by ブクログ

    イギリス王室にはまっている妻(こちらは今のだけど)の影響で、Voicyで聞いたコテンラジオさんのエリザベス1世の話が本当に面白く、こちらも購読。
    上下巻とはいえ、長いイギリスの歴史を概観しているので、そんなに詳しいところには立ち入らない(ので、コテンラジオさんの方が断然面白い)のだが、とにかくずっと、国内と大陸(大体はフランス)とゴチャゴチャやっている。
    あと、高校のとき世界史に挫折した原因だが、やっぱり同じ名前が多すぎる!!

    0
    2021年06月13日
  • 物語 イギリスの歴史(上) 古代ブリテン島からエリザベス1世まで

    Posted by ブクログ

    英国の通史で王権と議会の関係性が中心に描かれている。
    上巻はイングランドの成立からエリザベス1世の治世まで
    物語と作品名についている割に淡々と語られすぎかも。

    0
    2020年05月08日
  • 物語 イギリスの歴史(下) 清教徒・名誉革命からエリザベス2世まで

    Posted by ブクログ

    EU離脱問題を巡って英国が揺れています。メイ首相がEU側とまとめた離脱合意案は先月、下院で歴史的大差で否決されました。来月末の「合意なき離脱」が現実のものとなる可能性が高まり、どのような影響が生じるのか誰も予測がつきません。

    本書は、イギリスの歴史を議会と王権の関わりを中心に論じた概説書。下巻はエリザベス1世の死去、ジェームズ1世の即位から、21世紀初頭のキャメロン政権成立まで。
    私たち日本人からは、彼の国は同じ島国、アングロサクソンで大陸諸国とは一定の距離を置くジェントルマンの国、といった印象しかありませんが、本書を読むとその内実は様々な対立を抱えていたことがわかります。

    一つ目は宗教上

    0
    2019年02月06日