イシノアヤのレビュー一覧

片恋の病

久我有加 / イシノアヤ

・めっちゃ好き。あんまり再読しないタイプだけど、これは4回くらい読んでる。
久我有加作品で今のところ1番好き。
・個人的に何考えてるか分からない攻が好きすぎるので、この本を気に入らないわけがない。
・何考えてるか分からない攻×もやもやぐるぐる悩みがちな受。私の大好物です。
・扉絵は最後のシーンかなと勝手に思ってるんだけど、由の信頼しきった表情がアツい。

恋などとうに成就してた

イシノアヤ

[リエ]

様々な恋模様

2025年の今から15年近く前に描かれたお話だけど、古さは感じない。小道具の携帯がガラケーなのを見て時代を感じる程度。そのくらい人の営みは変わらない。

椿びより

イシノアヤ

[リエ]

優しくて切ない

同級生と再会、バツイチ子持ちに片想い。
繊細でマイペースな主人公の心の機微がよく描かれていて、優しい気持ちになると同時に切なさも。

マリーゴールド

イシノアヤ

[リエ]

時代を感じる

2025年の現在からみて10年前のお話だけど、古さを感じない。環境や世の中の道理は時々に変化していくが、人を好きになるという気持ちそのものは普遍なのかも。

はじめての春のうた【単行本版】 (下)

イシノアヤ

【俺は戸上がどこにいたって見つけられるんだぜ（箕野）】

エロス度☆

おやおや。季節は巡り春に回帰していくふたりの青春の物語･･･懐かしさを感じる情景に心が震えました。

戸上と箕野が紡ぐ祝福の恋物語･･････下巻開幕。

文化祭や修学旅行と学生のイベント、とてもキラキラとしていますね。

クラスが違うからなかなか箕野と会うタイミングができなくて寂しさを感じているような戸上や箕野との〝いつか〟の約束、箕野の無自覚な言葉やなかなか見れないレアな笑った顔に釘付けになったり･･････少しずつ大人の道を進んでいくなかで変わるかもしれないふたりの可能性、とても尊いですね。

はじめての春のうた【単行本版】 (上)

イシノアヤ

【お前は自分のテンポで走ることだけ考えろ。俺がお前にあわす（戸上）】

エロス度☆

おやおや。仲の良いDK同士が繋いでいく青春の軌跡がエモさMAXですね。

戸上と箕野が紡ぐ祝福の恋物語･･････上巻開幕。

真面目で読書家とそそっかしくて明るい愛されキャラの真逆なふたりが繰り広げる日常風景にアオハルがギュギュッと濃縮されているのがとてもよかった。

彼女ができても友情の方を優先してしまうようなちょっとした特別感にむず痒さが感じられたり、誕生日プレゼントを買うためにバイトを頑張ったりと季節を巡りながらクラスが違っても戸上と箕野が何気ない日常を過ごしていく姿が微笑ましかった。

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イシノアヤ

[リエ]

日常がいい。

2012年の作品とは思えない普遍的な日常を感じるけど、ワンセグやメールといったツールに時代を感じた。
友達以上恋人未満とはこういう距離感なのだろう。
受けが他のセフレとヤってるシーンは嫌だったなぁ。でも、恋人というわけでもないから、そういうもんなのかな。

アイ・ドント・クライ (下) 【電子限定おまけ付き】

イシノアヤ

[リエ]

とうとう才能が開花！

役者として成功し始めたアキは、笠原との約束を果たすため、憧れの監督作品に出演する。プレッシャーからか、スランプになり落ち込んでる所へ笠原がやってくる。見事に演じきり、お互いが想いを伝え合う。
とても素敵なカップルだった。

アイ・ドント・クライ (上) 【電子限定おまけ付き】

イシノアヤ

[リエ]

芸能界の光と影

姫野アキは、アイドルとして落ち目になっているグループから、一人で俳優になるために移籍する。そのきっかけを作ってくれた最後のマネージャーの笠原に想いを残して。
役者として輝こうとしている元アイドルと、彼に役者としての才能を見出した元マネージャーの両片想いが焦ったい。

椿びより

イシノアヤ

[あさひ]

平岩がなにも言わずに鉛筆全部削ってたのがキュン…！ぶっきらぼうだけど優しいんだよな。こういうじんわり心があったかくなる系BLはなかなかないので貴重。

トリガー

イシノアヤ

[かんた]

痛々しい・・・

絵柄は好みですが、あまりにも痛々しくって・・・この先が読めない。他の方のレビューを参考に見ても最後まで読めるかわからない。←やっぱり購入するしかない？！

＃怖い

アイ・ドント・クライ (下) 【電子限定おまけ付き】

イシノアヤ

姫野くん、ほんっっっとうによかったですねといいたいです！！！
役者としても成功して、笠原さんにも戻ってきてもらえて。よかった泣

＃胸キュン ＃カッコいい

アイ・ドント・クライ (上) 【電子限定おまけ付き】

イシノアヤ

あーーー、じれっったい、もどかしい、切ないし、しんどい、、、
こういうことってあるよねとグサグサ刺さります。
みんなそれぞれの道をみつけてくれたらなぁ、、、

＃深い

トリガー

イシノアヤ

[somake]

主人公の性格がほんとに学生時代からのいじめっ子感が全く大人になってもなおっておらずいまだに受けにさつくあたってて見てて気分悪い

僕と君のミドリとドリル

イシノアヤ

[リエ]

心が温かくなるお話

幼馴染、狭い田舎、実家暮らし。BLとしてはこれ以上ないシュチュエーション。もちろん身内にはカミングアウト出来てない。お互いを大切だと想い合ってるけど、大っぴらに出来る訳はなく、ただ事情を知っている友だちはいる。大事件は起きないけど、日々の衝突は繰り返す。ゆっくり過ぎていく日常が愛おしいお話。

トリガー

イシノアヤ

[モンブラン]

苦しい

全体的に重苦しかったです
主人公がクズ過ぎて、受けの子は何であんなに慈愛に満ちてるんだろう？
佐倉も好きだったけどやっぱ根底にずっと攻めへの想いがあったのか…
攻めが自分のセクシャルに悩む場面すごく辛かった
認めたくない自分と本能的な葛藤が離婚して出会ってしまったことでバランスが崩れてしまったんだろう
受けの子がまるごと受けとめてくれてよかった
ところでリバの余韻を残して終わりだったのが気になる

トリガー

イシノアヤ

全ては偽りから始まった。

三井という男の、偽りから始まった転落と再起の物語。
自分のセクシャリティを否定する深さのリバウンドが、よりダメージの幅を大きくさせている様子が良かった。
仕事では高スペック。確かに、三井という男は出来るやつ、これはゲイでも結果は同じだと思った。しかし、家庭では妻子に対して良き夫、父であるのは全て自分の為で、そこに幸せと感じる家族は無かったんだな。
離婚理由が、私を欲してくれる人と暮らしたい。あなたはただ離婚したくないだけよ。
これ、奥さんに言わせたこの言葉決定的。

対して、曽根はあとがきに〜それなりの経験はあると、記載あるけど〜これ無かったら、本当にイカれた奴としか思えなかったわ。
曽根の包容力に乾杯です。
曽根の物語を読んでみたいと思った。
学生時代に、三井に告白していじめで転校して、再会して散々な目にあって、途中でおいおいとなりましたが、三井には一生大事にして貰って下さいね。

＃切ない ＃深い ＃ドロドロ

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イシノアヤ

まず、画がとても好きです。今回の本ですが、大学生の学校生活、日常生活を切り取ったストーリーもゆる～い感じでとても好きです。確固たる恋人同士になったらいいなと私は思うんですけど、大原が浮気？してたりして、でもあえて恋人未満なところがこの作者様の特徴であり、良さなんですかね？

僕と君のミドリとドリル

イシノアヤ

[匿名]

こういった日常をたんたんと描いているお話と画がマッチしていてとても良かったです。田舎の？狭い街の中で、二人を取り囲む人達もみんなおおらかで、ゆっくり時が流れていくんだろうなと、ほんわかさが胸に残るストーリーでした。

カントリー・ダイアリー 春から夏へ

イシノアヤ

[匿名]

田舎のスローライフ

田舎でスローライフを始める、大学の先生のお話し。BLとしてはあまり萌えがないというか、ほぼBLしてないのですが、何故かたまに読み返してます。なんか主人公に癒やされる。