あらすじ
「茶柱が立った、なんかいいコトありそう」都会に住むおひとりさま男子・椿太郎と幼なじみのバツイチ（ムスメつき）男・平岩との偶然の再会から、日常にささやかな変化が訪れる。平岩と史生の二人家族に椿くんが自然に溶け込み、少しずつ日々の彩りが増してゆく。人と人とのあたたかな交流とやさしい日常を細やかに描いたハートフルストーリー。
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大好きです。
何だか色々俗世離れしている椿くんと子連れバツイチの平岩くん、娘の史生ちゃんの三人のお話。
BLかと云われるとキスどころかそういった描写は一切ないのですが、だからといって萌えがない訳ではなく、キュンキュンきます。
史生ちゃんが椿くんに懐いたからというのもあるのですが、好きとか嫌いとかそういった恋愛的な繋がりよりも、家族として繋がっていく過程がのんびりほんわかと描かれています。
恋愛じゃないからでしょうか、全く不安要素もなく、この三人にはいつまでも一緒にいて欲しいなあと思わせてくれる一作でした。
読み終わった後にほんわかあたたかくなる一作です。
のほほんBL未満マンガ
「椿だより」より前の話。
色々とえぐいBLマンガ読む前に、腕試し的な位置づけのBL未満のステップアップの作品。
のほほんとした世界観と色々と年齢を邪推したくなる設定が非常に面白い作品。
Posted by ブクログ
椿の無邪気さはもはや貴重種!!フェミニン男子、万歳！
何より、椿くんが非常に可愛らしいのだ。多分、身近にこう言う子がいたら、ついつい可愛がりたくなるな、と言う、素直で純粋で無邪気な子だ。貴重なのだ、この性格。イマドキ珍しい、うぶな男の子だ。平岩と顔がくっついただけでドキドキ。それが心配でお医者さんに行っちゃうような子なのだ。それが「素」で、演技でも計算でもないのが伝わってくるのだ。そう、多分、「おお振り」の三橋とおんなじで、「お医者に行くのだ」とか思っちゃう子なのだ。「医者」でもなく「お医者さん」でもなく、「お医者」なのだ。
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とっっても和めます！
恋愛未満、家族ぐるみ、日常もの、ほんわか。
受け攻めであえていうと、バツイチ子持ち×純粋なフェミニン男子(椿 太郎)。
たろくんの純粋な感性が日常生活を通して感じられます。例えば、
プロレス中継は痛そうでどきどき、梅雨は新しいレインコートでうきうき。
平岩(攻め)と計画し、史生ちゃん(攻めの子供)の為にこっそりサンタさんの変装。
展開を羅列するとドタバタに感じられ兼ねませんが、全体的に穏やかで落ち着いた雰囲気です。裏を返すと、淡々としてるとも言えます。
個人的には、ほんっっとうにお気に入りです！！誰一人嫌いな人物はいません！
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椿くんがとにかく可愛い…！BL臭があんまりしないBL本かなと、思います。ほのぼの。(個人的な話をすると、対私のハンドメイド熱の火付け役だったり)
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読み終わったあと、気持ちがポカポカした。
いつもの、日常がいとおしくなる。
巻き毛を描きたくて描いたそうですが、
巻き毛の男の子、すてきすぎる！
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肉食系が大好物で草食系には惹かれないんだけど…これは椿にヤラれました！可愛すぎる！天然成分がかなりなので、和む安らぐ癒される、大好きな作品です！1話1話が短くてモノローグもセリフも少ないのだけど、しっかりとキャラの心情が伝わってくる。その短いお話の積み重ねでほのかな恋の香りがしてくるのもとても心地良いです。続編の椿だよりを読むのが楽しみです。
Posted by ブクログ
読むまでBLだと言うことに全く気付いてなかった。基本的にBLは苦手な部類に入ってますが、これは普通に読めました。
恋愛要素が濃くなくて、どちらかというと友達みたいな感じ。
BL好きな方には物足りないかもですが、そうでない方には読みやすいと思います。
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ＢＬと思って読むと少し違うと思うと思いますが
とても読んだあとに、心があったかくすべての些細な事が楽しく感じます。
私は嫌いな雨が読んだ後に早く雨にならないかなと思ったくらい本当に自分自身にプラスになる要素ばかりでとても好きでした。
でも、ＢＬであるならばもう少し椿と平岩のラブな一面も見たかったですが、
それを想像させてフワっとニヤニヤしてしまう作品でした。
これを読むと心が寛大になります＾＾
作者さんにありがとうと言いたい作品は久々だったのでうれしかったです。
Posted by ブクログ
主人公の椿くんにとっても共感！尊敬！(笑)ふわふわしてる日常…いいなぁ。
物事をギスギス捉えがちで、つい文句ばかり言ってしまう、そんな人に読んでほしい。
ジャンルはBLなのですが、BLのイヤらしい表現がなく、普通に人を好きになるってこゆこと。人を大事にすること。それが伝わってきていいなぁ。
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BLのカテゴリに入っていますが、BLではない！だからみんな読んで！と言いたい。子供や可愛いものを愛でる椿くんが可愛い。季節を楽しむ穏やかな日常が幸せだと気付かせてくれる作品です。草食系男子もいいじゃない。
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タグにBL付いてますが、
ちょっとBLではない様な印象を受けたんですよね…どうなんでしょう；
草食系男子椿君の、ほのぼののんびり、温かな日々。
シングルファザー平岩とその娘史生ちゃんの家族に加わって、彼らとの交流から織りなす優しい日常の物語は、見ているこちらもほっと温かくなるようなものでした。
イシノアヤさんの作品は、こういったほのぼの系が好きです。描き方上手なんだもの…
誰にでも勧められる作品だと思います。
Posted by ブクログ
表紙買いしたらBLだったっていうあれ。
でもBL的な表現は全くといっていいほど無くて、
読み終わったあとすごくほっこりする漫画でした。
主人公が可愛すぎます。どうしよう。
Posted by ブクログ
落ち着くなぁ。
絵がきれい。史生かわいい。
茶柱に喜び、雨を願い、
ドキドキした恋の訪れに戸惑って病院に行く。
それを、愛おしい日常と思える人間が、
たまらなくうらやましい。
Posted by ブクログ
ものすごく暖かい気持ちになれる一冊。
椿が可愛い。史生ちゃんも可愛い。
読み終えるのが惜しかった。
彼らの日々はこれからも続いていくんだと思えて嬉しくなった。そんな最後に泣いた。
BLを読んだことのない人にもオススメ。
Posted by ブクログ
ほのぼのとした、どこまでも可愛らしいお話でした。
こういうBLがもっとあってもいい気がします。ちょっとした幸福が丁寧に描かれている漫画だと思います。
Posted by ブクログ
絵がかわいい
そして雑貨や服の書き方やデザインがべらぼーに好みです。
のんび～りしてるけど
純粋になんでも感じられる主人公くんが
癒しを与えてくれます。
無粋かもしんないけど
この先続きがあるのであれば、恋愛の様子が見たいです。
いや、でもこのくらいがちょうどいいのかな。
Posted by ブクログ
ニアすぎてこれはBLではない…と思いつつ大好きな作品。
かわいくってかわいくって、おしゃれでほっこりできるんだもん。これを読んでると色んな季節を楽しみたくなります＾＾
Posted by ブクログ
女性向にカテゴライズするものなのかどうか
分かりませんが、ここなのかな？ と。
この作家さんは初めて読みました。
もう一冊同じ出版社で既刊があるみたいですが、
あれはまた雰囲気が違いそうですね。
気になります。
ちょっとおしゃれっぽい、まんがというより
ページ全体がひとつの作品みたいなBL、
最近、たくさん出ていますよね。
うれしいです。
キスどころか告白もしていませんけど。
友達となんら変わりませんけれど。
クリスマスの話（寝ている椿くんを見ている
平岩くんの視線がやさしくてたまりません）、
あと、最後の、史生ちゃんの入学式のシーンは
やはり印象的でした。
ほっこりと幸せになれる一冊でした^^
Posted by ブクログ
帯に書かれているように、ほのぼの恋愛未満ストーリーでした。
すべてにおいて可愛らしい。
いつか恋愛になって、家族仲良く暮らしていけたらいいのになぁ。
