イシノアヤのレビュー一覧
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表題3連作と、高嶺の花、ドM、禁断愛までいろんなテイストの詰め合わせ短編集。
「マリーゴールド」はリーマン同士のほのぼのラブでした。甘さもエロさもいっぱいで、ニヤつけます。
年下わんこの音喜多くんが好感度高かったです。
「…おおおおおおおお俺とセックスしてください!まちがえたっ」が、何度読んでも面白い~
イイ男、というより、イイ人です!!
電話繋がらないとか、草バレー連れていくとか、些細な行為に愛があふれています。
音喜多くんは、塩田さんより自分の方がずっと惚れてると思ってるようだけど、読み返したら実は塩田さんの方が先だったようなw
メダルの話では塩田さんがあまりにかわいくて、音喜多みたいに鼻血出そうになりました。
他は高嶺の花の「華道教室の先生」、下心ありの「いち・に・さん」、兄弟もの「LIQUOR」と、ガチでSとMの「不毛ランデヴー」、擬人化BL「窓辺のぼくら」。
「LIQUOR」は、ネタはJUNEだけど、読んでいるうちにだんだん二人の関係が明確になっていく構成が素晴らしく、胸に迫るものがありました。
「不毛ランデブー」は、こういう性癖ってなおそうとしてなおるもんじゃないと頷ける話ですw
でも、伝染はしないので!素質ですよ、きっと。 -
購入済み
友だち夫婦、いや夫夫!?
小さな街で、みんなの人気者のふたり、海と樟一。
仲間に祝福されてる感じがいい。
みんなが知ってるけど、みんなが知ってるわけじゃない、ふたりの愛。
20年くらい経ったら、しょうちゃんの塾の子どもたちも「そういやあのふたり、そうなのか?…ま、いいやな♡あのふたりだもの」てなりそう。
道端の小さな祠の前で愛を誓うなんて、すてき。 -
Posted by ブクログ
綾さんからお借りして。
ルームシェアしてる、田中×大原。
ちゃっかりやることはやっちゃってる、恋人…?みたいな関係の二人。
イシノアヤさんの漫画はあまりに日常的で、リアリティーがありすぎて笑っちゃう(笑)。
シリアス系ばっかり普段読んでるので、まぁなんとも癒されますこと(´∀`)
大原がねー、好みだわーw
金髪長髪美人受って感じで、それでいて可愛いところがあって、でもどうやらゲイバーでバイトしてて、今の家の前の同居人は現セフレの先輩でー、でも田中にはそれは黙っててー、っていう、なかなかいいキャラなのですよー!(^ω^`≡´^ω^`)
絵柄も非常に好みですー! -
Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ
大学院生の夏目はゲイだ。高校生の時、同好の士を求めて発展場を訪れた夏目は、いきなり即物的な交わりのみを要求され、以来それがトラウマに。誰かと恋愛したい。でも男同士では同じ嗜好の相手を見つけることすら困難。ましてや好きな人と付き合うのは無理だと悟り、今では学部四年生の秋吉を夜のオカズに妄想するのが関の山だった。しかし、自身の誕生会でしたたかに酔った夏目は、夢と間違えて秋吉にキスを迫ってしまい…。
受の不器用なところは可愛いし、攻が受のピンチを救うところもカッコイイ。
嘘に関するエピソードもよく効いていて面白かった。
挿絵も雰囲気あって良かった。 -
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理系大学生×理系大学院生の理系的恋模様。
秋吉に「駄目な感じがする」と言われまくりの夏目がとってもかわいかったです!駄目なんですよ、いろいろと…ww
研究熱心で頭はすごく良いんだけど、対人関係となると特に恋愛に関してはスキル低すぎで、思わずツッコミ入れたくなってしまいました。心の機微に疎いから、好きな秋吉の態度をいちいち悪い方に誤解して落ち込んだりするのが、不憫だけどちょっと笑えたり。
感情に流されない…というか恋愛でもなんでも現実的に捉えていて、最初から無理なものはムリと除外してるんですよね…
かなりドライで即物的な一面を見せてたりするのも、実は臆病の裏返しだったりします。
そのくせ、お姫様抱っことか壁ドンとか、少女マンガみたいなロマンは嫌いじゃなかったりするのが態度に出ていてかわいかったです。
イシノアヤセンセのイラストがそんな挙動不審の夏目と不器用な秋吉のビジュアルになんだかぴったりで、作品の格上げになっていたと思います!
秋吉も一見カッコよくて男らしいんですが、理系男子らしく?けっこう恋愛事情に関しては疎くてマジメすぎ。
夏目と同じくらい見当違いなことばかり考えていて、面白かったです。でも秋吉は少女マンガをただ読むだけじゃなく、理論的に考えて夏目相手に実践していて笑っちゃいました!勉強の後遺症??
壁ドンの検証結果には、思わずなるほどと頷いてしまいましたよwwそこまで考えたことなかったので!
少女マンガのネタで夏目を手に入れてしまった秋吉です。…秋吉も少女マンガでってところで、恋愛の経験値の少なさがバレバレですね!受験勉強ばっかりしてたんですね~
そんな微妙なところにすごく萌えました。
夏目が自分のついた嘘が全部バレちゃうのを不思議に思ってるところが面白かったです。ハッキリ言って、わかりやすすぎですwww
理系の恋愛っていいですね。意思の疎通が不得意なのか、考えられないほど誤解して面白い方向に進んで行っちゃうところとか。
マニュアル本(少女マンガ)があるところとか…!
楽しかったです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ待っていたイシノさんの新刊が届いたので、一気に読んできました。
今回もまた不思議な雰囲気のお話でした。
ある田舎の幼馴染みのお話。
田舎なんで、もう受けは攻めの家族とも仲が良くて。
二人の中は他の幼馴染みも知っていて、特に葛藤はありません。(家族は知らないようですが)
当然二人は付き合ってる事になっていて、その事の説明は一切ありません。
妙にリアルだった「スメルズライクグリーンスピリット」のような、狭い田舎の陰湿さもゼロです。
一番重要であろう部分をバッサリ削除したまま、お話はほのぼののんびり進みます。
攻めの塾に通う子供たちの可愛い事と云ったら!
で、特に深刻な事件もなく、ずっと付き合ってはいたけれどはっきりまとまっていなかった二人がまとまりましたという展開で、ちょっとBLっぽい「椿びより」という感じでした。
本当に重要な説明が一切ないので、攻めの家庭事情もよく分かりません。(父親が死別、もしくは離婚で母子家庭のところに、母親の恋人が同居しているんでしょうか?)
読み終わったあとにほんわかする一作でした。
ただ、個人的には「椿びより」の方が好みですかねえ。
あれは全くBLではないですけれど。
イシノ作品は時々ガツンと怖い話があったりするので、手放しで作家買いするのは怖いのですけれど、この独特な雰囲気、矢張りいいですねー。
2月にもまた別の新刊が出るようなので、楽しみです!! -
Posted by ブクログ
ネタバレ表題作の気弱なヘタレ攻くんがたまらないです。
実際、こういう子にツンデレ攻撃してもこうなるでしょう。ある程度アプローチしないと、絶対歩み寄れないです。
奇跡的にまとまって、よかった、よかった。
しかしよく考えると、好かれている事に優越感を感じつつも自分から動かないでイライラしている受ってずるいですよね。
一方的に好かれている気持ちよさは、とてもよく分かるのですが。
他の話も、「ああ、イシノさんだなあ」という感じで好きです。
ただ、本当にただの好き嫌いなんですけど、もみあげが長く残ってるのが駄目で。よく描かれるので「ほわー」と思います。外国人ならいいんですけど、胸毛、腕毛もっさりと同じくらい何か落ち着かない。