【感想・ネタバレ】はじめての春のうた【単行本版】 (下)のレビュー

あらすじ

これから先 世界は少しずつ広がっていくけど
どこまで行ってもきっと君がいる

夏休み中に誕生日を迎えた戸上を祝うため、突然家にやってきた箕野。
戸上は自分の何気ない一言を箕野が覚えていたことを知り、驚きのあまり感謝の気持ちをうまく伝えられないまま夏休みが終わってしまう。
二学期のスタートとともに文化祭の準備が始まると、クラスが違う二人はそれぞれ文化祭に向けて準備を始めて…。

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Posted by ブクログ

【俺は戸上がどこにいたって見つけられるんだぜ(箕野)】

エロス度☆

おやおや。季節は巡り春に回帰していくふたりの青春の物語・・・懐かしさを感じる情景に心が震えました。

戸上と箕野が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・下巻開幕。

文化祭や修学旅行と学生のイベント、とてもキラキラとしていますね。

クラスが違うからなかなか箕野と会うタイミングができなくて寂しさを感じているような戸上や箕野との〝いつか〟の約束、箕野の無自覚な言葉やなかなか見れないレアな笑った顔に釘付けになったり・・・・・・少しずつ大人の道を進んでいくなかで変わるかもしれないふたりの可能性、とても尊いですね。

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2025年03月23日

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