中島梨絵のレビュー一覧

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    泣いたわぁ!
    もうこういうの大好き!
    軽く読みやすい。
    中学生に戻ってまたこんな青春したいなぁー。
    バスケしたいなー。

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    2014年04月10日
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    表紙が好き。お兄ちゃんが家事をするのは逃げだって話だったけど、個人的には家事をはりきる男の人が好きだから逃げていたお兄ちゃんも好きだ。
    バスケ部のメンバーの人物像がもっと細かく書かれていたら、もっと面白かったかなと思う。

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    2012年03月04日
  • リリース

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    ネタバレ

    周りに押し付けられたイメージや願いではなく、自分の意思で生きることの難しさと大切さを考えさせられました。また、男の子同士ってなんていいんだろうとも思ったりもしました。

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    2011年05月30日
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    中学生男子の青春ストリー。主人公の回りに出てくる登場人物がみんないい味出してる。
    2011.3.19

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    2011年03月20日
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    ネタバレ

    「医者になれ」という父の遺言を守るべく、家族や親戚から期待される明良(あきら)。亡き父の生まれ変わりだと言われ、父と同じようにバスケをやり、成績も上位をキープし、親戚たちに愛され、いい子ちゃんを演じる。学校でも、バスケ部のキャプテンをしているのは内申書のため、下手なバスケ部で適当にみんなに合わせているのも、今だけだ。
    そんなある日、同級生の女子から、尊敬する兄の万引きを聞かされる。バスケ部には、すばらしく上手い生徒が転入してきて、チームはゆれる。
    それぞれが自分の心を向き合った時、家族、チーム、兄弟の絆は・・・。

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    2011年02月17日
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    中学生の明良は母と大学生の兄の3人暮らし。明良が生まれたその日に、父親が事故で亡くなってしまった。
    その父の願いや周囲の期待を背負い、父と同じバスケットボール部に入り、父と同じ医者を目指していた明良。しかし、バスケの魅力を体で感じ夢中になっていくうちに、新たな夢が生まれていた。
    それでも優しい兄や、女でひとつで自分達を育ててくれた母、親戚のためにその夢は自分の中にひっそりとしまって過ごしていた明良。ところが信頼していた兄に関する「あること」をきっかけに、今までの生活はほころびを見せ、ついに気持ちを爆発させる明良。家族はバラバラになり、バスケに対する情熱も失ってしまう…。
    明良は、家族は、バスケ

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    2011年02月16日
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    うぬぼれているバスケ部中学生男子が主人公。それをとりまく友人が面白い。そして、待たせるより待つ側の人間になりたいと思う。

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    2010年12月13日
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    医者だった父が死んだ日に生まれた明良。
    親戚や家族から父の生まれ変わりだとして、父のようにバスケをし、医者になることを期待されて育つ。
    中学では弱いバスケ部のキャプテンとして、本心を隠しながら仲間と仲良くバスケをしていたが、ある日小杉というバスケの上手だけど愛想の無い転校生が入部してくる。
    そして隣のクラスの女子に兄がスーパーで万引きしていることを聞かされ・・・

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    2010年08月03日
  • リリース

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    誰もが、主人公明生のような経験をしたことが
    あるのではないだろうか。
    人生で大切なものは仲間、という言葉にぐっときました。

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    2010年07月02日
  • 恋文の技術 新版

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    捉えどころの無い本。毒にも薬にもならないような。
    この作家さんのファンなら、他の作品との関連性が見え隠れしていて面白いかもしれないけれど。
    いくら考えてもお勧めできそうなタイプの人の想像がつかない。

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    2025年12月22日
  • 恋文の技術 新版

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    久々の登美彦氏の作品
    相変わらず阿呆であるが、楽しく読めた
    電車の中はちょっと危なかったぞ
    書簡体小説なのでその後が書かれないのが寂しい
    「教訓を求めるな」である
    なんだかんだで素直な主人公がよかった

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    2025年12月18日
  • いちばんうつくしい王冠

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    試し読みの出だしが良かったので購入。
    期待したんだけどなぁ。
    面白いのだけど、ちょっと諸々腑に落ちないというか中途半端だなぁと。
    ホノカはきっと、なにかあるのねと思ってたけどそーゆーことか。

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    2025年12月11日
  • いちばんうつくしい王冠

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    あまり皆んなが押す理由がわからなかった
    なんかもやもや

    だからひらがなのいちばんうつくしいなのかなと思った

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    2025年11月29日
  • いちばんうつくしい王冠

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    夏休みの初日、目が覚めたらそこは体育館で、周りには同年代の少年、少女たちがいた。
    着ぐるみを着た謎の人物が、集められた8人で劇を演じてもらうと言う。
    閉じ込められた中で、8人の中学生は劇を演じることができるのか…。

    なぜここに集められたのか?なぜ劇をするのか?
    やらなければそこから出られないという状況で、反抗していても無駄だとわかり、演じる彼らたちが徐々に気がついていくのは、自分たちが誰かを傷つけていたことを知ることだった。

    事実に目を背けては、何も変わらない。
    人の痛みに気づかないで、知ろうともしないで大人になることは許さないと言われているようでもあった。
    劇を演じながら彼らはそれぞれ何

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    2025年11月25日
  • いちばんうつくしい王冠

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    読み進めるのが辛い話だった。夏休みを全て閉じ込められた場所で劇を完成させることに費やすという突拍子もない設定。それに関わる大人も気味が悪い出で立ち。???ハテナが一杯で始まり、読み進めるのがかなり辛い。8人の中学生の罪が一人ずつ明らかになり、それに向き合っていく。きっと最後に救いがあると信じて読み進めるうちに、自然と皆を応援していた。大円満で終わらないけれど、それでよかった。それぞれのこの先の人生に幸あれと祈った。

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    2025年11月05日
  • いちばんうつくしい王冠

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    ネタバレ

    かがみの孤城を思いだすはじまりだと感じました。
    なにか罪があるからそこに送られた。
    自分を送った相手は誰なのか、罪とはなにか。
    本当にここを抜け出せるのか、なぜ演技をするのか。読者も登場人物も考えることは同じだったはず。この台本もなぜこの内容なのか、この配役なのか。なぜ?がたくさん出てくる物語。
    終盤に近づくにつれ、それぞれの罪が明かされていく。すると台本の意味がわかっていき
    考えて行動する、ということを知るホノカたち。劇を終えた彼女たちは、成長し、相手のことも考えて行動できるように変わったのだなと思いました。
    子供も大人も相手のことをもう一歩思いやる、ということが出来ないことがある。
    老若男

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    2025年11月04日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    チェスに人生を賭けた人達の群像劇。

    初読みの作者さんでしたが、読みやすかったです。覚悟を決めて何かに取り組むときの熱さが迸っていて、登場人物みんなを応援したくなりました。

    チェスのルールに詳しく無いのもあり、試合描写が増える後半よりも、各登場人物のルーツを描いていた前半の方が好み。逆にチェスのルールがわかっていれば2倍楽しめるのかも。

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    2025年09月23日
  • 恋文の技術 新版

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    全て手紙形式で、始めは読みにくいかと思ったけど、登場人物の相関図がなんとなく分かってきてから少し面白く感じた。

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    2025年08月30日
  • 恋文の技術 新版

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    とにかく笑えると噂を聞いていたので
    お初の森見登美彦さん作品はこれにしたかった。

    書簡体小説で文章が小難しいのかなぁなんて思っていたけどそんなことはなく、バラエティに富んでいて、ユーモアの溢れる文章で飽きることがない。
    守田一郎目線の手紙だけでこれほどまでに登場人物の性格を表現し、また物語の情景が目に浮かぶとは…
    構成や巧みな表現、森見さんの技術には感服!
    やはりなんといっても”守田一郎”のどこか憎めない滑稽さがポイントなのだろう。
    毎度違う、宛名と署名の書き方。これには幾度となく笑いがこみあげた。

    とは言え、なんだかんだ言っても
    文通武者修行で培った技術の成果
    集大成となる最後の伊吹さん

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    2025年06月16日
  • 恋文の技術 新版

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    書簡体小説は初めて読みました。
    森見先生も登場して、クスクス笑えるお手紙。
    森見登美彦に対して蔑むような書き方が面白かった。
    伊吹さんのやむを得ぬ!の精神大事にしたい。

    能登が舞台なのも良い。震災後に書かれた新版あとがきで能登に対する思いを知りました。

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    2025年04月11日