中島梨絵のレビュー一覧

  • 恋文の技術 新版

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    ネタバレ

    最初は、何だか読みづらい感じでダラダラと続くのだろうかという中読み進めていくと、色々なところでの繋がりなどが結びつき、恋文の技術とは一体!?となり面白かった。

    恋文の技術を学ぼうと思い、手に取ったが(冗談です笑)森見登美彦さんの小説ゆえのテンポでの進みに一気に読み切ってしまった。

    恋文を書くという事は体裁を整えてかくよりも、そう、気持ちを載せること。それは愉快で楽しく感情的に。

    そう、自分も文通をしたい。

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    2025年03月04日
  • 恋文の技術 新版

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    森見登美彦さんらしく、少し変わった人物たちの物語。
    主人公の恋路がどうなっていくのか、そしてどうなったのか。個人的には、報われて欲しいが、なんか厳しそうな気もする。
    読んでいて、楽しくページをめくることができました。

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    2025年03月01日
  • リリース

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    久々の草野たきさん。と思ったら結構昔の本で驚きました。相変わらず子どもの心情描写がうまくて一気に読みました。
    主人公は自分だけが色々悩み考え、苦労していると思っている。でも実は部活の仲間も、家族もみんな様々な事情や悩みを抱えている。そのことに気づくまでの物語です。確かに主人公は自己中で、他人を理解しようとしていなかったけど、この頃の子どもがそこまで他者の頭の中を理解できるかと言われたら、自分も全然だったと思います。そして今も、わが子の頭の中の少しもわかってないのかもしれないなと自らを省みました。
    お母さんだけはあまり共感できなかった(すべてわかってたみたいに話してたけど、わかってたのなら上の子

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    2025年02月16日
  • 大岡弘武のワインづくり 自然派ワインと風土と農業と

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    ワインの勉強を志す人には必読の書。ワイン生産者の方々がどのような思い・考えでブドウ生産、ワインの醸造に取り組まれているかを平易な言葉で理解することができる。

    「なんでこんなに重いグラスに入れいているのだろう?」と思っていたが、その答えもこの本に書いてあった。

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    2025年01月07日
  • 恋文の技術 新版

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    外で読まなくてほんっとうによかった。「ねえ、モナミ」で笑い、「方法的おっぱい懐疑」で笑い「やぷー」で笑い、言葉の通り抱腹絶倒でした。笑いすぎて涙が出たのなんていつぶりかな。想像を絶する守田くんのヘンテコ具合に笑ってしまったけど、本当に、相手に伝えたいことほど伝えるのが難しいなと思う。素直に言えばいいはずなのに、できないんですよね。伝えられる自分になりたいです。この本を友人に薦めるときには「書簡体でさらっと読めるから、移動の電車のなかとかで読むのがおすすめだよ」って言おうと思う。やむを得ぬ!

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    2025年02月28日
  • リリース

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    バスケ部の中学生男子後藤明良。
    亡くなったお父さんの生まれ変わりとして周囲に常に期待を持たれ、亡き父同様に医者を目指し(たふりをしながら)バスケットを頑張っている。
    弱小チームのバスケ部であり、プロバスケプレーヤーになりたいと思いつつもチームメイトと馴れ合って中学時代は体慣らしと割り切って過ごす。
    そこへバスケ強豪チームから転校してきた小杉が入り、夏休みの間のみのコーチも加わりチームバランスに変化が生じる。
    そんな中、ある日同級生の女の子から兄が万引きをしていると知らされる。
    小杉や他バスケ部員との付き合い方の悩みや親戚からの期待を背負っていたが、おばあちゃんの結婚式を機に全てから解放された後

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    2023年02月12日
  • 大岡弘武のワインづくり 自然派ワインと風土と農業と

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    ワイン本、作る人目線で平易な文と図解あり。ワイン好きは必読の一冊。グランドコリーヌファンに限らず。
    ロケハン、品種選び、栽培、収穫、醸造、熟成、瓶詰め、出荷、値付け、経営においてやってる人のなぜ が詰まった本。
    ワインを飲んだり、ワイナリーに行く際に、また一目通すと学びが深まる。

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    2022年02月27日
  • メランコリー・サガ モールランド・ストーリーI

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    実にクールな物語。主人公のコトノハ、パル、700の三人は教室でのグループから外れたからなんとなく一緒にいる。コトノハの住むマンションはショッピングモール、デパート、駅と直結し、裏にはオタク街もある都会のど真ん中。両親はゲームクリエイターと作家。朝両親がいない(起きてこない)時は、近所のお店で朝食を済ます。今まであまり見ない環境設定なのです。

    そこで大きくなったコトノハにとって、人が多く賑やかな場所は日常。お店の人とも仲良くなり会話も交わし、でもべったりな関係ではない。
    それはコトノハ、パル、700の三人の関係性にも現れており、たまたまグループからはみ出たもの同士という間柄。友達なのかと問われ

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    2020年03月28日
  • リリース

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    始めて読んだ草野たきさんの本。
    この年頃(中学生)の自尊心肥大少年の心情表現がスゴイ。
    女性なのに少年の心を手に取るように描く作家さんである。佐藤多佳子さんも同じように少年を書いたらスゴイ作家さんであると思うのだが、この方たちは、どうしてこんな風に書けるのだろう??
    少年の自立…母親にとっては大きな課題。お母さん世代も読んでみては?

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    2019年05月17日
  • ロックなハート モールランド・ストーリーII

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    『トムは真夜中の庭で』も一緒に読むといいかも。大人にも子どもの頃があったんだけど、子どもの頃のことって忘れてる。ずっと読みつがれている本ってすごい。子どもの頃は主人公目線で読んでたけど、今は、母親目線で読んでしまうな。三巻が楽しみです。

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    2016年01月31日
  • リリース

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    このバスケ部の部員は、「本当の仲間」であると思った。家族との絆・部員との絆が描かれているこの本は、私の胸に響くものがあると思った。

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    2014年02月01日
  • リリース

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    人に薦めたくて仕方ない一冊。


    本当に良かった。
    主人公の明良みたいな奴いる、よくそんな部活ある。学生の私にとってはびっくりするぐらいリアルだった。
    心理描写も本当に上手くて、よくある展開なのに全くそんな気がしなかった。
    言葉では言い表せない感動をした。

    草野たきという作家にただただ感動するばかりだった。

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    2011年10月23日
  • リリース

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    良かった!
    名前は知っていましたが、あまり読んだことのないYA作家さんでした。
    当たりですな。
    面白かったです。

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    2010年05月21日
  • いちばんうつくしい王冠

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    ネタバレ

    読後、翠とホノカの関係性が以前とは全く違うものになったことが強く印象に残った。
    あの過酷な経験を通してホノカの考え方が変わったからこそであり、あの時間がなければ、彼女がこうした変化を迎えることは決してなかっただろう。
    ​その変化が正解なのかどうかは、誰にもわからない。
    生きていれば誰もが、「あれは正しかったのか」「なぜあんなことをしたのか」と過去を振り返り、後悔することがある。だが、どれほど悔やんでも過去はどうしようもない。結局のところ、人は「今」を生きることしかできないのだ。
    ​過去を振り返ることは決して無駄ではない。そうした苦い記憶も含め、さまざまな「箱」を抱えて今の自分が存在している。今

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    2026年03月09日
  • いちばんうつくしい王冠

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    朝、目覚めたら、見知らぬ体育館にいた。見知らぬ男女7人と一緒に。共通点は中2ということだけ。
    そこには着ぐるみを着た謎の大人がいて、8人で劇をしてもらうと言う。劇が完成するまで家には帰れない。昼間は劇の練習をして、夜は1人部屋に入れられ外からカギがかけられる。部屋にはトイレ、シャワーはあるけれど窓がない‥‥
    もう、このあらすじだけで、閉所恐怖症の私は圧迫感が_:(´ཀ`」 ∠):
    本書には登場人物紹介のページがあって、顔のイラストまであるので、すんなりと頭に入ってくるかと思ったものの、劇中の役名も一緒に書かれていてもう混乱しっぱなし。それに、着ぐるみの謎の大人がふざけた話し方をしたりして、軽さ

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    2026年02月24日
  • 恋文の技術 新版

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    高松美咲さんが全面帯がついたものを購入。キャラクラーのイラスト、頭の中で浮かべながら読めたのがよかった。
    ずっと何の話してるんだ…でも、そこが面白い。
    理屈ぽくて、くだらなくて、憎めない。はちゃめちゃ感が楽しくて明るい気持ちになる本。
    地名がたくさん出てきて、能登が身近に感じられた。

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    2026年02月20日
  • いちばんうつくしい王冠

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    「自分で気づかないと意味がないんです」
    自分がしてきたことの罪を自分で気づくよう仕向けられた環境やグループワーク、そして演劇の台本。
    かなり恐ろしいシチュエーションに引き込まれて読んだ。
    特に2回目のクイズで、コタロウにみんなが本当の気持ちを伝えるシーンとホノカへのソウマの言葉がいい。ただ楽しく遊ぶだけが友達じゃないと思うけど…という座長の言に強く共感。

    中高生時代に読んでみたかった。



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    2026年02月11日
  • いちばんうつくしい王冠

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    夏休みの初日に体育館に集められた中学生たち。
    彼等は、ひとつの芝居を作るべく合宿を強制される。
    登場人物の中学生が、ニックネームと役名で呼ばれるので、人物相関図を覚えるのか大変だった。
    タイトルの意味がわかってくる頃にようやく人物を識別できるようになった。もっと若い時に出会いたかった。

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    2026年02月06日
  • 恋文の技術 新版

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    15年以上前の完全書簡体小説。
    時代背景に違和感の不安は、すぐに取り除けた、というか忘れたぐらいどっぷり森さんワールドへ没入。
    大学〜院生の時期を今しかできないことを、たっぷり時間をかけて楽しんでいる主人公守田一郎。なんて贅沢な。羨ましいぐらい。
    人生の在り方に迷い、人の考えや行動に惑わされ、でも前向きな気持ちは本来持ち合わせているから今の自分しかできないことはなんだ?と考えた結果の文通。
    嘘と本音を交えながら自分から親しい人達にどんどん書いて送る。すると、どんどん返ってくる、返ってくる前に書いて送る、相手もそうする‥ヤギさん状態である。

    手紙を書くことは、頭の中を整理し理論立てて表現しなけ

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    2026年01月22日
  • 恋文の技術 新版

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    手紙、文通!今時それか?
    でも、おもしろい。さすが森見氏(本人も登場)、個性的な登場人物たちも、うまくかみ合っている。楽しく拝読しました。

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    2026年01月09日