中島梨絵のレビュー一覧
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ネタバレ「みんなで演劇を完成させる」という罰を通して、相手の事を考えて自分を見つめ直す。子どもたちには読んでほしいな、と思う。ホノカのみんなを理解しようとする気持ちの変化と、その関係性に成長を感じる青春物語やった。いっそのこと、かがみの孤城みたいなミステリファンタジーっぽくしてくれれば私ももう少し入り込めたかなぁ。
一旦離れて見つめ直すとわかる事や思う事もある。でも、やり直せるわけではない。それって、でも逆の立場でも言える事で、被害者にも非はあるし加害者にも理由がある。お互いの事を知らないと謝罪も反省も理屈も言い訳も理解できないし、やっぱり、元には戻れない。やってしまった事実は変わらない。座長とマッ -
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荻堂さんといえば、SFのイメージが強いので中学生を主人公にした話を書くなんてびっくり。
夏休み初日、ホノカは目覚めると知らない体育館の中にいた。そこには、少年少女が全部で8人集められている。更に、妖精の着ぐるみを来た大人が1人いる──こんな物語の導入、もうデスゲームしかないじゃん!と思いきや、全然違うんです。
なんと8人で協力して「演劇」を完成させるまで帰れないと言われるのです。
連れてこられた理由も、演劇をやらなければいけない理由も教えてもらえず、フラストレーションを溜めていく8人…読者としてもまるで理由が分からない状態がしばらく続くのですが、中盤まで読むと正統派ジュブナイルというか、すご -
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ネタバレストーリー自体は好みだっんだけど王子名+登場人物名が並べて表示されてるのが読みづらくて話しが段々と頭に入ってこなくなる
最初に説明があるからそんなに詳しく書かなくてもよかったんじゃないのかな?
読む前の自分に戻れないって紹介文に惹かれたからハードルが高くなってしまったからなのかそこまですごい結末ではなかった
ただ私も許すとか許せないとかそういうのじゃなくただこの人とはもう関わらなくていいかなって人はいるからラストはそれなりに共感できた
練習中にたまに朝の集合が遅れたりとか座長とマッチョの正体、マッチョの妹の結婚を破談にした人などの伏線は回収してほしかった -
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成長物語、というフレーズを見逃してしまったことを反省。
表紙のインパクトだけで借りた弊害が出てしまった。
文章が整然としていて読みやすく内容がすらすらと頭に入ってくるのは良かった。
ハラハラに満ちた序盤は面白かったけれど、後半に差し掛かるにつれどんどん教訓くさくなって行き途中で嫌気がさしてしまった。
私のように自己中心的で協調性のない人間にはあまり響かないと思う。
この集められた子達よりも世の中にはもっと害悪な子達いるだろうし、演劇以外にも方法あっただろと思ってしまった。
こてこての関西弁も、「なんか違う…」となってしまった。
序盤が面白く読めていたのでより残念。
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夏休みの初日、目が覚めたらそこは体育館で、周りには同年代の少年、少女たちがいた。
着ぐるみを着た謎の人物が、集められた8人で劇を演じてもらうと言う。
閉じ込められた中で、8人の中学生は劇を演じることができるのか…。
なぜここに集められたのか?なぜ劇をするのか?
やらなければそこから出られないという状況で、反抗していても無駄だとわかり、演じる彼らたちが徐々に気がついていくのは、自分たちが誰かを傷つけていたことを知ることだった。
事実に目を背けては、何も変わらない。
人の痛みに気づかないで、知ろうともしないで大人になることは許さないと言われているようでもあった。
劇を演じながら彼らはそれぞれ何 -
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ネタバレかがみの孤城を思いだすはじまりだと感じました。
なにか罪があるからそこに送られた。
自分を送った相手は誰なのか、罪とはなにか。
本当にここを抜け出せるのか、なぜ演技をするのか。読者も登場人物も考えることは同じだったはず。この台本もなぜこの内容なのか、この配役なのか。なぜ?がたくさん出てくる物語。
終盤に近づくにつれ、それぞれの罪が明かされていく。すると台本の意味がわかっていき
考えて行動する、ということを知るホノカたち。劇を終えた彼女たちは、成長し、相手のことも考えて行動できるように変わったのだなと思いました。
子供も大人も相手のことをもう一歩思いやる、ということが出来ないことがある。
老若男