中島梨絵のレビュー一覧

  • いちばんうつくしい王冠

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    ネタバレ

    泣いた。

    かがみの孤城チックな、問題のある子供を夜中に攫ってきて体育館に閉じ込めて演劇をさせる。

    演劇をさせる中で、自分の罪に気付かせ、自分でどうすれば良いかを脚本作成を通じて更生させる。

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    2026年01月01日
  • いちばんうつくしい王冠

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    いつか許してもらえるなんて、期待するのは辞める。
    この言葉に自分軸として生きていく決意を感じた。
    思ってもいない所で人を傷つけたりすることもある。それに気づいたとき自分はどうするだろうか。あからさまな過ち、過去の行いを人に許してもらう、期待する。人間関係、人の強さと弱さを考えさせられた。

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    2025年12月26日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    面白かった。久しぶりに胸熱な感動だった。
    小児病棟でチェスに出会った透から始まり、
    進路に悩むハルキ、盲目の少女、アウトロー釣崎
    4人のチェスの物語をリレー形式に並べ、
    真剣勝負で人生賭けてチェスに向き合う姿に
    熱いものが。本気で好きなことに夢中になれる
    4人が羨ましく、爽やかな読書感だった。



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    2025年12月19日
  • 恋文の技術 新版

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    書簡体小説。森見登美彦節が炸裂してたけど、今までで1番するする読めた。さすがに森見登美彦作品に慣れてきたのかも。
    守田一郎1人が書いた手紙で文通相手の返事はまったく書かれてないのに、起きている出来事やキャラクターの人物造形が立体的に思い浮かぶから不思議だ。
    恋文の技術と言いながら、結局手紙では告白しないところが芸術点高くて好き。
    ずっとくだらないけど、このくだらない日々がずっと続け!と思わずにはいられなかった。

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    2025年12月17日
  • いちばんうつくしい王冠

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    後半、終盤までめーっちゃ面白!かったんだけど、結末がもったちなく、、、思えてしまった。かといって、どんな結末なら納得ができたのか、、、ここまで話が広がりすぎるとなかなか難しいものかもしれない。かがみの孤城に雰囲気が似てた。

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    2025年12月16日
  • 恋文の技術 新版

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    書簡体小説ですが、各キャラクターの個性が強く表現されていてすごいです。
    主人公の守田は研究室の友人や先輩、妹などいろんな人たちにひたすら手紙を書き続けています。
    本来、物語は主人公と主人公以外の人物や環境による影響によって成り立つと思うのですが、この物語はただひたすら守田からの手紙だけで展開されます。彼の書く手紙の内容から友人たちからの返信があったと推測されるのですが、それを踏まえてさらにまた守田が手紙を書くことで彼らの関係性や人間性がどんどん浮き彫りになります。
    物語の最後にしてようやく守田が恋する相手への手紙が出てきますが、結果がどうなったのかを想像できるのもまた楽しみのひとつです。

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    2025年12月10日
  • いちばんうつくしい王冠

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    ネタバレ

     夏休みの初日に集められた少年少女7人。目覚めたら見知らぬ体育館。不気味な着ぐるみは言う。みんなで劇を完成させてもらう。それ以外にここから出る術はないと。

     よくあるデスゲーム系かと思って読み進めれば違った。面白かったです。

     ここまでしないとダメなのかと。ここまでしないと自分がした事を客観的に見れないのかと。悲しい現実。反省しなさいと言うのは簡単だけどやられた方はそうじゃないと思うんだろうな。でも立場は固定じゃないし気づかないうちに逆転してることもある。誰かの被害者はもしかしたら誰かの加害者かもしれない。そう考えるといたたまれないし苦しい。

     該当する人たち全員にこんなことはできない。

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    2025年12月06日
  • 恋文の技術 新版

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    森見登美彦節全開で最高だった。
    森見登美彦といえば京都で主人公が捻くれているが、今回の舞台は主に石川で、主人公の捻くれ具合は今まで読んできた作品の中で過去最高だったと思う。読んでいてずっとクスクス笑いが止まらなかった。「夜行」「夜は短し歩けよ乙女」などと違いファンタジー要素が全くなかったため容易に想像することができたし、作者のおっぱいの好きさ加減も知ることが出来た。
    個人的に森見登美彦作品で1番好きかもしれない。

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    2025年12月05日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    チェスを通して
    様々困難を乗り越えつつ
    戦友が生まれる
    スポーツで言うノーサイド精神が胸熱
    そしてお前いい奴じゃんと
    ラストもしかしてのうるうる

    チェスゲーム覚えて再読しよ

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    2025年09月18日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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     なんたって櫛木さん読後の本ですから、本来秘めていた爽やかさが5割り増し。「読んで良かった」感、満開。幼い頃の読書体験思い出すことしきりなひと時でした、ごちそうさま。

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    2025年08月24日
  • グッドジョブガールズ

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    何とも言えん甘酸っぱさ。
    最後の手紙は、
    ずっと友達だよ、よりもずっと素敵。
    こういうとき、本当に作家ってすごい!と思う。

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    2025年08月11日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    装丁が綺麗でレトロな感じもある所に惹かれて購入しました。
    チェスは知らないのに、ひきこまれて直ぐに読み終えました。

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    2025年08月09日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    チェスのルールが文面だけだと、正直難しかったけど、チェスに狂わされた人間模様が新人賞受賞作には思えないくらい鮮やかに描かれていた。スポーツ漫画のような熱を感じた。映像化も面白そうな作品だと感じました。

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    2025年08月08日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    重たい病気と戦う子供達の心情の描き方に心打たれてボロ泣き。
    チェスは脇役、メインはチェスにのめり込む子供達や大人が直面する環境や心情。

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    2025年07月24日
  • 恋文の技術 新版

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    7/23ふみの日に読み終えたのは、たまたまです。
    書簡体小説で読みやすく、声を出すほど沢山笑ったわ。これぞ青春だー!!笑
    手紙を書く時間、ポストまでの道中、返信が来るまでの時間、全て含めて『手紙を書く』と言うこと…素敵だな。

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    2025年07月23日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    SNSで見掛けて、ずっと気になっていた作品。
    文庫化を機に手に取った。
    文庫の装画が箔押しでキラキラしていて、とっても素敵(*ˊ ˋ*)

    世界有数の頭脳スポーツ・チェスと出会い、その面白さに魅入られた、4人の若者。己のすべてをかけてチェスプレイヤー日本一を決める大会に挑む彼らの勝負の行方はー…?

    本書の題材は「チェス」。
    …なのですが、チェスについて全然知らなくても楽しく読めた。
    チェスの奥深さ、美しさが文章から伝わってきたし、時折語られるチェスプレイヤーの名言、プレイの手法など興味深かった。
    本書の飾り罫が全部チェスの駒で、駒の種類や数が少しずつ違うので、なにか意図がありそう…!(と思い

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    2025年07月23日
  • 恋文の技術 新版

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    仕事の合間に時間があったのでつい読んでしまった。
    森見登美彦のよさが詰まっていると思う。読みやすいし面白い。番外編って「ビックな男になる方法」の小冊子がついてて、笑ってしまった。

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    2025年06月27日
  • 恋文の技術 新版

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    ネタバレ

    研究に追われる大学院生とその周囲との手紙交換を覗き見するという形で話が進んでいく。恋文の技術を追い求めて最後まで手紙の形態で書き綴られるが、1番最後の手紙が恋文で締められているのがアツかった。1人1人に対する手紙の内容は少しずつ異なっていて、それが人間は相手によって自分の見せる部分を分けているということを表しているようで面白かった。大文字山から赤い風船に手紙をくくりつけて飛ばすというのがなんとも楽しそうで良い。

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    2025年06月24日
  • リリース

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    ネタバレ

    若さ故の傲慢さ、大人の狡賢さ、人間の弱さ、人生のままならなさ、けれどいつからでもやり直せること、いろんな要素が詰まりつつも重たくなりすぎず、読後感は爽やかです。さくさくと読み進められました。
    児童文学だと思いますが大人でも十二分に面白かったです。

    物語の主軸は主人公と部活仲間たちにあるのかもしれませんが、私は主人公と兄、ふたりの間にしかない、兄弟がお互いに向ける感情も好きです。お兄さんが家を出る場面では泣いてしまいました。

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    2025年06月23日
  • 恋文の技術 新版

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    はじめての森見登美彦さん。
    最初がこの作品で良かったのだろうか…
    と不安になりながら読みつつも
    進むに連れてだんだんのめり込めしまった。

    登場人物全てキャラが立ってて
    なんとも愛着が湧く世界観。
    楽しかった。

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    2025年06月03日