中島梨絵のレビュー一覧

  • 恋文の技術 新版

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    はじめての森見登美彦さん。
    最初がこの作品で良かったのだろうか…
    と不安になりながら読みつつも
    進むに連れてだんだんのめり込めしまった。

    登場人物全てキャラが立ってて
    なんとも愛着が湧く世界観。
    楽しかった。

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    2025年06月03日
  • 恋文の技術 新版

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    ギャハハ!!
    めっちゃくちゃ面白かったーーー!!!!

    笑った笑ったー!!



    恋文の武者修行中の守田一郎は
    京都の友達…妹…家庭教師の元教え子…
    偏屈作家の森見登美彦先生に手紙を書きまくる



    ヘタレ男子である守田一郎の純情が炸裂する!!

    んもー!
    ニヤニヤが止まらない!!



    0281(ゴロ合わせ!笑)ばんざーいって
    連呼してた守田一郎は…
    どんな美女をも振り向かせ 手紙でメロメロにする
    恋文のスキルを磨くことはできるのか…笑



    想い人に贈る 伊吹夏子さんへ失敗書簡集の章は
    大爆笑しながら読みました

    手紙で笑いをとるワードセンスがある守田一郎なのに
    本当に好きな

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    2025年05月21日
  • 恋文の技術 新版

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    書簡体の本は苦手だけど、なんか最後まで読めた。
    森見さんの本は1ページ目で森見さんとわかるからすごい。

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    2025年04月06日
  • 恋文の技術 新版

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    本作者の小説は初めて読んだが、所々のワードセンスが良く、面白かったです。
    好きな人にLINEのメッセージで送るだけでもかなり悩むのだから、恋文となると奇怪なものが出来上がってしまうことは想像に難くないため、文通に馴染みがなくても共感できました。
    また、同じ出来事でも送る相手によって伝え方が変わっていたり、近況以外で手紙に書くエピソードが被っていたり、かなりリアルだと感じました。

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    2025年03月01日
  • 恋文の技術 新版

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    文庫の表紙がスキップとローファーだったから思わず購入!

    主人公からの手紙だけで相関図がわかるのが技術高いし、相手に寄って文章の書き方が変わっているのも彼の配慮を感じて良かったー!

    昔、赤い風船とのやり取りをやっていたのが実はあの人、というのは夢見すぎ?笑

    能登の各地も懐かしくて、また旅行にいきたくなった!

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    2025年02月10日
  • 恋文の技術 新版

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    能登の研究所に飛ばされた守田くんから愉快な仲間たちへ綴られた、阿呆でわちゃわちゃ書簡集。

    守田くんの手紙のみが、文通相手によって章分けされているので、同じ出来事でも違う文体や、視点やら、伝え方があって面白い。
    いや、電車で読んでると、ブフッと笑っちゃうよ。危険なり。

    日付や守田くんの手紙の行間から相手からの返信を想像しながら読み進めていく。

    最後の手紙の後、どうなったのか気になるわー。

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    2025年02月02日
  • 恋文の技術 新版

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    書簡体小説なるものも、森見登美彦さん作品もはじめましてだったけれど、おもしろかった。
    最初は読みにくいかなと思ったけれど、クスクス笑えて、だんだんハマる。守田一郎氏の軽妙な阿呆さ加減が絶妙。

    話ごとに読み進めたけど、時系列で並べ替えて読んでみたくなる。最後、大文字山でどうなったのか…??

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    2025年01月27日
  • 恋文の技術 新版

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    読んでいて笑顔になるし、クスッと笑ってしまう魅力的な本だった
    恋文の技術で迷走したけど、最後は納得のホッコリ感もあり、読後感も良かった

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    2025年01月09日
  • グッドジョブガールズ

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    私は友達っていうと、仲がいい親友みたいなイメージがあるから、悪友っていうのは新鮮な感じかした。私なら、本音を言える友達が欲しいなぁと思った。最高な友達ができたなら、私だったらずっと忘れられない存在でいたいなぁと思った。

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    2022年12月18日
  • グッドジョブガールズ

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    悪友という不思議な縁で結ばれた少女たちの葛藤を描く物語。
    三人がバラバラになるとわかりチアダンスで想い出を作ろうとする少女たちの強い意志に感激した。
    恋愛も少し入っているから、甘酸っぱい感じも。
    読んだ後、感動の余韻に浸れる作品。

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    2022年10月18日
  • 大岡弘武のワインづくり 自然派ワインと風土と農業と

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    <目次>
    はじめに
    1日本で自然派ワインをつくるということ
    2栽培醸造家という仕事、ワインのための葡萄を育てる
    3自然派ワインができるまで
    おわりにー日本ワインのこれから

    著者
    明治大理工卒、ボルドー大DNO中退、ボルドーBTSA入学・
    資格取得。ギガル社エルミタージュ地区栽培長と経て、
    自身のワイナリーをローヌに設立。
    2016に帰国して岡山にワイナリーを設立し
    自然派ワインの生産をする。

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    2022年09月11日
  • リリース

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    ネタバレ

    サクッと読めて、泣けた。
    主人公の友達を内心見下してるところは、ちょっと共感できなかったし、そんなやつが本当の仲間を得ることができるとは思えなかった。

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    2021年11月20日
  • リリース

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    夢だと思っていたことは、実は家族からの呪縛だった!?自分の気持ちに気付いて以来、したたかに本心を守り育ててきた主人公・明良(中2)。自分の気持ちに素直に生きると決めた、彼のおばあちゃんの行動が痛快!

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    2021年06月29日
  • グッドジョブガールズ

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    少年の次は少女の群像ですね。
    うーむ、これもなかなか!
    構ってほしいような放っといてほしいような、思春期入り口の小難しい少女たちの心がよく出ている…。オバさんにもこんな少女時代があったかね〜地層の下の下〜の方に。

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    2019年05月17日
  • ロックなハート モールランド・ストーリーII

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    ネタバレ

    シリーズ。小学生。友達。家族。夏。自由研究。ショッピングモール。ロック。GS。『トムは真夜中の庭で』。シュガーとファンの関係がイカす。私もかあさんのように子ども時代を過ぎてから『トム』を読んだので、コトのように子ども時代にこれに出会えた人が羨ましいな。

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    2016年01月14日
  • 朧月夜の怪 薬師・守屋人情帖

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    ヴィクロテの作者による時代小説。

    時代小説でミステリー仕立てだが、捕物帳でもなく勧善懲悪でもない。

    薬師でもあり、医術の心得もある守屋を中心に事件は起こり、淡々と謎が解かれる人情物の風情。

    どちらかというと今まで華やかな世界を描いていた作者の新境地か?

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    2014年10月19日
  • メランコリー・サガ モールランド・ストーリーI

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    都会の真ん中で暮らすコト、パル、700。
    クラスのあまりもの3人による、マイペースな会話が面白く微笑ましい。

    コトの両親の“子育て観”好きだな。

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    2014年07月31日
  • リリース

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    泣いたわぁ!
    もうこういうの大好き!
    軽く読みやすい。
    中学生に戻ってまたこんな青春したいなぁー。
    バスケしたいなー。

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    2014年04月10日
  • リリース

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    表紙が好き。お兄ちゃんが家事をするのは逃げだって話だったけど、個人的には家事をはりきる男の人が好きだから逃げていたお兄ちゃんも好きだ。
    バスケ部のメンバーの人物像がもっと細かく書かれていたら、もっと面白かったかなと思う。

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    2012年03月04日
  • リリース

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    ネタバレ

    周りに押し付けられたイメージや願いではなく、自分の意思で生きることの難しさと大切さを考えさせられました。また、男の子同士ってなんていいんだろうとも思ったりもしました。

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    2011年05月30日