倉本聰のレビュー一覧

  • 『北の国から』黒板五郎の言葉

    購入済み

    刺激になります

    ドラマが終了してかなりの時間が経っていますが、今だからこそ自分の生活や考え方を見直す良い機会となります。

    #タメになる #ほのぼの

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    2026年09月24日
  • 風のガーデン貞三先生の花言葉365篇

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    花言葉にしては、妙に刺さることばたち。
    なるほど、倉本聰先生がドラマの舞台となった風のガーデンに咲く365種類の花用にと考案されたのか。さすが人間描写のプロ。

    風のガーデンの近くで犬のさんぽをしていたら(従兄弟の柴ちゃん)、倉本先生も超高級そうなわんこを連れられていて、一言二言、世間ばなしをさせていただいた記憶が。
    先にこの本を読んでいたら、「”ダイアンサス・ナッピー(しのぶ恋ほどばれやすい)が倉本作品っぽくて好きです!」って、ブックトークできたのに!

    恵庭の道の駅内「スターバックスコーヒーはなふる恵庭店」にて。ちなみに本書は「サンガーデン」土谷美紀さん。こちらもさすがの選書です。

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    2025年04月28日
  • 脚本力

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     倉本聰の脚本の魅力はどこにあるのか、その創作の原点が明らかにされる。本書において、倉本聰は「書くというより、創るということをしている」と述べており、ニンゲンは自らのドラマを創り出していると言える。

     「創るということは遊ぶことであり、創るということは狂うことであり、創るということは生きることである。」これが倉本聰の生きる極意である。物事を深く極め、本質を捉え、自らの境地と熟練した技術を発揮する。倉本聰の『脚本力』は、単に物語を紡ぐ技術にとどまらず、その背後にある人間の感情や社会の構造を深く考察し、それを作品に反映させる力を指している。

     倉本聰は「快感にはね、暴力があり、殺戮があり、残虐があり、恐怖があり、スリルがあって、だけど刹那的なんですよ。感動のように心に恒久的に残るものはない。」や「感動を呼ぶものの原点って何なんだろう、ずいぶんいろいろ考えてみたけど、結局集約すると「愛」ってことに突き当たっちゃうんだよね。」と述べ、恋愛を含む、兄弟愛、家族愛、友人愛こそが永遠のテーマであると考えている。
    残酷であることは一つの快感であり、その残酷を乗り越えるのが愛であると解釈することができる。

     倉本聰はラジオドラマの脚本からキャリアを始めた。ラジオはすべて音だけで構成されているため、映像はディレクターによって作られるのではなく、聴取者自身が自らの想像力を駆使して映像を創り出す。

     『北の国から』の発想は『ロビンソンクルーソー』に起源を持ち、黒板五郎はまさにそのロビンソンクルーソーである。ある日、子どもを一人または二人連れて離島に行く。それが、どういうストーリーが展開されるだろうかと考えた。奥さんは離婚している設定にし、離婚の原因は奥さんの浮気だとする。五郎が離島に行くことになった背景には、田舎出身者である五郎の、自然があれば生きていけるという自信がある。それがアドベンチャーファミリー劇を形成し、小さな家族の大きな物語、動物がたくさん出てくる物語となる。

     薬に例えるなら、苦い核に砂糖をまぶした糖衣錠のように、親子の絆や兄妹愛、草太の恋愛といった美味しい糖衣をたくさんつけて世に送り出す。良いドラマは、視聴者の感情を揺さぶるものであり、物語の中に本当に伝えたいメッセージを滑り込ませる技術が求められる。

     高倉健の演技には喜劇性がある。健さんの魅力は、彼の上に人を置くとその人を輝かせ、下に置くと光らないところにある。彼が尊敬し、そのために命を張る人物を上に置くことで、義理と人情が見事に成立する。この点が日本人の琴線に触れる方程式となる。役者には欠点が見えないと面白さは生まれず、欠点が個性となっていく。本人が気づいているが隠しきれない欠点が明らかになると、描きやすさが増す。

     登場人物が陽の人間か、陰の人間かを考えることが重要である。いかに役の上で陽を作り出しても、陰の役者が演じるとその役は陰になってしまう。田中邦衛や純、ホタルは陰系のキャラクターで、そこに陽のキャラクターである岩城滉一や竹下景子、いしだあゆみが加わることで、物語にバランスが生まれる。石原軍団は陽の人間の集まりであり、高倉健は陰、長嶋茂雄は陽、王貞治は陰と位置付けられる。このように人間関係のバランスが重要である。

     桃井かおりとのやりとりの中で、倉本聰は桃井かおりに「なんか今日しょんぼりしているね。どうしたの」と問いかけ、桃井かおりは「うん、しんと寂しい花盛りって感じ」と返すその表現力には面白さがある。『前略おふくろ様』の桃井は「海」という名から由来するセリフがあり、名前は人物に色を与え、重要な要素となる。

     ドラマの企画書は、概ねペラ三枚で600字以内にまとめられる。その中で、起承転結を考えることが至難の業であり、600字のストーリーを創ることが求められる。
     感動ではなく快感を作り始めたのはスピルバーグなどからであり、シナリオを作るのは快感ではなく感動であると倉本聰は考えている。日本が快感に向かう中、『北の国から』は感動を追求し、別の方向を提示した。共感は快感と感動の中間に位置するものである。

     履歴をしっかりと作り、時間的履歴と空間的履歴を整理することが、新たな出会いを生み出し物語を生じさせる要素となる。過去から掘り出すことで、いくらでもストーリーが展開できる。ドラマとはケミストリー、すなわち化学反応であり、5分間のシーンで涙を流させることが可能である。「泥のついた1万円札」や「子どもがまだ食べている途中でしょうが」というシーンは、ドラマの中の化学反応によって成立し、それが物語のヘソとなる。UFOの涼子先生は、純が結婚することになる結(内田有紀)に関わってふたたび登場し、このような意外性がドラマの中では必要である。

     脚本の手本として『火曜日のオペラ』では、プロットから企画書、シーン7話が詳しく描かれている。それを通じて、シナリオはこうした手順で構築されるのかと納得させられる。

     その物語は、ウンコを原料としてシアノバクテリアやクロレラ、ユーグレナ、スピルナを用いて食料生産を行う試みは、旧約聖書『出エジプト記』に登場する「天使のパン」、すなわちマナに繋がるものであり、約束の地に至るまでの40年のイスラエルの民の食糧となったとされる。この物語『火曜日のオペラ』は、コロナよりも強力なウイルスによって巻き込まれた人物たちの運命が描かれ、重層的な展開が待ち受けている。物語の軸に、災難が襲うという編集方法である。
     
     倉本聰の『脚本力』は、シナリオライターへの遺言とも言える。

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    2025年03月22日
  • 『北の国から』黒板五郎の言葉

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    ドラマをリアルタイムで観ていた人にとっては
    涙が止まらない一冊です。

    当時、ほとんど一回しか観ていないはずなのに
    なぜあんなに鮮明に色々なシーンを思い浮かべ
    ることができるのでしょうか。

    同じ時代を生きることができた人は本当に幸せ
    であったと思います。

    本当に本当に黒板家が隣人や、親戚のように感
    じているのですから。

    そして何と倉本聰氏は「北の国から2021版」の
    脚本をこの時点で書き上げたことを綴っていま
    す。

    映像化されることを願ってやまないです。

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    2022年07月15日
  • 古木巡礼

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    「自然の声に耳を傾けろ」という著者のセッセ
    ージが込められています。

    なのに自然破壊は止まらないです。

    もうそれならば自然の声を聞かせてあげよう、
    とばかりに古木に今の人間がどう映っている
    のかを語らせています。

    人の有史よりもはるかに長い年月を生きている
    古木の眼差しは鋭く、厳しく人間を見ています。

    一歩立ち止まって「今のままで開発ありきの世
    でいいのだろうか」と考えさせられる一冊です。

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    2022年03月04日
  • 『北の国から』黒板五郎の言葉

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    ドラマを見ていた頃にタイムスリップ。私以上に一生懸命見ていた母の姿が浮かんできました。
    倉本聡さんが対談番組でご自身の少年時代の経験がこの作品を書かせた、父親は最高のものをくれたと言われていました。経済的には恵まれなかったけど、お金では買えない宝物をくれたとも。親子関係とはそういうものかもしれませんね。
    ドラマの1シーン1シーンが蘇ってきました。

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    2022年02月21日
  • 『北の国から』黒板五郎の言葉

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    タイトルから名言集を想像していたが違っていた。どちらかと言えば名場面集。
    読み込む前にパラパラめくってみたが、巻頭と巻末に編者の解説がある以外、本編はスカスカな印象を受けた。
    ひたすらセリフのやり取りだけで、シーンが変わるところで2行程度の注釈が入るだけ。
    それがずっと続く。
    ただ、その間が良いんだな。少しづつドラマの場面を思い出していく。
    五郎さんは自分の父と、自分は純たちと同世代。妹一人も一緒。
    読み進めながらドラマを思い出すと共に自分らの人生を追って重ねてしまう。
    同時代を生きた者だからこそ共感できる部分がある。
    不覚にも泣いてしまった。
    ファンにはたまらない一冊。ぜひ読んでほしい。

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    2021年11月04日
  • 「北の国から」異聞 黒板五郎 独占インタビュー!

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    純の性の目覚め、こごみにシュウちゃん、その他アレやこれやと五郎さん独走の下ネタ満載、暴力に小学生の五郎さんが中畑さんとみずえちゃん捕まえてがお医者さんごっこにと、さらにはインタビュアーは東大出て大新聞社に勤めるも女性問題でやらかして富良野に飛ばされた設定笑笑。昭和の価値観満載。最初吐き気がしたけど、不思議なもんで五郎さんの口調で脳内再生されて、どんどん引き込まれていく。惹き込まれていく。魅き込まれていく、とてもとても不思議な一冊。

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    2021年07月06日
  • 大宮エリーの東大ふたり同窓会

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    各々の分量はそれほどでもなく、対談のテーマもかっちり固定されているわけでもないがその手探り感がいいテイストになっている。

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    2026年08月01日
  • 大宮エリーの東大ふたり同窓会

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    みなさん、シンプルだなぁと思った。もっと、難しいことを考えながら生きているのかと思ったので意外だった(笑)。
    思うに、凡人こそが言い訳やら理由、正しさやら意味をこじつけて、事を複雑にしているのだろう。
    エリーさんには長生きして、「徹子の部屋」を引き継いでほしかった。

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    2026年06月02日
  • 破れ星、流れた

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    倉本聰 少年期〜初期社会人 この後から、どうやって北の国からを書くに至ったのかや、脚本を書く時のポイント、テーマの目の付け所とか知りたかったな。

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    2026年03月14日
  • 大宮エリーの東大ふたり同窓会

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    東大は国立大学とあってか、東大を目指した経緯とか、生い立ちとかに幅があっておもしろかった。

    あと、ここに出てきた人特有の共通項なのかもしれないけど、みんな群れない生き方をしている。
    常人が考えてもみない、困難な道を自分1人で切り拓くのが得意な人が東大に集まるのかも?

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    2026年01月27日
  • 大宮エリーの東大ふたり同窓会

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    凄い面白かった。どの方も、本当に魅力的だし、大宮エリーさんがその人の魅力を絶妙に表現してくれている。

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    2025年08月11日
  • 大宮エリーの東大ふたり同窓会

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    面白かった。どなたも本当に興味深い方々ばかりで。
    私は勉強が苦手だから、出来る人に憧れがあるんだろうな〜
    私の推しさんも登場してるし、読み応えありました。

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    2025年07月12日
  • テレビの国から

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    ▼70年代からつい先日の「やすらぎの里」シリーズまで、大活躍の脚本家・倉本聰さんの、まあ自伝的エッセイでしょうか。タイミング的には「やすらぎの里」の続編放送の頃に出たみたいです。

    ▼何かで別の倉本さんのエッセイを読んだのか?と思うくらい、作劇法とかエピソードはけっこう既知のものもありましたが、するすると読みやすく。個人的には倉本作品って、ちゃんと味わったのって・・・・「あにき(高倉健唯一の連続テレビドラマ)」 「北の国から(のうちの、スペシャルになってからの数編)」「駅」「海へ」などの高倉健映画… だけなんぢゃないかと考え、意外と見てないなあ…と思いました。

    ▼70年代80年代、テレビの黄金時代のヒットメイカーの話ですから、どうしてもそりゃ自慢になりますね。そこは割り引いて読んでまあまあ楽しめました。エピソードとしては、山田太一さんとそれなりに付き合いと同志意識があった、というのが興味深かったです。

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    2024年06月01日
  • 脚本力

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    『北の国から』の倉本聰さんの脚本力
    一人一人の登場人物の生い立ち、人間関係、住んでいたところまで細かく設定する。だからこそ、登場人物同士が繋がったり、化学反応が起きたりする。
    大きな樹木のねっこの部分が、登場人物だという。
    登場人物の血液型や親子、兄弟関係、通っていた学校や近くのスーパーまで想像上で明確だからこそ、新たなドラマが導き出せる。北の国からで言えば、純や螢が住んでいた街は新大久保だという。
    登場人物や構成がイメージできてしまえば、シナリオはあっという間に書けてしまう。
    やはり倉本聰さんは凄すぎる。リアリティをもたせるためのこだわりが。
    中嶋朋子さんと糸井重里さんのトークショーでも、黒板五郎こと田中邦衛さんが亡くなった後のトークショーでも倉本聰さんと演出家の杉田成道さんのこだわりにびっくりした。中嶋朋子さんは列車を追いかけるシーンで何度走らされたことか、、、。
    「こどもがラーメン食ってる途中でしょうが。」
    という有名なシーンも、女性店員は母子家庭で、子どもがお腹をすかして待っているという履歴設定をすることで「へそ」ができたという。

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    2024年04月04日
  • 脚本力

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    ■ Before(本の選定理由)
    倉本聰の仕事術、みたいなものだろうか。
    脚本家という役割も気になる。

    ■ 気づき
    脚本と脚色は全く違う、という言葉に心から共感。ゼロからキャラクターの個人年表・場合によっては家系図まで作成しているのだから、そう思うのも当然。

    ■ Todo
    仕事の進め方として、大変参考になった。準備の質が違う。また演出の特徴としては、「間」を持たせるからリアルさがあるのかと感心。

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    2023年08月06日
  • 脚本力

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    ネタバレ

    『北の国から』などで知られる名脚本家、倉本聰のシナリオ執筆のプロセスがプロットから完成稿まで記されている。

    自分も脚本を書いており、書くたびにシナリオ制作の一連の流れに躓くことが多いので勉強になった。
    キャラクターのバックグラウンドを住んでる町や、そこでの生活まで考えるというやり方は岸川真の『だれでも書けるシナリオ教室』にも載っていた。
    だがこのプロセスを自分は面倒臭くて飛ばしていたのだが、やはりここまでやらないと生きたキャラクターを生み出すのは難しいな、と改めて感じた。

    ただ完成稿のドラマは今の感覚だとちょっとどうなんだろう、という面もある。
    例えば美麗な女性に対して昔使っていたであろう”マドンナ”という言葉。これはさすがに今はもうほとんど死語で、この言葉から想像するのはアーティストのマドンナくらいだろう。
    それに男女の台詞や恋愛の価値観がもう埃が被ってると言っていいくらいに古臭い。そういう部分にはちょっとこの感覚は、と思ってしまう。
    ただシナリオのメインのストーリーライン自体はさすがプロのシナリオライターだ。コロナ禍を意識した、はったりを効かせた物語は87歳とは思えない時代感覚だ。

    60年以上もシナリオを書き続けてきただけあって、創作に対する独自の考え方、哲学も興味深かった。
    普遍的でありながらも新鮮で、創作をしている自分には学ぶことが多い一冊だった。

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    2022年12月12日
  • 脚本力

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    具体的な創作論。
    インプットの重要性や
    構成を観光案内に例えている下りが
    面白い。
    新作脚本は、正直、そんなに
    面白いとは思わなかったが、80過ぎて
    ネット社会や世界的な感染症の
    リアリティに追いついているのは
    すごいと思った。

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    2022年11月20日
  • 『北の国から』黒板五郎の言葉

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    北の国からを全部見た訳では無い。
    大学の授業で所々見ただけ。

    それでも、北の国からを見て良かったと思えたし、
    そのおかげで考え方の幅も広がった気がする。

    この本に載っていない場面もあるし言葉や表情、音楽など全てがあるわけじゃないけど、文字で伝わることも確実にある。

    1番お気に入りは「石鹸で落ちる汚れもあるけど、石鹸で落ちない汚れもある」のとこかなー

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    2022年07月27日