木内昇のレビュー一覧 新選組裏表録 地虫鳴く 木内昇 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 前作「幕末の青嵐」と比べるとトーンダウンした感じです。どちらかと言えばマイナーな隊士を主人公にして、どう料理するのか期待していただけに残念です。 0 2012年04月05日 新選組裏表録 地虫鳴く 木内昇 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 阿部十郎や谷三十郎の鬱屈した気分にあてられて鬱々とした気分になってくるので読みすすめづらかった。飄々とした山崎丞はなかなかいい味。阿部と浅野の別れが切ない。後半の深みを増した斎藤がいい。2012.1 0 2012年02月25日 新選組裏表録 地虫鳴く 木内昇 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 『幕末の青嵐』のあとに読みました。 裏表録と言うだけあって、『幕末の青嵐』は表、『地虫鳴く』は裏の物語。 青嵐と同じように章ごとに視点がかわり、それぞれの人物を見れる。 阿部の人間臭さが愛おしい。 あと山崎烝のしゃべり。 尾形と関西弁でペラペラしゃべってる。 山崎ファン必見です。 0 2011年12月03日 新選組裏表録 地虫鳴く 木内昇 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 安部十郎、尾形俊太郎、篠原泰之進らの視線から、激動の時代を流され、或いは駆け抜ける周囲の人々を描く。 脇を固める山崎と斎藤が印象深い。 近藤の為に新選組を組織した土方さんと、土方さんに対抗心を燃やす三木三郎。 三木三郎というと伊藤の実弟というだけで取り柄のない人物像が焼き付いているが、ここではそれを覆す人物像で描かれている。 0 2011年07月17日 <<<111213141516・・・・>>>