宮藤官九郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ読む順番間違えたー(泣)
子供嫌いな宮藤さんの子育てエッセイ(笑)。
なのでいいことばっかりは書いてなくて
ムカついたことも凹んだこともちゃんと正直に書かれてて好感を持った。
0歳から3歳まで、年齢ごとに章立てされているのだが
読んでるだけでかんぱちゃんの成長具合が判る筆致に脱帽。
特に言葉を発するようになる前とその後では
どっちも可愛くて堪んないオーラが出てるんだけど
その種類が違うってことがちゃんと読み取れるように書かれているのがすごい。
『いまなんつった?』のレビューに
『『音』として発せられた言葉を拾う感度』と書いたのだが
宮藤官九郎という人は音を拾う感度云々以前に特異な観察眼を持ってるんだなというのが
今回この本を読んでみての大まかな感想である。
眼だけじゃなくて、観察したものを五感で掬い上げる能力、というか。
そしてしっかり親バカ目線も発動しているのが微笑ましい。
子供はいないし、作る予定も願望もないけど
せめて親御さんの苦労は慮れるような度量を持っていたいとは思った。
何せ人間以前の動物を相手にしてるわけだから(爆)。
NHKでやってた宮藤さんと葉加瀬太郎さんの対談の番組で
小学生になったかんぱちゃんの様子を先に見ていただけに
この本を読んでいて感慨深いものがあった。
子供って、育つもんなんだなぁと。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ『あまちゃん』とか『中学生丸山』とか
まさに今をときめく、というタイミングでこの本を読めたのはラッキーだった。
文字として書かれていることならともかく
音の形をした『言葉』は自分の場合は聞き流してしまうことが圧倒的に多いが故
宮藤氏の『音』として発せられた言葉を拾う感度というか
台本の言葉にしろ、誰かが何気なく言った言葉にしろ
それを掬い上げる感性というか能力といったものは
流石に『言葉』を仕事にしてる人だなー、という印象を受けた。
本の感想としては、読むにつけ感じ入ることがあまりにも多いので
単純に『面白い』というのは憚られるんだけど
下手に理屈をつけるよりも単純に面白いと言うのがいちばん楽(爆)。
本書の中で誰かが言っていた通り、情報量が桁外れに多いのだ。
そんなわけで、この本がどういう風に面白いか説明することを放棄させていただいた。
四の五の言わずに読むのがいちばん手っ取り早い。
三宅弘城さんと中村獅童さんのエピソードは面白すぎた。
個人的にギクッとしたのは『よう食べるなホンマ』に出てくる
『抜けて聞こえる声』というくだり。
自分このタイプです。間違いなく。
ライブとかコンサートの最中に何度かステージ上の人に怒られたことあるもん(爆)。
ホントに聞こえちゃうんだなーと思って改めて怖くなりました。
そして申し訳なかった。
自分の中での宮藤官九郎さんというと
高見沢俊彦さんの『騒音おばさんVS 高音おじさん』の作詞。
『スープも冷めないディスタンス』とか『レスポールでしばくぞ』とか大好きだった。
それにしても意外とクドカン脚本のドラマ見てないんだなー、と
この本を読んでて気づいたという。
ちゃんと見たのは『木更津キャッツアイ』『マンハッタンラブストーリー』と
今やってる『あまちゃん』くらいだな。
『11人もいる』は録画したのを間違って見ないで消しちゃったし(´・ω・`) -
Posted by ブクログ
クドカンシリーズが好きで映画も見ました。
アニーはIT関係の仕事をしてるとか言いながら秋葉原にいるし、マスターは大阪でお店を開いたと思ったらたこ焼き屋だし、うっちーはなぜか自衛隊に入りと相変わらずの3人に変わってないなという感じでした。
「If you build it, he will come」
という、ぶっさんの声から答えを探し野球場を作りはじめ、山口先輩の協力も相変わらずのすごさ。
最後のぶっさんと一緒にやる野球はとにかく感動!!
仲悪いようで、すごい仲の良い4人。
やることなすことバカだけど、そこがまた楽しくてついつい癖になっちゃう作品です。