宮藤官九郎のレビュー一覧

  • いまなんつった?

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    久々に朝ドラにはまり、毎朝通勤前に「あまちゃん」を見ているのですが、本屋でその脚本の宮藤官九郎の本を見かけ、おもしろそうだったので買って読んでみました。
    週刊文春は読まないので、この本のオリジナルであるコラムは今まで読んだことがなかったのですが、さすがプロのコメディライターだけあって、どのコラムも切れ味がよくておもしろかったです。特に、出だしにコラムのテーマを一言で表す短文をずばっと書いてスタートするスタイルというのは、リズムがよくてかっこいい。勉強になります。

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    2013年08月07日
  • 俺だって子供だ!

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    おもしろくて一気に読んだ。娘を持つ父親の気持ちがすごく良く分かり、あ〜、自分もこんな風に、両親に愛されて育ったんだな、と思うと、なんだかぐっときてしまった。
    親バカといえば親バカだけど、ほんと、それって普通だな、というか。そーだよね!と共感しつつ、子を思う親の気持ちって、ほんとすごいな、と。
    読んでよかった。

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    2013年07月15日
  • いまなんつった?

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    最近になってようやく「あまちゃん」を見始めた。明らかにこの本を読んだ影響だ。その気になって見てみると、実に台詞がすごい。構成がすごい。
    そういえば「タイガー&ドラゴン」も途中からハマった。
    たぶん最初がなんか派手な感じがして腰が引けてしまうのだ。でも見始めるとその台詞の巧妙なことにやられてしまう。
    このエッセイもまた、何度でも読みたくなる話ばかり。
    クドカンはすごい、というのが結論。

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    2013年06月07日
  • いまなんつった?

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    脚本家、監督、俳優、そして一児の父でもある
    クドカンこと宮藤官九郎。

    18年セリフと格闘してきた著者が
    思わず聞き返したくなるような
    ドラマや舞台や映画の名台詞を
    毎回紹介したエッセイ集。


    いやぁ〜
    NHKの朝ドラが面白過ぎて
    今自分の中で
    何度目かのクドカンブームの到来です(笑)

    彼は自分と同世代なだけに
    出てくる懐かしのドラマがすべてツボで
    もうニヤニヤが止まらんス(*^o^*)


    実は原作にも脚本にもなかった
    ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」の長瀬智也のセリフ
    『ブクロさいこー!』

    伝説のドラマ「刑事ヨロシク」をパクっていた(笑)
    『タイガー&ドラゴン』

    等身大パネルでは

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    2013年05月28日
  • 吾輩は主婦である 上

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    ネタバレ

    初読:2012.1.1
    実はまだドラマを見ていないんですが、最近クドカンが好きで(それまでずっと「木更津」しか知らなかった)、とにかくクドカンの文章が読みたくて読んでみました。あ、「11人もいる!」がきっかけだった。
    ほのぼのしていて幸せオーラが出ていて好き。

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    2012年01月15日
  • 俺だって子供だ!

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    「11人もいる!」観てたらクドカン読みたくなったので買った。
    クドカンがちゃんと育児してるのがほほえましい。
    初めてのことばかりで親はいろいろ大変だったり悩んだりするけど、しっかり子供は育っていくのだな。

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    2011年12月17日
  • 木更津キャッツアイ

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    ドラマが大好きだったので購入。
    泣きながら笑ったのは初めてだったなー。
    読みながら、ドラマの映像がどんどん頭に浮かび上がってきた。

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    2011年10月17日
  • 俺だって子供だ!

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    外で読んでいても何度吹き出したか〜

    面白くてでも小学2年のムスメの1〜3歳の頃を思い出して,
    あのころの爆笑可愛すぎ感覚が懐かしい(まあ今もかなりおとぼけで違うおかしさがあるけど)

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    2011年09月28日
  • 俺だって子供だ!

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    かわいい!
    かんぱちゃん、くどうさん、奥様!
    かわいいかわいい!
    くすりと笑って、じんわり暖かくなりますね。
    そして、やっぱり宮藤官九朗。

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    2011年09月28日
  • ゼブラーマン 5

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    8年も前にこんな作品があったとは。 でも、これは311後の今こそ読まれるべき作品と思う。 「君の人生は…、それでいいのかい?」 今、日本人全員に、この問いが投げかけられている。

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    2013年03月16日
  • ゼブラーマン 4

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    白黒つけずに逃げ続けてきた大人たち。灰色、グレイ。 これって、311までの日本人の姿だよね。 311で強制的に問題と向き合うことを突き付けられたけど、それでもまだまだ目をそらし、逃げ回ろうと足掻く大人の多いこと…

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    2013年03月16日
  • 俺だって子供だ!

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    エッセイ強化第2弾、クドカンの子育てエッセイ!
    やーもーーーかんぱ可愛いよおおお!!
    かんぱの暴れっぷり素晴らしい!
    クドカンの親バカっぷりが素直ですごくいい!
    言葉の端々に愛情が自然に感じられてほこほこしましたー
    電車で読んでてこれまたにやにやしてしまったー

    あとずっと「奥さん」って呼んでるのがすごく好感持てた。
    大体みんな嫁か妻って言うのに、「奥さん」。いい響きだー。
    文庫で収録してある盗聴で、かんぱが会話できるようになってて
    何だか嬉しくも淋しい感情に浸ってしまいました。ばばあ。笑
    3人の会話が優しさと愛に溢れていて泣きそうになったよ。

    としゃんとかしゃんのもとに生まれてよかったね、

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    2013年08月18日
  • うぬぼれ刑事

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    自分にベタ惚れしていた元彼女のせいで自惚れになってしまった刑事、通称“うぬぼれ”が主人公。
    彼の恋の相手はなぜかいつも事件の犯人。調べれば調べるほど容疑が濃くなる意中の女性へ、右手に婚約指輪、左手に逮捕状で「結婚or逮捕」を迫る。
    犯人に求婚するとことはお約束でも、婚姻届or手錠などのアイテムやセリフにバリエーションがあり細かいところを変えてくるので「今回はそうくるかー」と毎回最後のプロポーズが楽しみになる。
    決め台詞は「あなたを僕と結婚するの刑に処す!」

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    2011年02月12日
  • タイガー&ドラゴン 完全版 下

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    これは是非、ドラマのDVDとセットで観て、読んでいただきたい。
    超名作ドラマ「タイガー&ドラゴン」の脚本です。小説とは違います。

    ドラマ観て、宮藤って本当に天才だと思いました・・・
    しかも主役が長瀬智也ですからね。そりゃはまりますよ。
    ティムバートン&ジョニー・デップか、宮藤官九郎&長瀬智也かって感じですね。
    これ、分かってくれる人あんまりいないんですけど。

    でもこの本&ドラマの一番の見所は落語の師匠役である西田敏行です。
    落語再現シーンの女役なんてもう最高です。

    本もドラマも、も~何度読んでも面白い。完敗。

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    2010年05月26日
  • タイガー&ドラゴン 完全版 下

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    上巻以上に良いぞ下巻は。

    何が、って西田敏行が後書きです。
    これだけで★一つ追加。

    TVの出来が良かったからこそですが、落語の原作付きなのは、大変お得、騙されたと思って、お読みください。

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    2010年04月05日
  • ゼブラーマン

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    この作品は、ある小学校の先生が正義の味方となって戦う物語が書かれている。とても面白いので読んでみてください。

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    2010年02月05日
  • 木更津キャッツアイ 日本シリーズ

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    数年前にドラマをやっており、このドラマを映画化された作品です。
    小学生の頃にドラマを見てから好きになり、その後に映画を観た後、この作品を読んだのですが、映画と変わらずとても楽しかったです。私の大好きな宮藤官九郎さんが書いているということもあって、読んでいてとても楽しかったです。映画を観た人でも十分楽しめる内容でした。ですが、個人的には小説よりも映画の方が映像として面白さが伝わるかなとも思います。ですが、映画を観た人には映像として伝わらない分、少し物足りなく感じるかもしれません。

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    2010年01月27日
  • 木更津キャッツアイ

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    シナリオ本のため、少し読みづらい。しかし、劇中ではカットされたセリフなども書かれているため、ドラマを見ていた人に勧める本だ。

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    2010年01月22日
  • 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ

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    木更津キャッツアイシリーズ最終作。死んだはずのぶっさんの声が聞こえてきて、そこから野球場を作りして、ぶっさんが蘇り、また5人で野球して、いつもと変わらない5人のやりとりをみるのも最後なんだと思うととても寂しかったです。うっちーがまさかの自衛隊に入隊してしっかりして帰ってきたときは笑ってしまった。

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    2010年01月19日
  • 木更津キャッツアイ

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    余命半年と医者から宣告された、ぶっさんを中心にぶっさんとぶっさんの仲間たちが活躍する話です。
    とてもおもしろい話でした。

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    2010年02月01日